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【赤裸々実体験】鎌倉のスタートアップでインターンする実情を元インターン社員に聞いてみた

こんにちは。株式会社アルファメイルの江原です。

大学2年生くらいから将来を考えている学生さん達が探し出すインターン。

どんな基準で選べばいいの?先輩の話が聞いてみたい!最近は鎌倉が話題だけどどうなんだろう?

なんて疑問を面談した学生達からもらいます。

そこで、今回は鎌倉のベンチャー/スタートアップでインターンする魅力をご紹介したいと思います。

協力してくれるのは弊社にインターンとして入社し、2021年4月から正社員として働いてくれている関川と佐藤です!

まずは二人に簡単な自己紹介をしてもらいます!


関川:こんにちは。関川と申します。アルファメイルの創業者のお二人とは、僕が大学3年生だった2020年の始めから一緒にお仕事をさせてもらっています。

2021年4月からアルファメイルの正社員として入社したので、インターン期間は1年3ヶ月程度でした。

新卒での就活で他社様からもお話をいただいたのですが、結局そのままアルファメイルに決めさせてもらいました。

今回は鎌倉でのインターンシップというお話なので、僕にはピッタリの話題だと思ってます!よろしくお願いいたします。


佐藤:みなさん、初めまして。佐藤廉と言います。2020年6月から10ヶ月インターンとして働き、関川さんと同じく4月から正社員で働いています。

自分はインターンを始めて比較的早い段階でアルファメイルに正社員で入社することを考えていました。

事業と業務内容が自分にマッチしていました。男性機能を対象とした商品を、本気でマジメに取り組んでいる企業はほとんどありません。新しい境地を切り開いていく感じが溜まらないですね。

また、日々の業務から学ぶことがとても多いです。考えて考えて考え抜けば、新しいことを任せてもらえる点もうれしいです。

自分は経歴が少し特殊なので、今回のトピックで有益な情報をお届けできるか自信がないですが頑張ります!よろしくお願いします!

スタートアップやベンチャーでのインターンシップのメリットは?

江原:二人とも自己紹介ありがとうございます。アルファメイルとはなんぞや??っていう話をする前に、そもそも「スタートアップとかベンチャー企業でインターンシップをする」ということのメリットからお話してもらいたいです。


メリット1.インターン以上の仕事を任せられる

江原:ベンチャーでインターンは日系大手でのインターンに比べて幅広い仕事を任されると言いますよね。実際にインターンしてみた二人からするとどうでしたか?

関川:会社によって違うとは思いますが基本的には事実だと思います。アルファメイルでのインターン中は、正社員と同じ期待値を持たれているなと感じていました。実際、正社員になってからも、業務内容自体に大きな違いはありません。

実は大学の友人が大手企業とスタートアップのインターン、どちらにも行ったみたいなのですが、大手のインターンは型にはまっていて選考の一部のような感じがしたと。スタートアップでのインターンは、普通に戦力の一部として数えてもらえた気がしたと言ってましたね。

なので「実際の仕事を知りたい」「実務で活躍できる力をつけたい」が目的であればスタートアップでインターンした方が絶対に良いと思いますね。


佐藤:自分はインターンの制度に詳しいわけではないのですが、10人以下の小さな会社で働くことは役職や雇用形態に関わらず、期待される仕事は大きくなるのかなと思っています。

なので、関川さんが言うような「力をつけたい」ということが目的であれば、色んな仕事をやらざるを得ない小さめの会社でインターンをするのが良いと思います。


江原:ありがとうございます。二人ともスタートアップでのインターンシップは、大きな会社でのインターンシップよりも実務に近いと感じているようですね。

いきなり否定されたらどうしようかと思ってましたが、順調な滑り出しでなによりです(笑)


メリット2.インターン中も成長・挫折・克服など”企業”の変化を間近にみれる

江原:2つ目のメリットが、「企業の変化をまじまじと見れる経験」かなと考えています。この点に関してはどうでしょうか?

