ホリプロデジタルエンターテインメント2024年入社メンバー座談会【後編】
こんにちは!
採用広報の本屋敷です。
前編では、2024年にホリプロデジタルへ入社した4名に転職の決め手や面接の印象について語ってもらいました。
後編では、
「面接では鋭い質問ばかりで、正直ビビりました…」
「実際に働いてみると、想像とちょっと違った?」
「エンタメを世界へ広げる仕事に挑戦したい!」
入社して見えてきた会社のリアルな雰囲気や、4人が描くこれからの目標について深掘りしていきます!
社長の秀さんってどんな人?
ホリプロデジタルでは社長である鈴木のことをみんな、秀さんと呼んでいます!
田口:強豪チームのキャプテンみたいな人だなと思っています。社員思いで、会社のことを本気で考えているなと感じますし、何かあったら“俺が先頭に立って守る”という気持ちを持っているのが伝わってくるんです。また、入社前には「楽しく仕事をやっていけばいいよ」や、入社後には「うちに来てくれてありがとう」と言っていただき、僕にとって大きなモチベーションになりました。
鈴木:私は仕事を一緒にする機会が少ないのですが、入社直後に「何か困ってることない?」って聞いてくださったことが印象に残っています。普段は遠くから見守ってくれている感じだけど、必要なときにピンポイントで声をかけてくれます。社長というと、もっと遠い存在だと思っていたのですが、秀さんは一人ひとりをしっかり見守ってくださっているなと感じています。
宇佐美:私は面接の時にこれまでのエンタメと今後のエンタメについて真剣に語ってくださったことが印象的で、どんなに忙しくても本質的な部分を見てくれる人なんだろうなと思いました。実際に入社してからは、お仕事に対して厳しい面はもちろんありますが、それ以上にしっかりみんなをフォローしてくださっていて、安心感を感じています。
藤本:「一緒にいるとパワーをもらえる存在」だと思っています。入社してすぐ、仕事の進め方について僕がちょっと突っ走りすぎて上司から注意されたことがあったんです。これまでとは違う文化の環境で「どういう仕事の進め方がいいんだろう?」と戸惑う部分もあったのですが、秀さんが「フジモン(藤本のあだ名)はちょっと怒られるくらいがちょうどいいよ。組織に新しい風を吹かせるために来てもらったんだから」という言葉をかけてくれて。もちろん新しい文化になじむ努力は全力でするのですが「止まるか進むか迷ったときは進むほうを選ぼう。それで怒られたら仕方ない!」と割り切ることができたんですよね。
実際に働いてみて、感じたこと
藤本:最初の1カ月は戸惑いました。これまではフリーランスや社員が数人の会社、一人部署などで働いてきたので、基本的には何でも自分で決めてガンガン動くスタイルだったんです。だけどホリプロデジタルでは事業が多いこともあり、複数の部署を横断して進めるプロジェクトがたくさんあります。それにホリプログループ全体で見ると250人以上もの社員がいて、10以上のグループ会社がある。「いろんな人の協力を得ることが大切なんだな」と感じました。そのギャップに戸惑うこともあったのですが、今は「多くの人が関わるからこそ、たくさんのお金やモノも動く。だからこそ世の中に大きなインパクトを生み出せる可能性が高まるんだな」と思いました。そう思えるようになってからは、前職までとのギャップがむしろやりがいや面白さにつながっています。
鈴木:私はすごくアットホームな会社だと思います。最初は『こんなにみんなが優しくていいの?』と驚くくらいでした。社員全員が仕事に対して真剣なのに、ちゃんと笑いもあって、すごく働きやすい環境です。
田口:僕も、みなさんがすごく気にかけてくださるなという印象がすごくあります。入社前はもっとベンチャー気質が強くて、一人ひとりの実力が求められる会社かと思っていました。もちろん、一人ひとりの実力も求められる場面はありますが、それ以上にチームワークを重視していて、皆がフラットに話し合える環境であり、それが僕にとってすごくありがたいです。
そして何より、社員のみなさんのエンタメに関しての知識が豊富だなというのも感じました。エンタメ企業だから当たり前と思われるかもしれませんが、エンタメの情報をみんなで共有し、活かしながら仕事ができる楽しさが面白いなと感じています。
宇佐美:私はもっと個人の裁量が強くて、スピード感がある会社だと思っていたんです。でも、入社してみると、部署を問わず会話や相談が密に行われていたり、一つひとつの仕事を丁寧に進めていく文化があって、そのギャップに驚きました。とはいえ、入社から半年の間に新規プロジェクトがどんどん立ち上がっていて、結果的にはスピード感があるんです。丁寧に進めているのに、気づいたら大きく進んでいるというのがホリプロデジタルの面白いところだと思います。
ホリプロデジタルの未来と自分たちの目標
藤本:会社としては、タレントマネジメント、マーケティング、自治体支援、eスポーツなどの色々な事業を今以上に掛け合わせることで、他にはない独自性や価値を生み出していけたらいいなと思っています。個人としては、その独自性や価値を生み出すことに少しでも貢献していきたいですね。
宇佐美:個人的にはもっと海外に目を向けたお仕事ができたらいいなと思っています。会社のVisionが「世界にエンタメは必要だ」なので、それを実現する仕事に携わりたいですし、そんなエンタメを創りたいです。
鈴木:私ももっとグローバルな仕事にチャレンジしたいですね。特に中国語を活かせる仕事ができればいいなと思っています。秀さんも「これから海外展開もしていく」と言っていたので、その一端を担えるようになりたいです!
田口:事業やお仕事については学ぶことばかりなので、先輩からたくさん吸収して頑張っていきます!環境面でいうと、これから新卒の子も入社してくると思うので、その教育やフォローができる人材、下の世代を引っ張っていける存在になりたいです。
最後に
ホリプロデジタルはタレントマネジメント事業だけでなく、マーケティング事業や自治体・行政支援事業、eSports事業など、多様な事業を展開する新しい形のエンタメ×マーケティング企業です!
そんな環境で、自分たちのキャリアを築いていこうとする4人の姿が印象的でした。
彼らがこれからどんな挑戦をしていくのか、今後の活躍が楽しみです!