【エンジニア×営業対談】営業はエンジニアの"キャリアパートナー"!ココロザシ流のサポートとは? | 株式会社ココロザシ
こんにちは!採用担当の吉井です🌸今回の"ココロザシを知ろう"第⑩弾は、スペシャルコンテンツとして営業×エンジニアの対談インタビュー記事をお届けします!!本記事では、営業とエンジニアが日々どんなコ...
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こんにちは!採用担当の丸山です🙋♀️
今回は社員インタビュー第23弾として、エンジニアの種坂祐志さんにお話を伺いました!
営業職からエンジニアにキャリアチェンジし、今ではフロントエンドやインフラ領域にも挑戦している種坂さん。これまでの道のり、入社後の成長、そして“志”についてたっぷりお聞きしました🎤✨
ぜひご覧ください🎵
本日はよろしくお願いします!
早速ですが、ココロザシに入社までの経歴を教えてください!
大学を卒業後、1社目はIT商社で営業をしていました。メーカーやベンダーの方と接する中で、「自分よりも作っている人の方がすごいな」「自分も作る側になりたい」と思いはじめ、エンジニアの道に進むことを決めました。
1社目を退職後、半年間プログラミングスクールに通い、SES企業に入社しました。そこでは主にJavaを用いて、Webシステムのバックエンド開発を担当していましたが、ある程度スキルが身についてきた頃から、「バックエンドだけでなく、フロントエンドにも挑戦してみたい」と思うようになりました。しかし、当時の環境では「開発がやりたい」といった漠然とした希望しか出せず、具体的な技術や案件の方向性を選ぶことができなかったため、より自由度の高い環境を求めて転職を決意しました。
当時はどんな軸で転職活動を行っていましたか?
主に2つの軸で転職活動を行っていました。
①SES企業であること
②リモートワークであること
一つの会社で同じことをずっとやるよりも、色々な現場に入って色々な技術に触れたいと思っていたため、SES企業で絞り、かつリモートワークができる会社を探していました。
ココロザシに入社を決めた理由を教えてください!
求人サイトを見ていた時に、ココロザシの求人が一番上に出てきたんです。自分の名前に「志(こころざし)」が入っているので興味を持ったことが応募のきっかけです。実際に面接を受けてみると、すごく自然体で話せる雰囲気でした。
一次面接では吉井さん(採用担当)がずっとニコニコしてくれていて、緊張が和らぎました。最終面接では木村社長と1対1の面接でしたが、“面接”というよりかは、ざっくばらんに会話をしている空気感でした。会話の温度感が合うし、こんなに壁を感じない社長さんって初めてだったので、いい意味で「こんなに普通に話してくれる人がいるんだ。」と驚きました。
「自分のキャリアから逃げないで」という言葉をかけていただいたのですが、その言葉が非常に印象的で、今でも心に残っています。木村社長との面談を通じて、「ここだとサボりがちな自分のお尻を叩いてくれそう」と思い、入社を決めました。
ココロザシに入社してからのギャップはありますか?
正直なところ、「プロジェクトを選べる」という仕組みには最初半信半疑でした。「本当に自分の希望が通るのかな?」と不安に思っていたのですが、結果的にはそれは本当で、最初のプロジェクトを決める際には、キャリアビジョンや身につけたい技術について、丁寧にヒアリングしていただくミーティングが設けられました。その場には営業の方だけでなく、木村社長や技術部門マネージャーの佐藤さんも参加していて、自分の得意な領域やチャレンジしてみたいこと、将来的に描いているキャリアまで、しっかり耳を傾けてもらえたのが印象的でした。
その後、営業チームから複数のプロジェクトを提案いただき、「本当に複数の中から自分で案件を選べるんだ」と驚いたのを覚えています。営業チームの対応力の早さや提案の的確さに、信頼感がぐっと高まりましたね。
その後の案件選定も、継続的なサポートはありますか?
はい。今も、毎月の1on1面談で「次はこんな技術に挑戦したい」と伝えると、営業の方が「こんな案件はどう?」と提案してくださいます。何よりありがたいのは、常に「自分が何をやりたいのか、どうキャリアを積んでいきたいか」を第一に考えてくれることです。そういった姿勢に触れるたびに、本当にエンジニア想いの会社だなと感じています。
👇ココロザシ営業チームへのインタビュー記事はこちら
ココロザシに入社後はどのようなプロジェクトを経験されましたか?
