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<デジハク講師の醍醐味>動画スキルを活かしてキャリア支援ができる。講師や事業開発として活躍している西本さんへインタビューしてみた
Photo by Gabrielle Henderson on Unsplash
こんにちは!UNIT BASE採用担当の山本です。
今回は「デジハク」で動画講師として活躍する講師・西本吉孝さんのインタビューをお届けします。
「動画講師=編集技術を教える人」そんなふうに思う人も多いかと思いますが実はそうではありません。
デジハクの動画講師は一人ひとりのキャリア支援に寄り添ったサポート行う仕事です。
西本さんは講師だけにとどまらず、事業企画まで幅広くデジハクに関わっているメンバーです。そんな西本さんに、具体的な仕事内容について伺いました。講師の仕事に少しでも興味のある方、ぜひ最後までご覧ください。
<プロフィール>
名前
西本 吉孝 / Yoshitaka Nishimoto
・大学卒業後、ビルマネジメント企業で3年間営業を経験
・メガベンチャー企業の人材業界に転身し、札幌支店の立ち上げ・支店長を経験、その後大手人材企業へ転職
・人事業務と並行して動画制作の領域で独立。現在はディレクターとしてYouTube運用・企画支援を中心に活動
・2023年よりデジハク講師として参画。現在は講師業に加え、採用・事業企画にも幅広く携わる
<デジハクについて>
未経験者を対象にWebスキルの習得だけでなく、一人ひとりの理想の実現に並走することを大切にした実践型のオンラインスクール
動画編集コースとWebデザインコースを展開しており、受講者数は3000名を突破!
デジハクとは:https://digital-hacks.jp/
学習をサポートする講師については採用率3%の厳しい基準を通過した、20名を超える現役フリーランスが在籍。受講した後にも成長を続けられる心構えを学べるスクールとして支持を得ています。
受講生限定コミュニティが活発で、𝕏での口コミ件数No.1(※)も獲得!
(※) 株式会社SL&COリサーチ『15万円以上の動画編集スクールSNS口コミ調査2023』
「教える」だけじゃない。「人生の選択肢」を共に描く講師の仕事
-本質的なキャリア支援をしようと思って始めた動画講師
山本:どうしてデジハクの講師を始めようと思ったんですか
西本:きっかけは事業が安定してきたタイミングでした。何か新しい取り組みを始めようかと考えていたときに、「今までのフリーランスとしての経験を、誰かのために還元できないかな」と思うようになったんですよね。
当時、年齢的にも30代後半に突入するタイミングで、これから先のキャリアを見つめ直す節目でもありました。ただ動画編集のスキルを教えるだけではなくて、これまで自分が経験してきたことを活かして「キャリア支援」みたいなところまで関わりたいなと思っていました。
自分が過去にキャリアアドバイザーを経験したこともあって、「人の成長に寄り添うこと」自体に強くやりがいを感じたことがありました。
だからこそ、動画編集スキルだけではなく、働き方や目指したい未来まで含めてサポートできるデジハクのスタイルに惹かれたというのも大きかったです。
-単なるスキルレクチャーではない仕事
山本:デジハクの講師はスキルレクチャーというより目標達成を大事にしている印象ですよね
西本:動画編集のスキル自体は、正直、今の時代YouTubeやSNSから学ぶように独学である程度は身につけられます。
だからこそ僕ら講師の価値は、“スキルを教える”ことそのものじゃなくて、“なぜそのスキルを身につけたいのか”とか、“その先にどんな目標があるのか”を一緒に整理して、そこに向けたプランを一緒に作ることだと思っています。
たとえば「月5万円稼ぎたい」という人がいたとしても、それが“なんとなく”じゃモチベーションは続かない。なんで5万円なのか。将来のためなのか、生活を豊かにしたいのか、趣味をお金に変えたいのかなどその人の目的は何かを一緒に考えて言葉にすることを大事にしています。
そのうえで、「その目標金額を継続的に稼ぐにはどういうステップを踏めばいいか」まで一緒に逆算して考えていくんです。だから、スキルを教えてあげるというような表面的な話で進むことはそんなにありません。
