こんにちは!グリーン司法書士法人の採用担当です。
今回は司法書士のワーママとして活躍されている山中さんにインタビューを行いました。
<Profile>
2児の母。同志社大学 法学部卒。新卒で司法書士事務所に入所。20代後半で結婚、出産のタイミングで退職後、子育てをしながら週2~3回程度で知り合いの手伝いという形で司法書士事務所に勤める。子どもが中学生になるタイミングで、グリーン司法書士法人に入所。司法書士として相続などを担当。
\
【このインタビューのまとめ】
① 司法書士を志したきっかけ
② 子育てと仕事のバランス
③ グリーン司法書士法人で働くうえでのやりがい
司法書士を目指したきっかけ
――司法書士の資格を取得されたのはいつ頃になりますか?
資格の取得は大学を卒業した年になりますので、20年以上前に取得しました。
――ありがとうございます。司法書士の資格を取得されたきっかけは何だったのでしょうか?
きっかけは、大学在学中に阪神淡路大震災がありました。
ちょうど20歳のとき、やりたいことやこういったところに就職したいなというのがまだ決まっていなかった時、震災で弁護士の方が被災地に出向かれて、そこでの交流したのが司法書士を目指すきっかけとなりました。
震災直後ですから、まずはライフラインの確保です。
水や食料は自治体がボランティアにきてくださりました。
それが終わって法律的なところで困られていたところ、同志社の法学部に在籍中だったので、「お手伝いしてもらえないか?」という誘いが来ました。
私の家は大阪の南の方でしたから、被害はなかったんです。
近く被災地ということで、「何か役に立てないか?」と思い参加しました。
思った以上の惨状だったのを覚えています。
みんなが困っていらっしゃるなか、弁護士さんが活躍されているのを目の当たりにして、その中に司法書士さんもいらっしゃったので、話を聞いて、普段の業務を通じて、社会的な活動にいかしていらっしゃるんだなと思い、司法書士の勉強を始めたのがきっかけです。
――亡くなられた方がいらっしゃったから、相続的なことも必要だったのでしょうか?
あまりにも前のことすぎて何を相談したかは覚えていませんが、
法律を学んでいたと言えど、大学で勉強した程度の知識しかありませんでしたから、弁護士さんに付いてビラ配りをしたり、相談できる場所をつくったりしていました。
本当に相談に立ちあったわけではなく、横目で見ていてすごいなと感じました。
身近な問題として、家を建てるとしたら大体はローンを組んで建てますよね。
震災をきっかけに家自体が壊れてしまったとか、そういうのは数多くあったと思います。
救済処置のような特別な法律があったため、何かがあるというわけではないですが、困っている人がいたら活動されている方がいらっしゃって。
私も何回かボランティアとして参加して、専門職として何かしたいなと思ったのがきっかけです。
――その方の人生を左右されるような解決できるということですね!
そうですね、そのとき私が具体的に何か役にたったわけではありませんが、普段そういう活動されていてすごいなと感じて。
専門職として役に立てる仕事に就きたいなと思い、司法書士の勉強を本格的に始めました。
――資格を取得された年齢やタイミングはいつ頃でしょうか?
資格を取得したのは22歳です。
――すごい!勉強されてすぐ資格を取得できたというわけですね?
そうですね。最初はなかなか難しかったです。
何とか資格を取りたいという気持ちで、とれなかったら他の仕事に就こうと思っていました。
今でしたら、いろんなところに登録している司法書士を片っ端から探していくという方法があると思うんですけど、その時は阪神淡路大震災のボランティアでお世話になっていた先生からちょうど司法書士を探していると紹介いただいて最初の事務所に入りました。
――グリーン司法書士法人様が新卒で入ったというわけではなく、別の事務所が最初ということですね!
はい。就職活動はしていなかったのですが、大阪で紹介をいただいて、お世話になった先生から「次にどう?」という声をいただいて、入社しました。
――規模としては個人事務所でしょうか?
いえ、大規模というわけでもなかったのですが、小規模(個人事務所)というわけでもなかったです。
かなりご年配の司法書士の先生が1人、中堅くらいの先生が1人いらっしゃって、事務員の方が4人くらいで、パートさんが複数人いた職場でした。
――不動産登記がメインのお仕事だったのでしょうか?