佐藤:自分がインターンとして働いていたのは10ヶ月だけでしたが、その間も大きな変化はありましたね。商品の梱包を担当するパートさんの人数は、自分が入った時はゼロだったのに今は4人もいます。今のオフィスもドンドンと手狭になってきていますしね。

関川:確かに今オフィスは狭くなってきてますね。引っ越しはまだですか?(笑)

冗談はさておき、アルファメイルの場合には最初の戦略がしっかりとしていたので、大きな挫折は今まではないですよね。そういう意味では辛い・苦しいというネガティブな変化は見れていないです。スタートアップあるあるの「お金が足りない」って話も聞いたことないですし(笑)

でも、どんな形であれ「企業が変化する」ことを実感・観察しやすいのはスタートアップでインターンするメリットだと感じます。変化のタイミングで下される判断や戦略面、アクセルの踏み方は自分が起業したときにも絶対に役に立つと感じています。


メリット3.スタートアップに入社したからこそわかる魅力も

江原:素晴らしい回答ありがとうございます。スタートアップで働くメリットとしては、「正社員に近い仕事内容を求められること」「企業変化を間近にみれること」を挙げました。それ以外にもありますか?

関川:たくさんありますよ。僕はアルファメイルで働き始めて自分への理解が深まりました。得意分野の再認識と発掘、苦手なことも明確になりましたね。

アルファメイルみたいに人数が少ないスタートアップは行う必要のある仕事の範囲はかなり広いです。経験の有無にかかわらず任せられます。

僕の場合には、マーケやライティングの仕事はやったことがありました。で、実際にやってみたら、それなりに通用するし結果もでる。一方で経験のないCSも任されました。こっちは中々難しいです。

こんな感じで色々なことを任されるからこそ自分への理解が進み、伸ばすべき部分と改善点が明確になりました。ちなみに、「自分を理解している」というのは就活の時もめちゃくちゃ役に立ちましたね。結局全部お断りしましたが(汗)

佐藤:ベンチャーは何をするにしても、全てが新しく制度が整っていない環境です。だからこそ、自分がトライすれば先駆者になれる。それに伴う経験や成長、責任を経験できることは個人的には、スタートアップやベンチャーで働く最も大きな魅力だと感じています。

あとは良くも悪くも忙しいです(笑)。タスクは本当に溜まっていきます。限られた時間の中でどのようにタスクをこなしていくか、使えるリソースや使うべきリソースは何かという、アルバイトや普通のサラリーマンでは考えない視点から物事を考えるようになった気がしています。

鎌倉でインターンをすると何か良いことある?

江原:二人ともありがとうございます。では、次のトピックにいきましょう。アルファメイルがオフィスを置く”鎌倉”が、働く場所としても注目を集めています。実際に鎌倉のスタートアップで働いてみてどうですか?


観光客が多く活気のある町の中で仕事ができる

関川:鎌倉と言えば、大仏や鶴岡八幡、仏閣などの観光業が印象強かったですね。コロナが蔓延してからはめっきり減ってしまいましたが、インバウンド需要も元々は非常に高い土地だと思います。

地元の人だけでなく、観光客の方、しかも外国人も多く町中を歩いているので、「活気のある」という形容詞がまさしくぴったりな環境だと感じています。仕事への直接的な影響はなさそうだと思いがちですが、やはり色々なタイプの人を見るということは言葉に表せないモチベーションになりますね。


通勤がマジで楽


佐藤:「インターンだから」「スタートアップだから」ではないですけど、通勤はらくですね。東京方面から茅ヶ崎や久里浜方面に行く下り線なので、朝も夜も混雑は皆無です。毎日座って通勤できるなんて夢みたいです(笑)

アルファメイルのオフィスの最寄り駅の大船も、JRの主要線で来ることができるので、乗換はほぼなしです。鎌倉は距離的には東京から少し離れていますが、心理的な距離はとっても近い。むしろインターンなどの働く場所としはめっちゃ良いと思ってます。

江原:確かに朝の上り線は混雑度合いが凄いですよね。オフィスに着く前に疲れる…。みたいな(汗)

関川:僕はオフィスの近くに引っ越してしまったので、あんまり感じられていないんです(笑)

でも、東京都内に比べて家賃の差は歴然。新築ワンルーム、駅徒歩数分で7万円ですよ?都心部だとありえないようなお手頃家賃です。”住む”という面でも、あえて都心部の会社ではなく郊外、神奈川や鎌倉辺りの会社でお仕事を探すのはおすすめですね。


