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【潜入レポート】オルベックの福利厚生会議を体験!社員想いの制度のヒミツとは!?

こんにちは、オルベック採用担当です。
株式会社オルベックは、『ITの常識を覆し、今ある地点からさらなる飛躍を目指し続ける』IT企業。クライアントが抱えるIT上の問題に対するソリューションを提供しています。
wantedlyのストーリーでは、社員へのインタビューや企業レポートを通じて、求職者の皆さんにオルベックの魅力をお伝えします。

今回はオルベックの福利厚生会議に潜入
社員想いの制度が生まれるヒミツを一緒に探っていきましょう。

福利厚生会議とは

オルベックで毎月行われる福利厚生会議。
社員からの生の声を吸い上げ、よりよい職場を創り上げていくための施策です。

ヒミツ① 社員は全員参加可能!

一般的な企業において、福利厚生を決めることができるのは一部の中枢組織だけ。ほとんどの社員にとっては、どんな制度が欲しいかを伝える場はありません。
オルベックの福利厚生会議は、全員が参加できる形を取っています。直接意見を伝えたり、今の制度の不備について話し合ったり…。主体的に制度を創ることができるのです!

ただ「全員が参加できる」だけでなく、参加しやすい雰囲気づくりにも気を使うという徹底ぶり。福利厚生会議が終わったらみんなで遊びに行ったりするので、提案や不満がなくても参加する人もいます。入社一か月で参加するメンバーもおり、社員の意見を吸い上げる社風が出来上がっているのです!

ヒミツ② 月に一回必ず開催!

オルベックの福利厚生会議は毎月開催!
悩みやライフスタイルは日々移り変わっていくものです。一か月前までは気にならなかったことが、今では一番の悩みのタネになっているということも少なくありません。結婚や出産をはじめとしたライフステージの変化も、考え方が変わるきっかけになるでしょう。
変化する想いに対応できるよう、月に一回開催しているのです。もしも一度予定が合わず参加できなくても、次の開催が約束されているのはうれしい点ですね。

ヒミツ③ 企画書不要!話し合うことを大切に。

新しい制度を提案するとき、企画書やプレゼン資料をもって会議に出席しなければいけないという職場は多いでしょう。しかしオルベックでは、資料は一切不要。「こんな仕組みがあったらいいな」という程度の思いつきで構わないのです。細かな内容はその場で話し合ったり、全社員にアンケートをとったりしてから制度化していきます。参加するのになんの準備もいらないというのも、高い参加率を裏付けているのかもしれません。

実際に参加してみた

今回は採用担当である私も福利厚生会議に参加してみました!
目標は「部活動の設立」。ある程度の参加人数がいれば部活動が設立でき、補助金などの制度も使えるらしいんです!部活動を通じて、社員同士のコミュニケーションをもっと活発にしたいな、と思っています。

私以外にも…

北海道で働いている社員の福島さんや…

オルベックITスクール卒業生の佐藤さん(左)
などなど、wantedlyのストーリーに登場した先輩社員も多数参加しています!興味がある方は是非、過去のストーリーにも目を通してみてくださいね。

ITスクールについてはこちら

ダーツ部、発足!

さて、早速会議が始まりました。最初に提案するのは私。
先日、何人かの社員たちと一緒にダーツに行って以来、すっかりダーツにはまってしまった私。もっと気軽にみんなとダーツに行けるようにするために、ダーツ部の設立を進言するつもりです。
「ダーツ部を作りたいと思うんですが、」と切り出すと…。

社長がすぐに「いいね!」と反応してくれました!
その場で参加希望者を募ったところ5名以上が手を挙げてくれ、すぐ設立が決定。私の提案から10分もしないうちに決まってしまい、私もびっくり。このスピード感もオルベックの魅力ですね。
もちろん、細かいルールや活動頻度、メンバーの名簿などは追々作っていくことになるのですが、発足させることができて一安心です。