はい、不動産登記がメインでした。
その他あったとしても、商業登記くらいで、その他は一切ありませんでした。
――不動産が専門でいらっしゃったのですね。最初のステップとして不動産に携わられると多面的にかかわれるというのを伺うのですが、実際どうでしょうか?
ええ、そうですね。
そこの事務所は、大手の某ハウスメーカーと提携している事務所でしたから、そこから仕事をほとんどいただいており、業務は提携的なものでした。
――新規の案件を獲得するような営業的な要素は一切なく、自然に流れてくるというわけですね。
はい。新規開拓という余裕は一切なく、目の前にあるものを一生懸命やるという。
そこから派生し、たとえば、相続のご相談があるといった程度で、グリーン司法書士法人のようにお客様を獲得してどんどんやっていく感じではなかったです。
――人数も多いわけではなく、利益としても回る体制だったのですね。
そうだったのだと思います。
――同じ業務のみで一つのことを深くというのは魅力的に感じる一方で、だんだん飽きてこられるというのもなかったですか?
そうですね。結婚を機に転職したのは27歳くらいだったので、飽きが来る前にその職場からは離れました。
結婚してから出産してというイベントがあって、どうしても子育ての方が大変だったりしました。
ですから、仕事よりも家庭に比重を置いて、なるべく子育て優先という形で子どもが小さいときはついてあげたいと、主人との話し合いも行い、そのように決めました。
学校行事とか子ども行事があったりしたら、子どもの行事を優先していましたね。
――出産のタイミングで転職されましたか?
結婚のタイミングですね。
その後、出産して、自分で細々と私宛の依頼ということであれば仕事を受けていました。
そのあと、同じように不動産の登記をやっている知り合いから「忙しいときだけでいいから少し来てもらえないか?」という依頼をいただいて、毎日ではなくて週何回か行けるときだけいくというのをしばらく続けていました。
そういう状態が何年か続いていたのですが、女の子の子供が2人いて、上が18歳で、下が15歳。下の子が中学に入った年にグリーン司法書士法人に応募して、入社しました。
――グリーンに入社して3年で合ってますでしょうか?
はい、3年です。
――それまではフリーランスという形でしょうか?
フリーランスではなく、他の事務所で週2~3回という形で勤務していた。
家庭を優先すると、学校帰りも早いですし、こどもたちが小学生のうちはなるべく家にいて、何かあった時は駆けつけていけるような体制をつくっていました。
――家庭を優先されていたからこそ、キャリアを取り戻せるか?といった不安はありませんでしたか?
当然ありました。
司法書士でも月報とかで、「私、こういうことやりました」とかいろんな先生がいろんなことを書いていらっしゃるんですね。
いくら子どもが優先とはいうものの、
「今のままで終わっていいのかな…」とか、「もしかしたらどんどん取り残されているんじゃないか」というのは当然ありました。
――そこまで頑張られて、資格も取得されて、なのに宝の持ち腐れになってしまうんじゃないかみたいなのはありますよね。
苦労してとった資格ですので、もう一度頑張りたいなという気持ちはありつつも、子どものことも心配ですし、また、子どもを最優先にしたいというのはありましたから、そこは割り切っていました。
子どもは大きくなれば自立してやっていくので、子育てに集中できるのは今しかないというのはありましたね。
仕事もあきらめきれなかったのですが、その時は仕方のないことと諦めて、子供の教育に全精力をつぎ込みました。中学受験を2人ともしましたし、塾の送り迎えをしたり、お弁当つくったり、迎えに関してはたまに12時とかにもなりました。
もちろん主人とも分担しましたが、そういうことをできるのは今しかないと思って、全精力をこの子にやらないという感じでしたね。
そのときやれることは、目の前のことは一生懸命やろうという気持ちを持っていました。
――お子様が中学に入られて、グリーン司法書士法人に入社されたわけですが、そもそも知ったキッカケは何だったのでしょうか?
