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株式会社吉銘 代表取締役 貝本隆三に聞いた「経営はどうすればうまくいく?」

はじめに

吉銘のWantedlyをご覧いただきありがとうございます!採用担当の千歳です。創業以来70年超、成長し続けてきた当社の代表の貝本隆三に「経営はどうすればうまくいく?」について質問をぶつけてみました。

経営に携わる方や、これから起業したい方にも是非読んでいただきたい一問一答です。

社長ってどんな人?こちらも是非ご一読ください

株式会社吉銘 代表取締役 貝本隆三の素顔

一問一答!経営はどうすればうまくいく?

Q:経営はどうすればうまくいくのでしょうか?秘訣を教えてください

貝本「Credit(=信用)を積み重ねたらうまくいくと思います。」

Q:信用とは何ですか?

貝本「この人なら任せてもいいと思ってもらうことです。」

Q:信用が積み重なると、なぜ経営がうまくいくのですか?

貝本「レバレッジが効くからです。資本主義の世界において、レバレッジをかけてスケールを大きくしていくことは成功の近道です。」

Q:信用はどうすれば増えますか?

貝本「実直で謙虚であれば増えます。」

Q:実直とはどういうことですか?

貝本「約束を守ることです。時間を守ったり、借りたものを返したりという基本的なことにはじまり、ひいては一度引き受けたことを最後までやりきるという責任ある行動にもつながります。」

Q:謙虚とはどういうことですか?

貝本「わかったと思い上がらないことです。学び続けるということです。学ぼうとしている人には情報が集まります。」

Q:最後に、経営に携わる方や、これから起業したい方にメッセージをいただけますか?

貝本「私たちは資本主義の世界に生きています。資本の蓄積とは、信用の蓄積に他なりません。信用を蓄積した者が、より良い社会に向けたより大きな影響力を持つことができます。ですから、私たちは信用を蓄積するということに貪欲にならなければなりません。

【貪欲・実直・謙虚】が、成長につながります。

吉銘は貪欲・実直・謙虚の姿勢を大切にしています。この姿勢が、品質・安全・安定の製品・サービス供給につながり、顧客満足につながり、企業の成長に直結します。この姿勢のおかげで、吉銘グループは直近10年間で売上・社員数ともに約3倍に成長し、300億円企業となりました。

この企業成長スピードの中で共に成長したい方は、是非一度当社の求人をご覧ください。」


吉銘の哲学

祖父の輝司は、商売をする上において、独自の哲学を大切にしていました。

「鎧を着た商売はあかん」

曾祖父の伊作がよく語っていた言葉だそうです。

一時は鎧のおかげでうまくいったとしても、鎧を着た付き合いや取引は長続きせず、一過性のものに終わってしまう。信頼に、鎧は必要ないということです。

この精神は、父の輝美から私へと受け継がれ、現在も吉銘の商売、経営に生かされています。

お客様と、社員と、吉銘と関わる全ての人と、真摯に向き合っていく。

吉銘は「実直」に、「謙虚」に、そして「貪欲」にこれからも木を扱うプロフェッショナルとしてこだわり続けていきます。

株式会社吉銘 代表取締役 貝本隆三




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