西岡 昴輝のプロフィール - Wantedly
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● 左:西岡 昴輝(コウキ)
ファストノット入社5年目。CRM事業部の責任者(サブリーダー)として、リストマーケをメインとした顧客分析をもとに各種施策(メール、LINE、同梱物、DMなど)の戦略設計からワイヤーフレーム作成までを一貫して担当。インターンや新人メンバーの育成にも力を入れている。映画鑑賞が趣味で、ホラーや人間ドラマを中心に年間100本以上鑑賞していた時期もある。現在は1歳の子どもを育てる父として、週末は家族との時間を過ごしている。
● 右:小野寺 駿(デラ)
ファストノット入社5年目。現在はプロダクトマーケティング事業部のリーダーとして、未開拓市場への新規ブランド展開を担う「Brand Hatchers」の責任者を務める。従来の主力ブランド「BELMISE」とは異なる領域で、企画から販売までを一気通貫で推進している。プライベートでは妻と2人の子どもとの時間を大切にしつつ、フットサルや社内メンバーとのボウリングなども楽しんでいる。
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西岡:改めてだけど、デラのキャリアについて教えてくれない?
小野寺:初めはディップ株式会社で求人広告の営業をやってた。3年間ほど働かせてもらってから、「地力ついてきたな」ってふと思ったタイミングで独立したんだよね。
西岡:なるほどね、なんでフリーランスに?
小野寺:バイクが趣味だったから若者向けのバイクメディアを作ろうと思って動画制作を始めた。始めた頃は良かったんだけど、途中でコロナの時期と重なっちゃって...一気に案件が減って、子どもも生まれたし「やべえぞ」ってなって(笑)
西岡:リアルだなあ(笑)
小野寺:そこから、動画制作をしてた時から課題だったマーケティングを一から学びたいって思って、転職活動した中で出会ったのがファストノット。って感じ。
ちなみに、コウキは入社前はどんなことしてたの?
西岡:俺は、大学時代にベンチャー企業のインターンで営業やってたのが最初かな。そのあと知人の紹介でライティングの仕事を始めて、メルマガとかLINE配信の原稿を書いたりしてたんだけど、それが意外と面白くて。
小野寺:それが今のマーケティングに繋がっていった感じ?
西岡:そうだね。その後、業務効率とかディレクション、また営業に戻ってみたりで合計4社ほど転々とするんだけど、業務をこなしても残る不完全燃焼感を拭うために、「ベンチャー企業」「少数精鋭」「ポテンシャル採用」の全てに当てはまるファストノットでWebマーケティングで再チャレンジしようと思って。
小野寺:ファストノットへの決め手は何だった?
西岡:やっぱり面接で会ったオーナーと駿さん(代表)の存在かな。話してるうちに、「この人たちと働いたら絶対に成長できる」って確信できたかな。なんか圧倒される熱量があったよね(笑)
小野寺:確かに。俺も性格がチャレンジャー気質なのか、御二人の「24時間仕事とプライベートのON、OFFがない。仕事に対しての本気度」っていう部分に惹かれるものがあって。「この人たちと同じ空気を吸いながら仕事したら突き抜けられる」って感じたから入社を決めたんだよね。
西岡:お互いほぼ未経験での入社だから、不安もあったけど、それ以上にワクワクが止まらなかったもんね(笑)
小野寺:次は“成長”について聞いてみたいんだけど、コウキが入社してから成長を実感できたタイミングっていつ?
西岡:一番は、CRMチームをほぼ一人で回してた時期かな。タイミング的にチームメンバーが抜けて、自信のない業務や苦手な領域まで、自分でやらざるを得ない状況になって。もちろん家庭には迷惑をかけていたし、申し訳なさもあって。当時は本当に大変だったけど、その分、自分の力が試されている感覚があった。
小野寺:具体的にはどういったところに成長を感じた?
西岡:その状況を何とか乗り越えられた時、「業務のクオリティが上がっている」と実感できたかな。入社当初は、目の前のタスクを必死でこなしていて「量」を重視してたけど、次第に「質」も追求できるようになって、同じ時間でより良い成果を出せるようになったのが大きかったな。
小野寺:それもあって、四半期総会でMVP獲ってたもんね。
西岡:おかげさまです・・・!ちなみに、デラはどう?
