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大学時代の旧友と共に建築業界へ。テクノロジーを駆使し、人手不足を解決し、業界の発展に寄与したい。

本日は、株式会社WIREBASEの仲内さんにインタビュー。

創業までの経緯から、現在の事業に着手した背景、そして今後のビジョンまで広く深くお聞きしました。業界課題に向き合い、着実に解決を目指すWIREBASEについて詳しく知りたい方におすすめのコンテンツとなっております。

是非、最後までお楽しみください!


⑴大学時代からの旧友と共に、WIREBASEへ。

⑵AI技術を駆使し、業界全体の人手不足の解決を目指す。

⑶業務効率化と同時に、個別最適のソリューション開発に注力していく。


大学時代からの旧友と共に、WIREBASEへ。

本日はよろしくお願いいたします。まず初めに自己紹介をお願いします!

株式会社WIREBASEの仲内と申します。本日はよろしくお願いいたします!

大学を卒業後、ITベンチャーや創業初期のスタートアップ、またコンサルティングファームなどで複数のインターン経験を積み、その後資産運用会社に入社しました。そこで約2年間働いた後、WIREBASEにジョインしました。

どのような経緯でWIREBASEにジョインしたのでしょうか?

元々、私と代表の中村が大学時代のルームメイトだったので、彼を知っており、非常に親しかったんです。その中で、私自身、今後のキャリアについて考えていた時に、過去の経験やスタートアップでの勤務経験からWIREBASEで働くことに違和感を感じなかったんですよね。そのため、中村から声をかけていただいた時は、あまり深く悩まずにジョインしました。

WIREBASEという会社自体は中村が1人で創業しまして、会社が2期目に入るタイミングで私がジョインしたというような形です。

2期目でジョインされたということでしたが、立ち上げ時に苦労したことなどはありましたか?

何も分からずに手探りで進んでいく中で、ただプロダクトを作りたいという思いだけで行動している一方で、資金は限られている...。そういった切迫した環境下で、何か会社の軸となるプロダクトを作らなければならないという緊張感は常にありました。当時は、「0→1に挑戦できるのは面白そうだな」と感じて中村と一緒に事業の立ち上げを行ったのですが、実際挑戦してみると何を基準にすべきかも分からず、本当に苦労しましたね(笑)。

AI技術を駆使し、業界全体の人手不足の解決を目指す。

「建築業界」というこれまで経験したことのない業界に飛び込む難しさなどはありませんでしたか?

もちろんありました。積算において、クライアント様の信頼を勝ち取り、継続して案件を獲得し続けることが事業運営において最も重要である反面、実際に実現しようとすると本当に難しいんですよね。

積算という領域において、ゼネコン様からすると、複数の候補から1社を選択しなければなりません。そこで重視されるのは、クライアント様が求めるアウトプットを理解し、その基準に沿って仕事を進めてくれる信頼できる会社かどうかという点です。ただ、一口に「品質が高い」といっても建築業界の場合、求める基準が会社ごと異なるため、各社に合わせた高品質な成果物を提供することが非常に難しいんですよね。そのため、創業当時は1社1社に向き合い、継続して案件を獲得し続けるのには本当に苦労しました。

反対に、現在展開していらっしゃる積算事業のやりがいをお伺いできますか?

先ほどの大変な点の裏返しでもあるのですが、継続的に弊社に依頼してくださるクライアント様がいる点が1番「この事業をやっていて楽しい」と感じる瞬間です。

また、事業を始めてから約1年経ちますが、0から始めていく中で安定した体制が整いつつある点を周囲から評価していただけてる点は非常に嬉しいです。そして、その体制をチーム一丸となって作ることができる点が、個人的には楽しいと感じています。

現在、積算事業を展開する中で感じる業界課題について仲内さんはどのように感じているかお伺いできますでしょうか?