想像よりも「スタートアップのイベント」が多い

関川:東京から距離的には離れていて観光業の町のようなイメージが鎌倉にはあるかもしれませんが、実はスタートアップやベンチャーが意外と活発です。

例えば「カマコン」。鎌倉を少しでも良くしたい同志が集まる”運命共同体”なのですが、かなり熱いです。その場で新しい事業や取り組みへの第一歩が、知らない人と始まっていくなんてこともあります。

佐藤:カマコンは確かに熱いですね。1つの会社で働いていると見えにくくなる情熱やモチベーションを再度燃え上がらせることができるような感じです。

土地柄なのか、シェアオフィスも多くて、フリーランスで自由にお仕事をなさっている方も鎌倉にはたくさんいらっしゃいます。”普通”の企業では知り合うことが出来ないタイプの方々と何気なくお話する機会が多いのも、鎌倉でインターンするポイントかもしれないですね!


なんと言っても「鎌倉」

関川:だからなんだと考える人もいますが、「鎌倉でインターンしている」というのはブランドだと思います。「鎌倉でインターンしているんだよね」って友達に伝えると、かなり高確率で羨ましがられます(笑)

佐藤:それ、めっちゃわかります!自分は親に会社のことを話したら、「鎌倉はいいところよねぇ」と言われて、観光ついでにオフィス訪問までしようとしていたので(笑)

働いている場所自慢をしたい人にとっては、鎌倉でインターンするのは東京都内よりも全然誇れると思いますよ!

江原:実は私も言われたことあります。鎌倉って海も山もあって自然豊か。働く場所としてもめちゃくちゃ良い!というイメージがありますよね。


アルファメイルは「鎌倉」にある「スタートアップ」だけど、インターンはどうだった??

江原:ここまでスタートアップでインターンをするメリット、鎌倉のスタートアップでのインターンのメリットをお話いただきました。最後は我が社「株式会社アルファメイル」でインターンをするメリットを聞ければなと思います。

実際にインターンを経験した二人から忖度のない意見がほしいです!耳が痛い思いですが、ネガティブな意見もガンガン教えてください!


良い商品を開発してお客様に知ってもらう。購入してもらうところまで学べた

関川:1つの商品の企画から販売まで全て隣で見ることができるのは、アルファメイルのインターンで経験できるめちゃくちゃ大きな経験かなと思います。

僕は1つ目の商品(スパルトT5)は販売面。認知拡大の部分と購買決定のための情報発信を主に担当しましたが、以前のインターン先よりもお客様との距離感が強く、”現場”を感じましたね。

2つ目の商品(テストコアNO3)は企画段階からガッツリ横でノウハウを盗ませていただきました(笑)。次辺りは僕にも商品開発やらせてもらえるのかなーって思ってるんですけど(チラチラ)

江原:新規開発の担当は要検討ですね(バッサリ)

関川:…。倒す。

佐藤:自分はアルファメイルで働き始めて、良い商品作ることの大切さを身をもって体感しています。お客様と直接お話をさせていただくことも多いのですが、クレームはほとんどないです。「他のサプリより全然良いよ!」って言ってもらえることも多くて、自分が開発したものじゃなくても嬉しくなりますね。

質の高い商品を作るノウハウ。認知してもらう方法。数多ある商品から選んでもらう方法と上流から下流までしっかりと学び取れるのがアルファメイルのインターンでしたね。


仕事量は多い。でもできない量じゃないからこそやる気になる

関川:上流から下流まで学ぶことができるのは間違いないです。ただ、正直に言うと仕事量多いです(笑)

江原:…。

関川:あ、でも個人的には悪い意味ではないと思っていて。確かに仕事量は多いのですが、出来ない量ではないですね。しかも戦力として数えられているからこそ、依頼される仕事も多くあると思っています。コアタイム以外の時間は比較的自由に帰宅することもできてます。

佐藤:そうですねー。自分も確かに毎日忙しいです。手一杯のこともあるので…。でも、タスクリストをしっかりと作れば終わらない量ではないし、全てクリアしたときの快感はひとしおです。

仕事内容もちょうどいい塩梅。たくさん考えて、効率的に良いものを作り出そうとすればやりきれる感じ。しかも売上結果にも直接的に結びつくポイントで、成長感も感じやすいです。

毎週、毎月のタイミングで「次はどんな仕事ができるのかな」ってモチベーショにも繋がっています。

江原:2人ともかなりセンシティブなトピックをガンガンに突っ込んでいきますね(笑)。仕事を任せる側としては、2人が楽しんでくれているようでなによりです。もちろん2人にはかなり期待していますよ!


