Hina -TOEIC満点-
TOEIC、英検、英会話などのコンテンツを発信していきます卍
https://www.youtube.com/@HinaEnglishTeacher/featured
株式会社LinkUpは、YouTubeの英語メディア「Hina卍 -TOEIC満点-」を基盤に英語コーチング事業を展開しているスタートアップです。私たちは、「英語が話せるようになることを通して、日本人に突破力を与えたい」と本気で思える人を増やすことをミッションに活動している、英語コーチングカンパニーです。2024年2月に設立され、1期目は売上3.5億円を達成しました。2期目を迎え、さらなる成長速度で組織と事業を拡大して続けています。
こんにちは。LinkUp広報担当の奥村です。
今回は、若干23歳・現役大学生でありながら、英語コーチング事業を立ち上げた代表梶崎Hinaにインタビューしました。元ヤン×英語×起業という異色のキャリアの裏にある熱い想い。
今回のインタビューでは、創業のきっかけや彼女自身の原体験、会社のビジョンやカルチャーなど、梶崎Hinaの全てをぎゅっと詰め込みました。
LinkUpに少しでも興味がある方は、ぜひご覧ください!
“英語で変われた私”だからこそ、同じ体験を広げたい
努力の先にあったのは、英語力じゃなく「私もやれる」の自信だった。
“異色”であることが、私の武器になった。
私たちが届けているのは、英語だけじゃなく“突破体験”。
仕組みより、人。共に走る仲間がカルチャーをつくる。
― Q. どのような経緯で英語を教えようと思ったのですか?
私自身、本気で英語を勉強したっていう経験が人生の分岐点になって、その経験があったからこそ、今があるなと思ってます。英語学習って価値の高いものです。たくさんの挑戦される方が、英語をきっかけに人生が変わればなと思い英語を教え始めました。
― Q. どうしてYouTubeだったんですか?また、そこからどうして英語コーチングサービスを始めたんですか?
まあ、最初は英語を教えるバイトをしてたんですよ。 それはそれで楽しかったし、いろんな人のそれぞれの目標をサポートできることにやりがいを感じててやってたんですけど、やっぱり1人だけでやるのは限界があるじゃないですか。 私が見てた生徒さんもマックス5人ぐらいだったんです。
だから、もっと多くの方に幅広く届けるのは、もうSNSしかないなと思って、それがきっかけで始めました。
それで動画がすごく伸びたんですよ!たくさんの人から「英語がすごい楽しい!」「希望をもらいました」 「 私も頑張ってみます」っていう声も届いてた一方で、
「どうやったら英語が話せるようになりますか?」「本気で話せるようになるに勉強方法はなんですか?」であったりいろんな質問が届いたんです。
日本人って結構英語に対してコンプレックスとか苦手意識を持ってたりするんです。ちゃんと義務教育で学んでるのに、話せないって人が多いんですよね。こういう人たちをちゃんとサポートするためには、動画だけでは限界があるので、コーチングサービスを始めようと思いました。
本気で英語を伸ばしたい人が伸ばせるような環境を作るためにLinkUpを立ち上げました。
― Q. 先ほど英語を勉強したことが人生の分岐点になったとおっしゃていたと思うのですが、どうして英語だったんですか?また、どのように人生が変わったんですか?
まず、英語を本気で勉強するきっかけになったのは受験を決意した時ですかね。 私はエスカレーター式の高校だったので、そのまま大学行こうと思ってたんですけど、ある日停学になりまして(笑)。ググれば理由は出てきます(笑)。そこで私はエスカレーター式の決められた道を行くのをやめようと思ったんです。 普通にいい大学だったし、別によかったんですけど、私はそういう敷かれたルート、王道ルートを、突破したかったんです。
元々嫌いだったんですよ、“敷かれたルートを行きなさい、行くべきだ” “ そこから外れたらダメなやつだ” みたいなのは。 なんか、別に外れてもいいじゃんって思うんです。 海外に住んでた頃はいろんな価値観、いろんな文化の人が集まってるからこそ、王道ルートの概念がそもそも存在しないんですよね。でも日本では「いい大学に行って、いいところに就職して、安定のある職につく」という王道ルートがどうしても存在していて。それを押し付けられるのが嫌で、なんなら突破したかったっていう感じですかね。なので、始めは反骨精神で英語を勉強してました(笑)。後普通に生徒指導の先生たちを見返したかったです笑。
ただ、英語の勉強はめっちゃ辛かったですね。まともな睡眠時間も取らずめちゃくちゃ勉強していました。もちろんその間に何度も挫折をして投げ出しそうになりました。最初は正しい勉強方法とか分からなかったんで、いろいろ試行錯誤してがんばりましたね。そうして無事慶應大学にも合格しました。
この経験を通して一番大きかったことは、英語を喋れるようになっただけじゃなくて、自信がついたことです。ちゃんと努力したら私でもできるんだって初めて思えた成功体験です。 この自信が今でもさまざまな場面で活きているので、この成功体験と自信が得られたのが何より一番大きかったですね。
子供の頃は停学になるような、常に両親がため息をつくような子だったんですけど。そこを名誉挽回じゃないけど、チャレンジして達成するこの経験がめちゃめちゃ自分の中で大きかったかなと思います。
― Q. 動画上ではヤンキー英語講師だと思うんですけど、ブランディングとしてやっているんですか?