小野寺:俺は入社半年目の忘年会かな。当時の新人賞でコウキの名前が挙がって、それがめちゃくちゃ悔しくて。しかも、オーナーからの自分への評価は「デラはもっとできると思ってたんだけどな」という、期待を込めたちょっと煽りっぽい言葉で、それが余計に刺さって。それで二次会行かずに帰ったもんね。
西岡:そうだったんだ。
小野寺:そう(笑)あの時、自分が中途半端に業務をこなしてた部分が痛いほど見えて。そこから「脱・なんとなく」を決意して、何事も最後までやりきるとか、わからないことはそのままにしないって意識するようになったんだよね。
西岡:なるほど。それが今のデラのスタンスになってるのか。
小野寺:うん、間違いなくあの経験が大きかったね。そこから他部署とももっと話したいなって思うようになって、積極的に情報交換するようになったし。今では社内でもかなりいろんな人と関わるようになって、それが自分の強みにもなってると思う。マーケ全体を俯瞰して動けるようになったのも、あの経験があってこそかな。
西岡:ちょっとマネジメントについて聞きたくて、今のチーム運営で意識してることってある?
小野寺:あるよ。自分が大切にしているのは「成長を止めない環境」をどう作るか。たとえば、メンバーが何かでつまずいたとき、どれだけ早く相談できるかって、チーム全体のパフォーマンスに直結すると思ってて。だから、どんなに自分が忙しくても相談のハードルは極力下げてる。あとは、対話の量を担保することで、目線合わせも含めて意思決定のスピードを上げるようにしてる。
西岡:相談のハードルって、確かに見落としがちだけど、めちゃくちゃ重要だよね。
小野寺:もうひとつは、「プロとしての自覚を育てること」。ミスや小さなズレも放置しない。遅刻ひとつ取っても、「時間に厳しいチーム」って共通認識があるかないかで、外部との信頼性も全然変わるから。
西岡:うん、それすごい分かる。俺も今、インターン生2人見てるんだけど、せっかくファストノットを選んでくれたなら、単なる作業者にさせないよう意識してて。チームの一員として自分の役割と責任を持てるようになってほしいよね。
小野寺:ああ、それいいね。「自分が抜けたら誰が困るか」を考えられるようになると、自然と当事者意識って芽生えるよね。
西岡:そう。実際、自分で施策提案してくれる場面も増えてきたし、思考の深度も上がってきたなって感じてる。
小野寺:それで言うと、コウキ自身も変わったと思う。伝え方がかなり丁寧になったよね。前は割と0か100かで言い切るタイプだったけど、今は相手の理解度や性格に合わせて言葉を選んでる感じがする。
西岡:それは実感あるかも。「正しいことを伝える」だけじゃ動かないんだなって、デラを始め、周りのメンバーに学ばせてもらったかな。相手に合わせるのも、リーダーとしての大事な責任だと思ってる。
小野寺:CRMチームって今連続で目標達成してるよね。今後、どんなことに挑戦していきたい?
西岡:うん、ありがたいことに。でも正直、今はまだ基礎固めの段階で。この1年半は、CRMとしての収益構造とか運用体制を整えることが最優先だったけど、ここからは「攻め」にシフトしていきたいと思ってる。
小野寺:具体的には、どんなアプローチを考えてるの?
西岡:CRM事業部は購入者の方に、以下に満足してもらい、リピートしてもらうかを考えるんだけど、その延長で例えば口コミを活かした施策とか、長期的なリテンションの設計。目の前の成果だけじゃなくて、お客さまとの関係性を中長期でどう築いていくかが大事になってくる。でも満足度って一概に言っても目に見えづらいからこそ、売れるスキルを培った上で取り組まないと、採算が合わないんだよね。だからチーム全体の戦闘力が必要で。しかも、誰が担当しても一定以上のアウトプットが出せる状態にしていかないと、戦えないなと。
小野寺:属人的な強さだけだと限界があるもんね。組織としての厚みというか、底上げは絶対必要だと思う。
西岡:そうそう。だから最近は「仕組みを作る側に回ろう」っていう意識を、インターンも含めてみんなに持ってもらえるようにしてる。自分が抜けても回る仕組み、再現性のあるやり方を作る。それが整えば、もっと大胆なチャレンジもできるようになると思う。
小野寺:うちのチームもその感覚にすごく近いな。今、定期購入商品とかサプリとか、ファストノットとしては未開拓だった領域にチャレンジしてるんだけど、単発で売って終わりじゃ意味がない。「どうやったら継続的に売れるのか?」っていうのを、“仕組み”で解決しないといけない。
西岡:めっちゃ分かる。スキルとかセンスに頼るんじゃなくて、ちゃんと再現性ある設計に落とし込めるかどうかって、本当に重要だよね。
小野寺:それこそ今、チームでは「点ではなく線で設計する力」を育てていて。商品をどう魅せるかだけじゃなくて、どんな体験設計なら興味を持ってもらえるのかまで考えられるようになると、マーケターとしての視座が一段上がるなって。
西岡:確かに、それができるメンバーが揃ったらチームとしてめちゃくちゃ強くなるね。
小野寺:だからこそ、「誰が入っても戦えるチーム」にしていきたいんだよね。事業が変わっても、部署が変わっても、どこでも成果を出せる力を身につけられるように。それが、次に繋がるチームだと思ってる。
西岡:じゃあ次は、どんな人と一緒に働きたいか、話していこうか。
小野寺:開発目線でいうと、自分の購買行動に対して疑問を持てる人がいいな。たとえば、コンビニで何かを買う時に「なんでこれを手に取ったんだろう?」って考えられるような人。自分の選択を言語化できる人は、マーケティングでも絶対に強いと思ってる。
西岡:めちゃくちゃ分かる。うちのチームも、「なんで?」っていう疑問を持てるかどうかはすごく大事にしてる。他社とうちの公式LINEの配信がどう違うかとか、細かい部分とか違和感に気づける人は強い。
小野寺:あとはプロフェッショナル感かな。ある種、ナルシストに近いんだけど、「誰かにどう見られたいか」とか、ちゃんと戦略的な思考ができてる人。化粧やファッションにこだわる人も実はマーケティングに向いてると思う。見せ方を考えられるって、武器だから。
西岡:ちなみに、ファストノットで成長できる理由ってどこにあると思う?