お客様と直接話す機会が多い。合う合わないがあるかも。

江原:インターンとしてもお仕事をした2人にどうしても聞きたいです。インターンで1番大変だったことを教えてください。

関川:間違いなくお客様との対応ですね。特に購入検討段階とのお客様との会話はめちゃくちゃ難しいです。「質問に回答すればいいだけでなく、お客様を導かないとダメ」と理解はしているのですが、言葉にして伝えるのは至難の技ですね。

挑戦的ですし、お客様を説得できる技術はめちゃくちゃ大切であることは理解しています。僕自身も人と話すことに苦手意識はないので続けることはできています。でも、話すのが苦痛だと感じるタイプだと、アルファメイルでインターンや仕事を続けていくのは難しいかもしれません。

佐藤:自分は初めてのインターンで経歴的にもパソコンを使うこともほとんどない程でした。なので全てが初めてで、全てが難しかったです(笑)

でも、やっぱり1番キツかったのはお客様とのやり取りと、先輩方からのフィードバックですね。接客業は経験したことあるのですが、それとは全然違っていて…。でも、とても良い経験です。最近は自分でも上手くなってきたと思っていて、話したい話題にスムーズにお客様を誘導できていると感じています。お客様とも深いレベルまでやり取りできるようになったので、営業力とコミュ力が向上していることも実感できますね。

辛いけど乗り越えられて本当に良かったです(笑)

江原:ありがとうございます。お客様とのコミュニケーションは大変ですよね。我々も学生時代やアルバイトとは異なるレベルを求めていますし、私はCSの経験があり、渡邉(CEO)は営業経験が長いのでかなり細かいところまで(チクチク)指導してる自覚はあります。2人への期待値が高いと考えてもらえるとうれしいです…。


鎌倉だけど鎌倉っぽくない。大船も働くには良い場所だと思う

江原:じゃあ最後に、インターンを始める前後で感じたギャップはありますか?

関川:仕事面だと1番は仕事の質と量ですね。質を高めるところはとことん高めて、抜くところはほどほどに抜く。でも結局、人数は少ないので思ったよりも仕事量はあるっていう感じです。でもなんとなく予想はしてました。

インターンを始めるまでは、鎌倉のスタートアップって聞いていたのでハイソでお高くとまった感じなのかなーって思っていたのですが全然違います。鎌倉市ではありますが、ちょっと下町感がある大船にオフィスを構えていることもあるかもしれません。

創業者の2人は個性的ですが、とっつきにくい感じはありません。商売もスマブラも勝てばうれしいし負ければ悔しいって感情を出してきます(笑)。

佐藤:思ったよりも学べることが多いですね。自分はホントに経験がなかったので、お客様との会話の方法からオフィス関連のソフトの使い方、分析方法のコツまで教えてもらえているので、社会人としてもステップアップしていることを感じています。

鎌倉だけど鎌倉っぽくない大船も個人的には好きです(笑)

インターンを探している学生への一言

江原:2人ともありがとうございます。じゃあ最後にインターンを探している学生達に一言もらってもいいかな。

関川:大学生の4年間は長いようでとっても短い。だからこそ、戦略性を持ってインターン先を探すことをおすすめします。そもそも何を学びたいのか?どこで働きたいのか?誰と働きたいのか?をしっかりと考え抜いてインターン先を決めることをおすすめします。

その上で鎌倉でインターンすることを選んでくれて、アルファメイルで一緒にお仕事できればとってもうれしいですね。

佐藤:自分の意見が参考になるかどうかはわからないですが…。経歴とか学歴とか関係無く、気になるところがあればとにかく話しを聞いてみればいいと思います。実際に話してみるとその人となりもわかってくるし、文字情報だけでは理解できなかったことも知れる。アルファメイルでインターンをするのであれば、自分に聞いてくれてもいいですし。裏も表も全部お話しますよ(笑)

でも僕のこれまでの経験から言うと、やっぱり動かないよりも動いてから後悔する方がいい。動けば何か絶対学べます。だから、気になるのであれば、自分にもドンドン質問をしてもらいたいですね。

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