積算の領域において課題として感じているのは、やはり「業界全体の人手不足」です。

積算において、見積もりや原価算出は、この先の建築業界においても絶対的に必要な作業です。しかし、その一方で業界全体として、「人手不足」という大きな課題がまだまだ改善されていないのが現状です。また、人手不足に加えて、作業方法やプロセスが業界全体で統一されていない点も大きな課題だと感じています。

これらの課題に対処するために、我々は軸となる仕組みと新しい技術を組み合わせて、業界の人手不足にアプローチしていくことを考えています。あまり具体的なことは言えませんが、AIなどの新技術を活用することも、1つの選択肢として検討していますね。

業務効率化と同時に、個別最適のソリューション開発に注力していく。

先程、「AIを用いた新技術の開発にも挑戦していく」というお話が出ましたが、改めて貴社の他社との差別化ポイント、強みについてお伺いできますか?

まず1点目は、対応力です。クライアント様の様々なニーズに迅速に対応できる点が我々の大きな強みだと感じています。実際、今は当日もしくは翌日以内の対応をお約束しています。WIREBASEでは新しい仕組みによってキャパシティを拡大し、対応範囲や幅を広げています。

2点目は、将来的な話になりますが、個別最適化したサービスの提供です。WIREBASEでは特に品質に重点を置きながら、各企業に最高の成果物を提供できるように努めています。今後は、積極的にテクノロジーを活用し、半自動化を進めることで、さらなる効率化を図りたいと考えています。

次に、事業を含めWIREBASEの今後の展望についてお伺いできますか?

我々はミッションとして「建築の未来を創造する」ことを掲げています。その実現のため、短期的にサービス提供することでキャッシュを増やし、データを蓄積し、そのデータを活用したプロダクト開発を進めることを目指しています。プロダクト開発では、少しずつ自動化を進めていき、長期的には半自動化や完全自動化を目指していきたいと考えております。

仲内さん個人の今後のビジョンもお伺いできますか?

私の父親が100歳になっても建築業界で働ける世界を築きたいと考えています。

実は、父親は建築業出身で、独立して建築関連の仕事をしています。個人事業主として、1人で仕事をするのは大変なこともありますが、父親は仕事熱心で90歳や100歳になっても建築業界で働きたいと考えています。現状、建築業界は高齢化が進んでいますが、私の父親のような方は多く存在し、彼らの持つ技術や経験が日本の発展に貢献してきたと思います。

そのため、私はそのような先人の知識や技術を若い世代に継承すべく、橋渡し役を今後担っていきたいと考えています。

次に、求職者の方に向けてWIREBASEで働く魅力についてお伺いできますか?

常に新たな挑戦があり、自分の能力を試す良い機会が沢山あること、そして代表との距離が近く、PDCAサイクルを迅速に回して事業を運営を行えることが、大きな魅力だと思います。

WIREBASEは、創業1年目から事業を立ち上げ、順調に拡大し成長を遂げています。しかし、一方でまだまだ発展途上な点もあり、日々多くの課題に直面しています。そのため、まだまだ固まり切っていない環境下で、主体性とスピード感を持って業務に取り組むことができる方が、非常にWIREBASEと合っていると思いますし、活躍できると感じています!

次に、WIREBASEで働くメンバーの共通点などあればお聞かせできますか?

柔軟性の高いメンバーが多い印象です。

というのも、建築業界のビジネスは様々な顧客や関係者が交錯するため、細やかなニーズに対応しながら仕事を進めることが重要です。そのため、自然と柔軟な対応力が求められるので結果的に柔軟性の高いメンバーが揃っているのではないかと思います。

メンバーのバックグラウンドという観点では、建築業界の出身者もいれば、まったく異なる畑の出身の方もいることもあり、お互いに謙虚なスタンスで仕事に臨んでいます。

それでは、改めてWIREBASEにどのような方に来ていただきたいかお聞かせできますか?

スピード感を持って成長し、会社の発展を実感できる方、そういった野心を持っている方々と働きたいです!

弊社も将来的に上場を目指しており、そのために建築業界の未来を共に築いていける人材を求めています。必ずしも建築業界出身である必要はありません。私自身も建築業出身ではないため、新しい視点から業界を変革していける仲間と一緒に働きたいと考えています!

皆さまからの沢山のご応募をお待ちしています!

本日はありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

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