1つ目のプロジェクトでは、Reactの経験を積みたいと伝えていたので、前職で触れていたJavaをメインにやりつつ、Reactにも触れられるプロジェクトに参画しました。Reactはこれまで実務で触ったことがなく、自己学習で少し勉強をしていた程度だったので、Javaの知見を深めつつReactに触れることができて良かったです。
1年くらい参画して、「もっとReactの割合を増やしたい」と思ったタイミングで、営業から「そろそろ案件を変えてみる?」と声をかけていただき、2つ目のプロジェクトではReactに加えてNext.jsにも触れられる、フロントエンド比重の高いプロジェクトに参画することになりました。バックエンドとフロントエンドの割合がちょうど良く、負荷も無理なくチャレンジできる範囲で、成長実感のある案件でした。
現在は、フロントエンドとバックエンドの経験を活かしつつ、インフラにも触れるプロジェクトに参画しています。今後はインフラを深めていきたいので、インフラメインで触れるPJに参画できたらいいなと思っています。
特に印象に残っているプロジェクトはありますか?
社内プロダクトのkokonavi(ココロザシが開発・運用している社内向けアプリ)です。クライアントワークとは異なる形で、ココロザシのエンジニアたちと直接関わることができたのは、とても貴重な経験でしたね。中でも特に印象に残っているのは、「年下でここまで高い技術力を持っている人がいるんだ…」と衝撃を受けたことです。リードしてくれたエンジニアの林さんが非常に優秀で、良い意味で自分の意識を引き締めてくれる存在でした。
👇林さんへのインタビュー記事はこちら
この社内プロダクトでは、初めてフロントエンドからインフラまでを一気通貫で担当させてもらいました。その経験を通じて、「自分ひとりで動くものを作る」という感覚を初めて持つことができ、自信にもつながり、現在では個人開発にも挑戦するようになりました。「作るってやっぱり楽しい」と心から思えるようになり、自然と学び続けられるようになったと感じています。
👇kokonavi紹介記事はこちら
kokonaviの経験が種坂さんの成長に大きく影響したんですね✨
では、ココロザシに入社してよかった点を教えてください!
一番大きいのは、自分のキャリアについて主体的に考えられるようになったことですね。前職でも「将来的にはこうなれたらいいな」という想いはあったのですが、あまりスピード感がなくて現実味が感じられないままぼんやりと考えているような状態でした。でも、ココロザシでは「こういう技術に挑戦したい」「こんなキャリアを歩みたい」と伝えると、本当にその希望に沿ったプロジェクトに参画させてもらえる環境があります。そういった経験を通して、自然と「自分はこの先どうなっていきたいのか」を考える機会が増えましたし、自ら学ぶ姿勢やキャリア意識が育っていった実感があります。
福利厚生で活用しているものはありますか?
まず、「ジムサポート制度」は毎月活用させてもらっていて、毎月3,000円の補助が出るのでとてもありがたいです。リモートワークが中心だと体を動かす機会が少なくなるので、こうした制度があるのは本当に助かります。
あとは、「AWS使い放題」の制度も活用しています!社内プロダクトの「kokonavi」で学んだ内容を、自分の環境で実際に試してみることが多いのですが、個人アカウントでAWSを使うと費用面がどうしても気にしながらになってしまうのですが、ココロザシが会社の制度で技術検証のための環境を安心して使えるのは、とてもありがたいなと感じています。
今後の目標やキャリアの希望があれば教えてください!
今は、インフラやフロントエンドといった技術領域をさらに深めていきたいと考えています。特にインフラはまだまだ経験を積みたい部分でもあるので、実務を通して着実にスキルを伸ばしていきたいですね。将来的には、マネジメントに進むというよりも、リーダーやメンバーから「チームにいてほしい」と思ってもらえるスペシャリストのような存在になれたらと思っています!
最後に、種坂さんの“志”を教えてください!
ことですね!僕が仕事をする上で大切にしていることは、「話しかけやすい人」であることです。エンジニアは意思疎通や報連相が大事だなと思う場面も多いので、ちょっとした会議の時の表情やリアクションが、意外と大きいトラブルを防いでいるんじゃないかなと思っているんです。なので、「この人には何を言っても大丈夫そう」と思われるような空気感を大事にしています!
営業からエンジニアへのキャリアチェンジを経て、バックエンドからフロント・インフラへとスキルの幅を広げる種坂さん。“話しやすさ”を大切にしながら、ココロザシの中でもしっかりと存在感を放っています。今後のさらなる活躍、そして「頼られるスペシャリスト」への成長が楽しみです🌟
(文・丸山陽菜)