人生設計に踏み込むくらいの気持ちで向き合っている感覚ですね。
キャリア支援の自由度が高いデジハク講師
-目の前の人に向き合える仕事
山本:デジハク講師だからこそ感じるやりがいはなんだと思いますか
西本:先ほどの話とも重なりますが、一人ひとりの受講生に合った最適な支援をできるところだと思います。
前職でキャリアアドバイザーをしていたからこそ実感したことで、キャリア支援といっても最初から目的やゴールが決まっている仕事が多いなと思っています。
私の場合は人材業界の経験があるのですが、人材業界では「転職ありき」の支援になりがちです。もちろん転職を考えている人が来るので悪いことではないのですが、話を深掘りすると転職じゃなくて独立したり副業した方がいいかもと思うことも実際あります。
しかし、それだと人材紹介事業にいる上では仕事としては成立しないんですよね
その経験からも本当にその人のための支援ができているのか?とモヤモヤする場面もありました。
デジハクの講師はまったく違います。スキル習得はあくまで“手段”であって、“目的”ではありません。
たとえば「副業で月5万円稼ぎたい」とか、「働き方を変えずにちょっと余裕が欲しい」とか、本当に人によって目指す姿がバラバラなんですよ。
だからこそ、講師の役割はその人の背景や価値観まで深く知って、「この人にとって本当に必要な選択肢は何か?」を一緒に考えることなんです。転職、独立、副業、現職との両立など制限なく支援できる自由度の高さは、他ではなかなか経験できないと思います。
山本:デジハクの講師に向いている人はどんな人だと思いますか
西本:一番はやっぱり「人に興味がある人」だと思いますね。
スキルを教えることがメインの仕事だと思われがちなんですが、実際にはその人の価値観や背景を知って、一緒に目標やキャリアを整理していく、いわば“対話の仕事”です。
だから、目の前の受講生にちゃんと関心を持てるかどうかって、すごく大事だと思います。
同じ「副業で5万円稼ぎたい」という目標でもその背景は人によって全然違います。それを「はい、じゃあ稼げる動画スキルを教えますね」ではなくて、「なんでその目標なんですか?」「その先に何を叶えたいんですか?」と、ちゃんと深掘りできる人はすごく向いていると思います。
デジハクでのこれからの目標
山本:西本さんは講師だけでなく、事業開発の側面でもデジハクで活躍してくれてますが今の目標はありますか。
西本:実は今、デジハク自体が日々アップデートを重ねていて、新しいサービスのリリースも控えています。僕自身もその立ち上げに関わっていて、直近の目標は「そのリリースをしっかり形にして、きちんと軌道に乗せること」です。
構想して終わりではなく、実際にスタートしてから1〜2年くらいかけて、「このサービスがあったから人生が前に進んだ」と感じてもらえるような支援を実現したいと考えています。
デジハクと新サービスが横に並んで機能するようになれば、単なるスキル習得や目標達成の“最初の一歩”にとどまらず、その後のキャリアまで含めて長く支援できるようなサービスになるはずです。
今は講師という立場だけでなく、より広い視点で「サービスをどう育てていくか」を考えるフェーズに入っていて、そこにやりがいを感じています。受講生の人生に長く寄り添えるような仕組みを、これからも丁寧につくっていきたいです。
ここまで記事を読んでいただきましてありがとうございました!
「デジハク」の講師は、単なるスキルの伝達者ではありません。挑戦する一人ひとりの人生に伴走し、背中を押す存在です。だからこそ、深いやりがいを感じられる仕事です。
「キャリア支援に関心がある」
「動画編集の技術を活かしてより経験の幅を広げたい」
「人の目標達成を支援することが好き」
そんな想いを持つあなたと、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです。
デジハクの動画講師は、“スキルを教える”だけではなく、“その人の目的/目標を達成する”ことを大切にしています!
少しでも気になった方は、どうぞ気軽にご連絡ください。
皆さんのエントリーを、心よりお待ちしております!