ちなみに、オルベックでは部活動に参加すると補助金が出ます。たとえば、今回スタートするダーツ部に所属していると、月に2000円ダーツに使える補助金がもらえるんですね。ボードゲーム部なども企画中で、社員それぞれの趣味に合わせた部活動を設立したいと考えています。

社長からの提案!社宅制度

次に新しい制度を提案したのは、社長!
賃貸住宅に住んでいる社員に向けた制度を考えてきてくれたようです。

社長:賃貸住宅に住んでいる人の住宅を代わりに借りてあげようかと思うんだ。
住んでいるところはそのままで、名義だけ会社にするの。会社が家賃を負担するんだけど、その分基本給を下げる。すると所得税で引かれる額が少なくなるから、実質的に手取りが多くなるんだよね。弁護士さんや社労士さんに確認したけど、法律的に問題ないらしいから、制度を作っちゃおうかと思って。
私:デメリットはないんですか?
社長:もちろん、あるにはあるよ!額面の給与は下がるから、ローンの審査とか通りにくくなるかもしれないし…。だから一括じゃなくて希望制にしようと思って!会社が儲けるために作る制度じゃないし、引越しも更新も今まで通りできるから、デメリットはそれくらいかな。

メリットとデメリットの両方をわかりやすく説明してくれ、社員たちも納得。会社が借りて、そこに社員が住む形なので、イメージ的には社宅制度が近いでしょうか。この新しい制度づくりも、現在進行中です。この日に参加していなかったメンバーにもしっかり周知したうえで、希望する社員がこの制度を適用できるようにしています!

既存の制度もどんどん改善

社宅制度についての話が終わったころ、一人の社員が声を上げました。
「あの~、書籍購入補助の話なんですけど……。」

書籍購入補助とは、オルベックの福利厚生の一つ。
月に1000円まで、好きな本を買うのに使っていい補助金です。技術書を買ってスキルアップに励んだり、漫画や雑誌を買って息抜きにしたり。どんな本を買ったかを申告する必要もないので、気軽に使える制度ですね。

「月1000円いただけるのはうれしいんですが、ちょっと少ないかなと思います。大判の技術書とか、ハードカバーの本って大抵2000円弱くらいじゃないですか。技術書を買うのに一歩踏み出しきれない額なので、出来れば上げてほしいですね。」

声を上げてくれたのは福島さん。社内でも指折りの技術力を持つ社員で、普段からエンジニアリングの勉強に励んでいる方です。技術書や教科書は彼にとってライフワークの一貫なのでしょう。
とはいえ、書籍購入補助は既にある制度。なかなか変更するのは難しいように思えます。新しい制度を導入するよりも、今ある仕組みを作りかえる方が大変ですよね。

しかし、ここでも社長とオルベックのスピード感が光ります。社長は悩む間もなく快諾し、書籍購入補助金を月2000円にアップさせました
以前の記事でも紹介した食費補助3000円と合わせて、月に5000円の補助金!このスピード感と気遣いの姿勢、私個人も見習っていきたいですね。

他にも…

上記以外にも今回の福利厚生会議では非常にたくさんの意見が出たので、いくつか抜粋してご紹介しますね!

◆目安箱制度をもっと活用できるようにしたい。
 「あればいいな!」という程度でどんどん入れていこう。
◆北海道で働くメンバーもいるから、オンラインゲームなどの機会があるといい。

などなど…。
どの提案も社長は真剣に聞き、ひとつひとつ実現に向けて考えてくれました。オルベックの働きやすさは、自分たちが主体となって行う仕組み作りから生まれているのかもしれませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
全員で作り上げる会社、オルベックの豊かな福利厚生のヒミツが伝わりましたでしょうか。
少しでも興味をお持ちになりましたら、ぜひ弊社にお問合せください。
どんな経歴の方でも大歓迎!相談のつもりで面接にいらしてください。

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