小野寺:やっぱり環境じゃない?ファストノットは未経験からのスタートが多いけど、だからといって「教えてもらうのを待つだけ」では成長できない。大事なのは「自分から動くこと」。その姿勢さえあれば、自然と成長していける環境があると思ってる。
西岡:まさに「チャンスが転がってる」ってやつだね。
小野寺:ファストノットでは「やってみたい」って手を挙げれば、ちゃんと任せてもらえる。もちろん、うまくいくとは限らないけど、試行錯誤できる自由があるし、マニュアルに縛られない分、自分の頭で考える力がつく。そうやって経験を積んでいけるから、未経験でもちゃんと成長できると思ってる。
西岡:あと、失敗したことを絶対に攻めないよね。逆に「なんでこれやらなかったの?」っていう動かなかったことの方が悪というか。
もちろん、なんでもかんでも挑戦するのは得策じゃないけど、戦略を練って挑戦した結果の失敗なら、誰も責めない。それが、安心して動ける理由になってるんだよね。
西岡:じゃあ最後に、「ファストノットで働く魅力」について締めようか。
小野寺:先攻お願いしまーす(笑)
西岡:はい(笑)。一番の魅力は、入社年次に関係なく「信じて任せてもらえる環境」かな。ちゃんと責任は伴うけど、その分本気で向き合えるし、信頼されてる感覚があるとやっぱり頑張れるよね。
小野寺:わかる。俺もよく言ってるんだけど、「やってみたい」を「やってみた」にできる会社だと思ってて。理想を描くだけじゃなくて、それを本当にカタチにできる環境があるって、なかなか貴重だと思う。
西岡:「裁量がある」って響きはいいけど、実際は“自分で考えて動く力”が求められるよね。やりたいことだけじゃなく、やるべきことにもちゃんと向き合う必要があって、それができたら、個人のキャリアの選択肢が一気に広がる感覚があるかな。
小野寺:そうそう。上下関係よりも「自分でどう動くか」が問われる感じ。ファストノットって、ある意味みんなが“社長”っぽい雰囲気があるよね。自分の領域にちゃんと責任を持ってるし、それが評価される文化がある。
西岡:しかも、貢献した人にチャンスが回ってくるのは嬉しいよね。チームや他部署のために動ける人って、自然と信頼されて、任される流れになってる。
小野寺:『ONE DAY, ONE SURPRISE.』ってカルチャーがあるくらいだからね。人を喜ばせるのが好きな人、ギブできる人が活躍してる印象はある。
西岡:だから、やっぱり「こうなりたい」っていう意思がある人には最高の場所だと思う。あとは、自分で動いて、ちゃんと努力できるかどうか。それさえあれば、どこまでも成長できる会社だよね。
小野寺:うん。自分の想いを持ってる人にとっては、本当に面白いと思う。
【新卒採用】
<商品企画・Webマーケティング>
【中途採用】
<OP(オープンポジション)>(経歴不問)
<Webマーケティング・ECモール担当>(経歴不問)
<CS(カスタマーサポート)>(経歴不問)
<マーケアシスタント>(経歴不問)
<Webデザイナー>
<リテール>
<経理/総務>
【インターン】
<OP(オープンポジション)>
【ファストノットの価値観/企業文化/求める人物像】
【ファストノットのオフィスを紹介!】
【ファストノットの評価制度】
【全社員で性格診断やってみた!】