【代表インタビュー】Be GeNieee 〜自分の才能を爆発させて、社会に価値を届ける〜 | 株式会社GeNieee
こんにちは!京都発!新進気鋭のWebマーケ会社GeNieeeの採用・広報担当です!今回は弊社初のストーリー記事を記念して、代表を務める梶谷へのインタビューの模様をお届けします。今回は・ビジネスで...
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こんにちは!
京都発!新進気鋭のWebマーケ会社GeNieeeの採用・広報担当です!
今回も前回に引き続き、代表を務める梶谷へのインタビューの模様をお届けします!
今回は
・起業領域を決める際に考慮した2つのポイント
・梶谷さんに訪れた人生最大のピンチ
・救世主は〇〇!?事業飛躍のきっかけとなったターニングポイント
など、赤裸々に語っていただきました。
起業家志望の方、必見の内容となっております!
この記事を読んで、「梶谷さんって人、めっちゃ面白い!」「話を聞いてみたい!」と思った方は、ぜひ下記募集記事からのエントリーをお待ちしています!
静岡県出身。大学時代は営業代行会社の立ち上げや被災地支援を目的とした学生団体の立ち上げに携わり、営業代行会社をゼロから50名規模への拡大貢献や被災地へ250名の学生ボランティアを派遣して大規模イベントを開催。大学卒業後2社で働いた後に株式会社GeNieeeを創業。
ここからはGeNieeeを起業してからのお話を聞かせていただきたいです!
私の起業は、「この事業で起業する!」ではなく、「このタイミングで起業する」が動機だったので、退社・移住・起業を先に決断・実行したという経緯になります。
当時は、「このタイミングで決断しないと、一生起業できない。」と思っていました。前職の会社で得られることは全て学んだ感覚もありましたし、自分の中でけりをつけることが必要だとも感じていたのが起業に踏み切った理由でもあります。
実は起業当初、今の事業形態とは異なる「YouTubeに掲載する長尺広告の制作会社」としてGeNieeeを立ち上げました。当時は、「YouTubeに広告を掲載したい!」という企業様を探してきて、広告を作って納品するまでを請け負う事業形態でした。
この領域で起業した理由は2つあって、1つは、「起業から3ヶ月以内に、純利益60万円を達成できる事業なのか」もう1つは、「その領域が市場として伸びているかどうか」です。
起業後、当然ですが安定してお金を稼いでいく必要がある中で、「自分はいくら稼ぐことができたら生活していくことができるのか」を考えた時に、自分の置かれている状況を客観的に見て、60万円は必要だなと思いました。
ただ、60万円を稼ぐだけだったら起業した意味がまったくないので、どんどん規模を大きくして最低でも100億いける市場で事業展開するために、業界の大きさと伸びているかをチェックしていました。
それこそ起業前は、今とは全然違う仕事も考えていましたよ!
私は起業したタイミングで滋賀県へ移住しているんですけど、琵琶湖沿いに住む人を対象としたポスティング会社とかが選択肢にはありました。でも先程の2つの観点からボツにしました。
起業してから今の業務の形になるまでのターニングポイントはありましたか?
その話をするには、起業1年目で迎えた「大ピンチ」について聞いてもらう必要がありますね。
何があったんですか!?
1年目にやっていたYouTubeの長尺広告が、制作・納品してもYouTubeの審査に全然通らなくなって、配信することができないという状況に陥ったんです。
単発ならまだしも、それが頻繁に起こるようになってしまった結果、お客様がかなり減ってしまったんです。
自分たちの預かり知らぬところでYouTubeのアルゴリズムや審査基準が変化していくので、致し方ない部分ではあるんですが、このまま続けていたら、会社はなくなってしまうところまで追い込まれてしまいました。
もう1つ問題だったのが、「利益の頭打ち」で、1番伸びても、単月250万円くらいの利益しか出せなかった事実から、せっかく「大きな会社をつくりたい!」と思って起業したのに、その目処が立たないことに、「このままだとマズイな」と危機感を覚えました。
そんなタイミングで、ターニングポイントがやってきました。
ぜひ、教えてください!
この時、私が抱えていた悩みを、自分のお客様に相談したんです。
相談したのは、今でもとてもお世話になっている滋賀県でWebマーケティング事業を手掛ける会社の社長です。この社長とのご縁は、GeNieeeに依頼をいただいたことがきっかけだったのですが、YouTube広告を作成・納品したにも関わらず、YouTubeの審査が通らず、ただただ無駄な発注となって、大変ご迷惑をおかけした方でもあります。
その方に対し、「利益が伸びなくて逆にどうしたらいいと思いますか?」と逆に相談しに行かせてもらいました。
正直、意味わからないですよね。(笑)
迷惑をかけたお客様に何を聞いているんだと思われるかもしれないんですけど、私は「逆にありだな!」と思って、ホワイトボードを出しながらストレートに聞いてみました。(笑)
その時に、「アフィリエイト広告をやったほうがいいのでは?」という今のGeNieeeのメイン事業に繋がるアドバイスをいただきました。
それまでのGeNieeeは、アフィリエイターと呼ばれるアフィリエイト広告の運用者に広告を納品する所謂、制作屋みたいなものだったんですが、その社長は、「制作だけじゃなくて広告運用する側も事業展開するのがいいのでは?」という提案をしてくれたんです。
しかも、その社長の会社が手掛けるのは、アフィリエイト広告運用事業で、つまり、完全な競合他社になるにも関わらず、私たちに「この業界でやっていくのがいいのではないか」と声をかけてくれたんです。
同じ領域でやってみたらという提案をしてくれただけでもありがたいのに、私は図々しく、「どうやったらうまくいくかわからないので、アフィリエイト広告について1から教えてください!」と真正面からお願いしました。(笑)
結局、それからアフィリエイト広告のイロハから伸ばし方まで全部教えていただき、現在の事業へ転換して半年で月の利益が1000万円を超えることができました。
その社長には感謝してもしきれません。
いかがだったでしょうか!
どんなに苦しい状況でも、勇気ある行動が希望への一歩になることを証明している梶谷さんのエピソードから、刺激を得られたのではないでしょうか。
人生最大のピンチが訪れた時、あなたは誰に相談しますか?
次回は、GeNieeeのミッション・ビジョンから梶谷さんの経営思想に迫っていきます。
次のストーリー記事は以下から確認ください!