セールス事業部の仕事とは?—エンタメ×デジタルの最前線で挑戦する魅力—
ホリプロデジタルエンターテインメント(以下 ホリプロデジタル)の セールス事業部 は、タレントのSNS案件を中心に、エンタメ業界とデジタル市場の橋渡しをする役割を担っています。
クライアントとタレントのマッチングから、案件の進行管理、条件交渉、トラブル対応まで、多岐にわたる業務をこなす彼らの仕事には、 緻密な調整力 と 柔軟な対応力 が不可欠です。
今回は、そんなセールス事業部のメンバーが語る 仕事の魅力ややりがい について深掘りします!
仕事内容について教えてください!
セールス事業部の主な役割は、タレントのSNSを活用した広告案件などの進行管理とクライアント対応 です。
SNSを活用した広告案件というのは、主にタレントのSNSを活用し、クライアントが宣伝したい商品を投稿内で紹介するタイアップ投稿を指します。皆さんもきっと見たことがある、YouTubeで“プロモーションを含みます”という動画やInstagramで“タイアップ投稿”と記載のある投稿がタイアップ投稿です。
案件の受注から納品までの流れを円滑に進めるため、 「細かく丁寧に」「トラブルを未然に防ぐ」 ことを大切にしています。
特に重要なのが 「クライアント・代理店・タレント・タレントマネージャーとの橋渡し役」 となることです。異なる立場の人々の考えを理解し、円滑なコミュニケーションを取ることで、案件をスムーズに進行します。
また、 スピード感のある対応 を心がけることも大事なポイントです。
案件ごとに状況が異なるため、それらに対応するためには、 自分の考えに固執せず、相手の意見を受け止める姿勢 が求められます。
どんなところにやりがいを感じますか?
セールス事業部の仕事の魅力は、 タレントにマッチした商品やサービスを、タレントにマッチした形、そしてクライアントが希望する形で、広告として世に発信される瞬間に立ち会えること です。
投稿するのはタレントですが、案件受注から投稿完了後のクライアントへの報告まで、スムーズに進行する過程に深く関わることができるのは、この仕事ならではの醍醐味です。
イベント撮影などのPR案件では現場に同行する機会もあり、 自分が関わった案件を実際に体験できること も、大きなやりがいに繋がっています。
案件の進行中には商品の訴求を大切に思うクライアントや自分のファンを大切に思うタレントなど、異なる立場や考えの人々が集まって案件を進めるため、想定外のトラブルや調整が発生することもあります。ですが、関わる人々の意見を聞き、全員が納得できるように解決していくこともこの仕事の醍醐味であり、面白さでもあります。
また、 タレントがやりたいと思っていた仕事を実現できたときや、 クライアントとタレントの希望をつなげ、双方にとってメリットのある良いクリエイティブを制作できたときは、この仕事をやっていてよかったと強く実感できる瞬間です。
単に案件を管理するだけではなく、エンタメを通じてタレントやコンテンツの可能性を広げていくことができる仕事だと思います。
ここが強みだ!と感じていることはありますか?
ホリプロデジタルのセールス事業部は、他社にはない 「エンタメ×デジタル」 の独自の強みを持っています。
ホリプロデジタルの強みは、 マネジメント・セールス・クリエイティブが一体となり、タレントの活動を多方面から支える体制が整っていること です。
マネジメントとタレントが方向性を共有し、セールスが営業活動を行い、クリエイティブが制作でサポートすることで、それぞれが連携しながら最適な形でタレントの価値を最大化しています。
また、ただの調整役にとどまらず、 ホリプロデジタルエンターテインメントとしての“こだわり”をセールス・マネジメント双方の視点で判断しながら、社内の人たちを巻き込んでプロジェクトを進められること も大きな特徴です。
レスポンスの速さや、安全かつ確実な案件進行、納期の厳守といった 「当たり前のことをきちんとやる」 企業であることも、信頼につながる重要な差別化ポイントとなっています。
さらに、 タレントを軸にしながら、多岐にわたる事業を展開し、各分野で確かな実績を築いていることも他社にはない強みです。エンタメとデジタルの最前線を追求し続けることで、常に新しい価値を生み出し、独自のポジションを確立しています。
ホリプロデジタルらしさとは?
ホリプロデジタルの文化を一言で表すなら「風通しの良い、フラットな環境」 です。
社長や執行役員とも気兼ねなく会話ができる距離感があり、誰でも意見を発しやすい雰囲気が整っています。
また、エンタメやSNSに対する感度が高く、 常に最新のトレンドをキャッチしながら、新しいアイデアを取り入れる姿勢も大切にしています。
自由な発想が尊重され、コミュニケーションが活発な環境が魅力のひとつです。
どんな人がセールスの仕事に向いていますか?
エンタメを深く理解し、粘り強く交渉・調整できる人 です。また、 粘り強くやり抜く力 も必要不可欠です。
セールスの仕事は、単発で結果が出るものではなく、積み重ねが重要な仕事。地道にコツコツと続けることで信頼を築き、成果に繋げていきます。
そのため、 慎重な判断ができること はもちろん、時には 「必要だ」と感じたら、自分の役割を超えて行動できる柔軟性 も大切です。
さらに、 献身的な姿勢で、相手の立場を考えながら動くこと も重要な素養です。タレントやクライアントのニーズを的確に捉え、最適な形で調整するためには、周囲の意見を素直に受け入れ、咀嚼しながら成長できる姿勢 も欠かせません。
特に「自分の価値観を持ちつつも、他人の考えを拒まず、共感できる人」 は、この仕事を通じて大きく成長できます。
エンタメの世界を深く理解しながら、粘り強く積み上げていく力を持つ人にとってはやりがいのある環境です。
まとめ
ホリプロデジタル セールス事業部は、 タレントのSNSを活用し、エンタメとデジタルをつなぐ架け橋 となる仕事です。
案件の進行管理や条件交渉を担い、マネジメントやクリエイティブと連携しながら タレントの価値を最大化 していきます。
細やかな調整力や柔軟な対応力が求められる一方で、 タレントの「やりたいこと」を形にし、クライアントとつなぐ達成感 を味わえるのが醍醐味です。
フラットで挑戦しやすい環境の中、 エンタメを深く理解し、粘り強くやり抜く力を持つ人 にとって、魅力的なお仕事ではないでしょうか。