それはインターネットです。
そこまで業界に知り合いがいるわけではないですし、いろんな相続とか財務整理とかワード調べた際、グリーン司法書士法人のHPを見て、市川さんとかのインタビューを見て、
私と同じように子育てをして頑張っているというようなことが書いてあり、すごいなと思いました。
お子さんがたくさんいても活躍されている方がここにはいるんだなというのが読み取れ、私も落ち着いたらまた頑張りたいなと思い、入る前の1年前からグリーン司法書士法人のことは見ていました。
HPを見たときに親しみやすい感じがあったので、いい雰囲気の事務所なのかなと思って。すごく温かい感じのいろんな年代の方が働いている事務所なのかなと思いました。
強くこちらの事務所に惹かれたのは、やはりやっている業務が多岐に渡っていること。
私がやっているのはこれまで、登記だけでした。
言われたことだけをその通りきちんとやると、決まり決まった仕事を確実に間違いなくこなすというのが主眼だったわけなんです。
そういうのではなく、もっともっといろんな業務を取り組んでみたいと思い、グリーン司法書士法人がいろんなことをやっているので、応募したという経緯があります。
――今の子育ての状況はいかがでしょうか
いきなりフルタイムで朝早くから遅くまでという風にやってしまうと家族も慣れないということでしたので、時短もOKと言われましたので、9時から16時までという働き方でした。そこは柔軟に対応してくださりました。
お時間もいただきたいですと伝えたら、「それはいいです」と。ありがたいなと思いましたね。
面接に参りましたのが、9月くらいだったのですが、それまでお手伝いしていた事務所を急に辞めると支障があると思いましたので、「11月からお願いします」と申し上げたら、「それもいいです」と言ってくださって。
きちんと引継ぎのことも考慮いただいたのですごくありがたかったです。
――入所されて業務としては何をされましたか?
相続手続き、相続対策というところをまずは担当しました。
同じ司法書士なのにもかかわらず、最初は相続手続き、相続放棄、遺言、家族信託、成年後見などまったく未知の分野でした笑
ほんとうに不動産登記しかやったことがなく、また相続も相続登記しかやったことがなかったので、最初は勉強することからスタートしました。
はじめの1年半くらいは事務の方をやらせてもらいましたが、事務も初めてでして、他の方に何回も聞いて、教えて頂きながら、という感じでしたね。
お客様とのお話も同様に、今までとは少し違いました。
お電話をして応答するのも今までと違うのです。
今までは登記だけでしたから、銀行さんや不動産業者さんなどはお話しする機会はあったのですけれども、一般のお客様とのやりとりが初めてだったんです。
恥ずかしいことながら、一からスタートでした笑
ほんとうに何を話していいのかわからない状態でしたから、電話するだけでも緊張してしまうんです。
きちっとしたお話をすることは当初、苦労しましたね。
電話のトークも横で話をしているのを聞いたりとか、お話しする知識も絶対的に不足していましたので、教えていただいたりしながら徐々に慣れていったという感じです。
――そうですよね、資格を取得された時はもちろんさまざま知識が入られていると思いますが、いざどこでこの情報を与えたらいいのかそこは実践ですよね。
そうですね、やっぱり相続でしたらまだ何とかなったのですが、遺言とか家族信託とか本当にまったくやったことなかったので、家族信託は山田先生が古くから取り込んでらっしゃいますので、この事務所を選んだのも家族信託を積極的にやっているというのもあります。
家族信託とは、認知症とかにお父様やお母様がなられますと、銀行預金の引き出しとか持っていらっしゃる不動産を売ることが身体的に、判断能力的にも難しいというのがあります。
それを、信頼できるご家族に預かってもらい、自分のために使ってもらうという制度です。
なので、日本の超高齢化社会にマッチしたすごい良い制度なんです。
それを積極的に早くから取り組んでらっしゃるのをHPでも拝見しましたので、いろんなことを先取りして業務に取り入れてらっしゃるんだなと感じました。
――目の付け所もいいということですね!
そうですね、従来の登記をやっていれば、安定していますし、そこに提携しているところがかっちりしていれば特に困ることはないんですけれども、そこに留まらず新しい分野にどんどん挑戦しているというのをHPでも感じましたし、今の在籍中もそのように感じます。
――山田代表はも勢いがありますもんね!