ブランディングじゃないです。
昔の本当の自分の姿です。 でも今は違いますよ(笑)。 でも、あえて昔の自分を出している理由としては、その当時の私はどん底というか、何をしてもうまくいかなかった時期だったんです。先生にも親にも怒られまくって、停学にもなって。 でも、そんな中でも頑張ったらこんなに変われるんだよっていう姿を見せたいからですね。 誰でも頑張って本気で努力したら変われるって私は思ってます。それを伝えるっていう意味でも、昔と今の変化を同時に見せてるみたいな感じですね。
― Q. 停学になるような生徒から、慶應義慶應義塾大学に合格して、ほんとビリギャルみたいですね。
令和のビリギャルです(笑)。実は大学受験を決意したのは、ビリギャルっていう映画を観てからなんですよ!慶應がなんとなくいい大学っていうのを知ってたけど、そのビリギャルを観て感動して、私もこうなりたいって思って受験しました。
― Q. 留年した動画をあげてたと思うんですけど、現在は大学どんな感じなんですか?
休学してます。もうほんと去年と会社の状況が全然違くて。去年は私含めメンバーが2人みたいなちっちゃい規模でやってて、 落ち着いたタイミングで大学もちゃんと真面目に行こうって思ってたんです。
でもやっぱり会社の成長とか、もっといいサービスを提供したいって方に圧倒的にパッションが走っちゃって。 気づいたら組織はもう英語コーチを入れて70名ぐらいになっちゃってたんです。 でももっと成長するしかないので、 大学は後回しですね(笑)。
― Q. LinkUpの名前の由来ってなんですか?
LinkUpっていうラップの曲があるんですけど、それが好きだったっていうのと(笑)。LinkUpって英語のスラングで”繋がる”という意味なんですよね。 英語って習得したら、もう世界中の誰とでも話せて、世界と繋がれて、そして新しい自分とも繋がれるんですよ。 さっき言ってた “自信” の部分だとか、 より最強な自分とも繋がれるので、そういう繋がりが増える。 自分の中でもそうだし、自分の外の世界もそうなので、そういう繋がりっていう意味を込めて名付けました。
― Q. 英語のコーチングサービスってたくさんあると思うんですけど、LinkUpと他社はどう違うんですか?
他社との1つ大きな違いは、英語コーチングの会社として大切にしている文化・カルチャーです。“突破カルチャー”っていう文化がLinkUpにはあるんです。常に目標を持って、そこへ全力で頑張って、達成する。 そうすることでもっと成長した自分に出会える。私たちは この突破力をめっちゃ大事にしていて、LinkUpの英語コーチングを受けることで、ただ英語を勉強するっていうよりは、英語を学ぶことを通してこの “突破カルチャー” を体験してもらうって感じですかね。
あとは、集まって来てくれる生徒さんも他のコーチングとは全然違いますね。私たちはYouTubeを中心にやってて、そのYouTubeを見てくれてきてくれる生徒さんって、私がヤンキーの状態から受験決意して英語を学んで、こういう英語の会社を経営してるっていうストーリーを知ってるので。
なので、「自分も突破したい」っていうマインドで来てくれてる人が多いので、生徒さんもすごいパッション溢れてます。それを支えているコーチたちはよりパッションがありますし。結構カルチャーの部分では目立ってると思います。
― Q. カルチャーが強みの中で、メンバーはどんな人たちが多いんですか?
本当に皆んな個性が強いですね。ただやっぱり共通していることは、みんな “突破” を体現してくれてるメンバーが多いんですね。 成長意欲が高い人がめっちゃいるので、みんなそれぞれ個人の目標を持ちながら、自分の力で会社をこう動かしたいとか、貢献したいみたいっていうのがあります。 そうすることで、自分も成長できるって思うメンバーが多いので、すごい活気がありますね。
― Q. 個性豊かなメンバーをまとめ上げるのは大変じゃないですか?
大変じゃないです! 私がすることは会社のゴールを決めてワクワクさせること。 それだけなので、それをちゃんと伝えることができたら、みんなワクワクしてゴールに対して全力で取り組んでくれます。やるべきことはもうそれぞれみんな分かってるので、 難しくはないですね。 なんなら楽しいし、みんなで一緒に作っていくのがやりがいですね。
― Q. 最後に、今LinkUpに興味を持ってくれてる人たちに一言お願いします
英語関係なしに、目標を決めてそこに対して全力でやるっていうこの経験、成功体験ですね、は本当に人生の醍醐味かなって思ってて。 成功体験をいかに人生の中で積めるかっていうのを意識するだけでめっちゃ人生楽しくなります。
メンバー1人1人がそれぞれ個人の目標を持って、ゴールを決めて、そこに対して頑張って達成する。 これを繰り返して、どんどんいろんな壁を突破していって成長できる環境なので、 本当に変わりたい人にはこんな環境ないと思います。若い集団だし、若いからこそバンバン行けると思ってます。
人生は短いし、チャレンジできる年齢なんてさらに短いです。
本当時間がないので、早く来てください!一緒に突破しましょう!