あの日、私たちは石巻へ向かいました
2011年3月11日。
東日本大震災。
震災後、私たちは仲間とともに、被災地・石巻へ向かいました。
そこで出会ったのが、
石巻最大のNPO団体「やっぺす」。
トップは女性でした。
物理的な復興は男性組織が担い、
彼女たちは
「心の復興」
に寄り添っていました。
孤立してしまった人たちが
一人にならないように。
新しいコミュニティを作りながら
街の誇りを取り戻していく。
そんな活動を続けていました。
社内に持ち帰ると、すぐに動いた
その話を会社に持ち帰ると、
すぐに社内の女性スタッフたちが動きました。
石巻のお母さんたちと一緒に
何か仕事を作れないか。
そうして生まれたのが
ハートポーチです。
一つひとつ手作業で作られた
人の顔のポーチ。
同じものは一つとしてありません。
東京では「楽しむことが悪」だった
現地を訪れたスタッフは、
東京に戻り、再び店舗に立ちました。
当時の東京は計画停電もあり、
街にはどこか
重たい空気が流れていました。
「楽しむことは悪」
そんな雰囲気すらありました。
ファッションや雑貨を販売することに
迷いを感じる瞬間もありました。
石巻で見た人たち
しかし石巻で出会った人たちは
想像を超える状況の中にいました。
それでもみんな、笑ったり、話したり、
小さな楽しみを見つけながら
日常を取り戻そうとしていました。
その姿を見て、スタッフは気づきました。
大変な時こそ、笑顔は必要だ。
接客が変わった
東京に戻ったスタッフの接客は
少しずつ変わりました。
自分のためだけではなく、
誰かの笑顔になるギフト
として商品を提案するようになったのです。
小さなポーチでも
それが誰かを元気づけることがある。
そんな思いを込めて
お客様と向き合うようになりました。
震災から15年
震災から15年が経った今も、
石巻の皆さんとの関係は続いています。
損得ではない、人と人のつながり。
ハートポーチは
私たちの原点のひとつです。
私たちが大切にしていること
私たちは
ただ商品を売る会社ではありません。
人の気持ちに寄り添いながら
ものづくりをしていく。
そんな価値観を大切にしています。
もしあなたが
- 人の笑顔に関わる仕事がしたい
- 誰かの気持ちを大切にした接客をしたい
- 商品の背景やストーリーを伝えたい
そう思うなら
きっと、この仕事は楽しいと思います。