はい笑
チャレンジ精神というか、現状に留まらず、もっともっとという会社の気風といいますか、そういうところをすごく感じましたので。
――山中先生が1年半事務をやられて、お電話など実践的な部分も培われて、実際に司法書士としての業務に取り組まれたのは1年半後でしょうか?
そうですね、もちろん、事務と言っても司法書士の登録はしていますので、お客様とのお話もしていました。
その後の業務はコンサルティングに特化したことをやっています。
――お仕事の内容としては少し変わりますよね?
そうですね、コンサルティングするためにはそれまでの1年半はすごく大きかったと感じております。
もっと、もっとお客様がお話されていることをその場でお聞きして、何を聞きたいのかというのを引き出せるようにならないなと日々思ってやっているところであります。
――対人能力というのはある意味、子育て中でも子どもとのやりとりで培われていきますもんね
それもあるかもしれないですね笑
コンサルティングということに特化してやらせていただいておりますので、特に自分の言いたいことだけをお伝えするだけじゃなくて、相手がどういうことをお話されたいかを注意して聞くようにしています。
年代は様々ですし、ご年配の70代80代の方から、40代の方や30代の方もいらっしゃいます。
――実際、コンサルティングされていて、どういった悩みが多いと言いますか
知識で得ていたことと現場に入られてギャップとかってありましたか?
そうですね、ありますね。
先ほどのお話にも繋がるのですけれども、私がやっているコンサルティングというのは大きく相続がメインです。
債務整理もさせていただいたりもするんですけれども、相続の方にどちらかというと比重がありますので、相続といいましても、相続が起きる前と起きた後ではコンサルティングの種類が全然違います。
起きた後は、どちらかというと、「どうやっていくか」の方法論をお伝えする形となります。
なので、お客様がどう考えているかというよりかも、どう効率的に処理していけるかを説明するお仕事をいただくというご相談になります。
相続を起きる前に生前対策と言ったりしますが、もともとお客様が何をされたいのかを聞いていかないと、こちらはこういうことをした方が良いですよとおすすめはするんですけれども、いくらそういう客観的に見えていても、お客様が希望されていることがまったく違うことがあります。
客観的に見えていることと、お客様が望んでいることが違うということをきっちりわかっていないとこちらの考えを押し付けるだけになってしまうので、そこのところはただただ知識があるだけではダメなんです。
やはりお客様が選択されたこと、選択されたことでどういうメリット、デメリットがあるのかをきっちりと説明して、お客様が一番喜んでいただけるようなゴールを目指していくのが良いのかなと思います。
なので、ご相談というのが知識さえつければ、お客様言ったことを聞いて、じゃあこれをするときには、こうしたほうがいいんじゃないですか?というおすすめするだけかと思っていたのですけれども、実際相談業務に入るとそうではない、やっぱりお客様によって考えていらっしゃることとか背景が全然違います。
なので、同じことをされるにしても、どうしたら一番喜んでいただけるかとか、いうとことを意識しないとダメだなと思っています。
――なぜそう思われたのかとかお伺いをしていかないとですね。あとは気づきみたいなこともありますよね。実はこう思っていたけれども、やっぱりこっちのほうがいい考えが変わる方もいらっしゃると思いますし。
そうですね、なので、知識はこちらの方が多少ございますので、今のお客様が悩んでいることに関して、いろんな方法論をできるだけたくさん提示させていただいて、その中でお客様が一番満足されるような方法を選び取っていただくような形で、こちらが押し付けるようなことはあってはならないと思います。
――家族信託とか相続に関わられるとお客様とのお仕事の目途がついて終了となった後お客様との関係性は続いていくこともあるのでしょうか?
通常はその業務が終了するとお客様の方でお願いしますとなるのですが、一生懸命、誠心誠意対応すれば、戻ってきてくださって、「お願いしたいんです」という風に何度でもご相談きてくださることは時々あります。ほんとうにそういうお客様に出会えると「やっててよかったな」と思いますね。
――先生が一番楽しいなとか、成長したいなとか、まだまだやっていかれたい領域とかってありますか?
