人材業界一筋でキャリアを積み重ねてきた執行役員・営業本部長の小池。
独立系派遣会社で支店立ち上げを経験し、ベンチャー企業では新規事業の立ち上げを担当。その後、大手グループの人材会社で18年間勤務し、技術派遣事業の東日本エリア統括責任者を務めるなど、約30年にわたり人材ビジネスの最前線を歩んできました。
そんな小池がディアスタッフへ入社したのは2022年。
安定したキャリアを築いていた中で、なぜ成長フェーズの企業への転職を決断したのか。そして今、どんな未来を見据えているのか。話を聞きました。
18年間勤めた大手企業を離れ、ディアスタッフへの転職を決めた理由を教えてください。
きっかけは代表の眞野からの相談でした。
前職で一緒に働いていた頃から付き合いがあり、ディアスタッフを立ち上げて数年が経った頃に「もっと会社を大きくしたい」と声を掛けてもらったんです。
正直、大手企業を離れることへの迷いはありました。年齢的にも大きな決断でしたし、周囲からは「なぜ今?」と言われることもありました。
ただ、完成された組織を運営するのではなく、これから会社をつくっていく。その過程に自分の経験を活かせることに大きな魅力を感じました。
実際に入社してみて、想像とのギャップはありましたか?
良い意味でありましたね。
大手企業では組織の歯車として成果を追う側面が強かったのですが、ディアスタッフでは組織そのものを動かし、形づくる立場になりました。
だからこそ、営業だけ、人事だけ、経営だけという考え方では成り立ちません。
組織づくりや採用、新規事業の検討など、会社を成長させるために必要なことは何でもやる。そのスピード感は想像以上でした。
営業本部長として大切にしていることは何でしょうか。
メンバー一人ひとりの強みを見つけることです。
ディアスタッフには、人材業界経験者だけでなく、異業種から転職してきたメンバーも多くいます。経験も価値観もさまざまなので、全員に同じやり方を求めても成果にはつながりません。
だからこそ、それぞれの強みや個性を理解しながら、「どうすればその人らしく力を発揮できるか」を考えることを大切にしています。
正直なところ、前職より管理職としての難しさを感じる場面もあります。ただ、その分メンバーの成長を間近で見られる喜びは大きいですね。
お客様から評価をいただき、自信をつけていく姿を見るたびに、この仕事のやりがいを感じます。
長年マネジメントに携わってきた中で、今感じていることはありますか?
管理職としての難しさは、むしろ今の方が感じています。
これまで大手企業も含め、さまざまな組織でマネジメントを経験してきました。もちろん、その中で培った知識や経験は今も大きな財産です。ただ、ディアスタッフでは過去の成功体験をそのまま当てはめても上手くいかないことが少なくありません。
「以前はこうだった」ではなく、「今このメンバー、この環境だからこそ何が最適か」を考え続ける必要があります。
正解のない問いに向き合い続けるのは簡単ではありませんが、その分、自分自身の視野や考え方も拡がっていると感じます。
メンバーの成長を支える立場でありながら、実は私自身が一番成長させられているのかもしれませんね。
その先にある、ディアスタッフの未来とは?
人材派遣会社という枠を超えていきたいと思っています。
もちろん派遣事業は大切な基盤です。ただ、その上で新しい事業やサービスを生み出しながら成長していきたい。
将来、「ディアスタッフって派遣会社だったんだ」と言われるくらい事業の幅を広げていけたら面白いですよね。
そのためにも、自分自身の成長に満足せず、会社と一緒に成長していきたいと思える仲間と出会えたらうれしいです。