人生の主役は自分。才能を爆発させるための熱狂を求めて<後編> | 株式会社GeNieee
こんにちは!京都発の新進気鋭のクリエイティブ会社GeNieeeの採用・広報担当です!今回は、太田へのインタビュー後半の内容をお届けします。具体的には、以下についてお話してもらいました。海外から帰...
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こんにちは!京都発の新進気鋭のクリエイティブ会社GeNieeeの採用・広報担当です!今回は太田へのインタビュー内容をお届けします。具体的には、以下の内容についてお話してもらいました。
希望を持って会社に入社したものの、風土や雰囲気に違和感を感じている方にぜひご覧いただきたい記事となっています。
この記事を読んで、「新しいチャレンジをしたい!」「本気で仕事に取り組みたい!」と思った方は、ぜひ下記募集記事からエントリーしてください!
■プロフィール
太田稜眞 / Ota Ryoma
獨協大学卒業後、マーケターとしての将来に希望を抱き大手消費財メーカーに就職。入社後は組織体制にギャップを感じ、9ヶ月の休職期間を経てGeNieeeに携わる。退職後は、約1年間ジョージアで動画編集やカメラマンなど、幅広い仕事を行う。
ーー学生時代に熱狂した経験はありますか?
大学生時代は「開発経済学」という貧困問題を扱うゼミに所属していました。大学3年生の頃、自由にチームを作り、自由なテーマで活動するという取り組みがあり、私たちはインドにある最貧困州の小学校の衛生問題を解決しようと考えたのです。
インド人が学校を休む理由の多くは体調不良。衛生状況が悪い環境で過ごしているためです。手でカレーを食べる文化なのですが、石鹸が売っている場所が分からない人や、そもそも石鹸の使い方が分からない人も多かったんです。そのため、石鹸を使った手洗いを習慣化させるべく、2週間インドの学校に通い続け、ダンスや歌を用いてインドの小学生たちに手洗いの知識を広めました。
私たちが帰国した後も石鹸を使った手洗いを続けられるよう、「学校に行ったら◯、手を洗ったら◎を付ける」というチェックシートを作成。すると、結果的に体調を崩す子どもが減り、学校への出席率も10%ほど増加したんです。
私たちは石鹸を使った手洗いの習慣化にダンスと歌が有効という論文をまとめ、NGO(非政府組織)や学会で発表・提案を行いました。さらには、同じ方法をアフリカに広めることにも成功。このように、自分の行動が段々とスケールしていく点に面白さを感じました。
また、私は元々海外が好きだったため、海外で何かに熱狂できたのが嬉しかったですね。
ーー新卒で入社した大手消費財メーカーでは、どのようなビジョンを抱いていましたか?
就活の軸は「海外に関わる仕事をすること」と「マーケティングをすること」の2点。1社目の会社に入社した要因は様々ですが、マーケティング力を身に付けるには「消費財メーカー」が適していると考えたのが大きな理由です。
大手消費財メーカーでは「日用品」を販売していますが、日頃消費し続ける商品に対してそこまでこだわりを持っている消費者は多くありません。だからこそ、マーケティング力が求められると考えました。
さらに、大手消費財メーカーの本社は海外にあり、将来的に海外で新商品のマーケティングに携わりたく、入社を決めたのです。入社当時は「この会社で自分がどれだけ活躍できるだろうか」と希望を抱いていました。
ーー新卒入社した会社で感じたギャップはありますか?
仕事内容は想定通りで、大きなギャップはありませんでしたが、会社の方針に違和感を抱くことが多々ありました。1社目の会社はオーナー企業で、経営陣の意向が非常に強かったんです。そのため、社員は経営陣の意見に従うしかなく、会社の売上や将来性ではなく社内評価を大切にする風潮がありました。
結果、競合に負けて売上やシェアが落ちてしまったんです。その後、数名の社員が退職していき、残されたメンバーで空いた穴を必死に埋めるという事態に。
私はこの状況や組織を変えたいと思い、人事に掛け合いました。しかし、経営陣の考えが変わらなければ、組織も働き方も構造も、なにも変えられないと気付いたんです。「自分1人の力では、どうすることもできない」と痛感した私は、大手企業の在り方を変えることを諦め、「自分の環境を変える」という選択肢を取りました。
ーー退職前の休職期間は、どのようなことを考えていたのでしょうか?
休職中は、正直会社に戻る選択肢も考えました。私が入社した会社は比較的福利厚生面はよく、このまま普通に働いていれば、ある程度良い生活ができるのではないかという思いもあったんです。
安定した生活を捨ててまで、新しいチャレンジをしなくてもいいのではないか?この年齢から挑戦できる仕事なんてないのではないか?転職市場での市場価値はそこまで高くないのではないか?だったらこのまま会社に在籍し続けたほうがいいのではないか…。
このように、長い期間会社に在籍し続けるほど保守的になりがちです。しかし、私は「本当にこのままでいいのか?」と自問自答を繰り返し、「自分の人生は自分で掴む」という決意をしました。
そしてここから、GeNieeeでの新しい挑戦が始まります。あのとき、この選択をして本当によかった。葛藤した時期もありましたが、自分の心の声に正直に生きるのは、何よりも幸せだと思っています。
太田が抱いていた葛藤や、太田が下した決断に共感した方もいらっしゃるのではないでしょうか。インタビュー内容は、後半へと突入。後半では以下の内容をお届けします。
太田がどのような気持ちで仕事に向き合っているかを知りたい方は、ぜひ後半の記事もご覧ください!
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