相続の手続きの勉強をしていきたいというのがあります。
債務整理の方も相談業務も入らせていただくんですけれども、相続に比べると相談業務として比重が少ないのでそちらもやってみたいというのもあります。
お一人様という言葉ありますけれども、結婚されていないとか、離婚された方やパートナーの方が亡くなられてという方など、そういう方の人数が増えていて、孤独死とかの問題も今後増えていくと思うんですよね。
私たちの事務所も、そういう人のために身元保証とか亡くなられた後の葬式をどうするかとか、お一人の方を安心して最期を迎えられるようなサポートが今後増えていくと思いますので、ご相談に来られた方が安心して生活していけるような業務をもっとやってみたいですね。
グリーン司法書士法人はそういう単なる私たちの仕事はこういうのだからこういうことをやりますというわけではなくて、社会のニーズとかをやっぱり山田先生とか素早くくみ取ってですね、こういうことをやったらもっともっと社会に役に立てるんじゃないかということを常に考えておられると思うのですよね。
だからこそ、家族信託とか成年後見とかお仕事をいち早く、始めておられたと思うんです。
今後、高齢化社会が日本でずっと何年も前から問題になっていますが、それに伴って社会が変化していくことで、私たちがやっていく業務も変化していくんじゃないかと思っています。
――娘さんに対しても想いとかを共有されることはありますか?
そうですね、このインタビューみたいに長々と話はしないんですけれども笑
子どもはどういうことをどういうのをやってるの?学校でも職業なんとかで希望する職種とかもありまして、聞かれたりすることがありまして、それで答えることはあります。
こちらが進めたわけではないのですが、長女は法学部に行きたいということで同じように法律をやってみたいという風に言ってはいました。
――嬉しいですね!
はい、同じ資格をとるとかは別に強制しませんし、強くこれをすすめたわけではないんですけれども、なんとなく感じ取ってくれていいなと思ってくれたのかなと思ったりしました。
グリーン司法書士法人では年代、性別問わず、やる気ある方はですね、すぐにそういうポジションに行かれてる気がします。
若いから年配だからとか年齢も関係なく、学歴も関係なく、性別も関係なく、与えられた業務を一生懸命やっている人は合っているところに引き上げてくださるような気風だと思います。
新卒で入社される方は、ここの事務所で学んでいただければと思います。
私みたいに子育て中という方であっても、任されたことはほぼ0の形であってもここで学んで、一生懸命頑張ればその人に適したポジションを与えらえると思います。
小さいところだとたとえば、司法書士法人は結構あるんですけれども、先生が1人、事務員が3人というような個人事務所が多いんですね。
そうすると、やれる業務も限られますし、どうしても偏りが生まれます。
そうするとやっぱり、自分自身の知識の蓄積にもならないですし、たとえば、債務整理とかを一杯やっている事務所だったら、お考えとしてそう思って入ったら、実は思っていたのと違うというのはあります。
グリーン司法書士のメリットはですね、いろんなことを学べる、体験できるというのがすごいプラスになるんじゃないかなと思っています。
相続以外のこともやりたいということがあれば、他の業務もできますし、なので、いろんなこともやっている大きなところはプラスになるんじゃないかと思っています。
――そうですね、長いキャリアを考えたとき、司法書士としてもそうですし、社会のあらゆる課題に対応し続けられる体制があるというのが成長環境ですからね。
これしかない、というわけではなく、選べるというのはこれから入られる方はプラスになるんじゃないかなと思います。
――一緒に働いていて、山田代表の良いところはどこでしょうか?
山田先生は普段東京にいらっしゃるので、普段話すこと機会は少ないですし、全然わからないんですけれども、こういうことを考えています的な今週の経営メッセージを発信されています。
それを拝読しますと、先生はこういうことを考えてらっしゃるんだな、会社はこういう風なところを目標とされていらっしゃるんだなと、お考えのところを共有してくださるところが凄い嬉しいなと思いますし。
今はこういう状態ですけど、先生としてはこういうところを目標に社員のみなさんも一緒考えを共有してやっていってほしいんだなとビジョンを示してくださるとか、そういうところがいいですね。
先生から何か発信があると身近に感じられますし、こういうことを考えていらっしゃるんだなというのも良くわかるので、目の前の今日の仕事だけじゃなくて、もっともっと先のことを考えてやってらっしゃるのだなとすごく感じますね。
――いいお話が聞けて人事の私としても感動してしまいました…!今日はありがとうございました!