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島の生活は本当に不便なのか?

こんにちは、深澤です。

今年も残りわずかとなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。つい先日、第1子を授かった私にとって今年は大きなイベントのある年になりました。

さて、今回はタイトルの通り、島の生活が本当に不便なのかどうか本当のところをお伝えしたいと思います。多くの方のイメージは「不便」だと思いますが、実は人によっては都市部と大差ない生活が送れます。

①Amazon普通に届く!

多くの人は島と聞くと船で渡らなければならないと思いがちですが、私たちが拠点を置く大崎下島までは、本土からいくつかの橋で繋がっています。本土よりは配送に多少の時間はかかりますが、気にならないレベルで普通に届きます。

ですから、お店に行って目で見て直接買いたい物以外はAmazonで事足ります。今時、生鮮食品や靴なども不便なくオンラインで購入ができるので、私なんかは逆に直接買いたい物の方が少ないです。

②PayPay使える!

なんとですよ。瀬戸内海の真ん中にある島でもPayPayでの支払いが可能なんです。これなら現金がなくても大丈夫ですよね。人口1500人ほどの島でもキャッシュレス化を進めてくれるソフトバンクさんの営業力には本当に驚くばかりです。

とはいっても、買い物ができる場所がAコープぐらいなもので、買える物は食品や生活用品などしかありません。そもそも島内でお店自体が非常に少ないので、あしからず。

③光通信は来年3月までに整備される!

これは、「便利になる」という話ですが、島で活動を始めてからずっと悩まされてきた問題がいよいよ解決されるときが来ました!本土で生活をしていると光通信は当たり前で、初めて島に訪れた際は、まだそういう場所もあるのかと驚きましたが、それからずっとこのときを待っていました(笑)

なので、ポケットWi-Fiかテザリングを常用しているのですが、それもあまり安定感はありませんので、オンラインミーティングになると途切れ途切れになってしまいがちです。もちろんYouTubeなどの動画もその調子なので結構なストレス。ですが、来春からはネットフリックスも楽しめるようになり、もはやエンタメにも困ることはありません!

まとめ

以上のように、買い物や映画はネットで楽しみ、外食やコンビニにはほとんど行かない方などは島でも都市部と同じように生活が送れます。しかも家賃の相場は、5000~20000円の間なので毎月の固定費は想像以上に掛からず、野菜や果物、お魚、お肉なども近所の方から分けてもらえることが頻繁にあります。

さらに消費ばかりではなく、島にいると野菜や柑橘、魚釣りなどで生産のある生活が送れます。このような生活をしているとお金も自然と貯まっていきますので、旅行やサイクリングなどの趣味にお金をかけたい人にはピッタリなライフスタイルですね。

興味がある方は是非この島に来て、幸福度の高い暮らしをしてみてください!

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