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2022年4月設立した株式会社キュクノス。
「コンサルティング」と「システム開発」といったIT領域のさまざまな課題に対して、最適な課題解決を支援しています。
今回は、代表取締役CEOの竹内に、創業のきっかけや実現したい世界、サービスの特徴、今後の展望などについて話を聞きました。
◾️Profile
竹内 裕紀 | 代表取締役
大学卒業後にエンジニアの道に進み、フルスタックエンジニアからプロジェクトマネージャー、ITコンサルタントとITプロジェクトの殆ど全ての領域を経験。特に評価の高い上流工程の品質やプロジェクトマネジメントを組織化して広げたいという思いから株式会社キュクノスを設立。
趣味は筋トレ、音楽、楽器演奏、映画、お酒など。
——竹内さんのご経歴をお聞かせください!
大学を卒業後、システム開発企業でフルスタックエンジニアを約8年間経験した後、ECパッケージベンダーにて約4年間で大規模案件のプロジェクトマネージャーを複数経験しました。
その後コンサルティングファームで電子決済システムや大規模ECシステムの開発案件について上流から携わりました。
コンサル企業に在籍中に御縁のある企業様からお声掛け頂き、フリーランスとして大規模なECシステム移行案件のPMを担当させていただきました。
ステークホルダーもチームメンバー数も多く大変なプロジェクトでしたがこれを成功させ、評価を頂いたため今まで培った経験とノウハウを組織化したいという思いで2022年に株式会社キュクノスを設立しました。
——どのような経験や実績を積まれましたか?
元々未経験で入社したシステム開発会社でしたが、入社初日からサーバサイドのプログラムをやってほしいとの指示を受け、ゼロからプログラミングを学びながら実務を担当しました。
最初は苦労しましたが、システム全体のアーキテクチャを考えることに適性があり、オブジェクト指向やデザインパターンなどを勉強しながら社内で使う独自のMVCフレームワークを一人で開発したりしました。
その会社では、プログラミングだけではなくデザイン領域や、インフラ面でサーバのキッティングからネットワーク設計、linuxでのサーバ構築などwebに関わる様々な領域にも裁量をもって担当させて頂き、そのおかげで今で言うところのフルスタックエンジニア的なスキルを身につけることができました。
ECパッケージベンダーでは20-30人規模のチーム開発におけるマネジメントを実務を通して学び、品質、コスト、スケジュールを守りながらチームで開発を行うことの難しさや要点を肌で感じながらプロジェクト管理に従事し、プロジェクトマネージャーとして社内の数値目標を達成しながら大手の企業様を相手に評価も頂けるようになりました。
また自身がマネジメントする部署も持っていたため、プロジェクト管理だけではなく部署全体の育成とマネジメントにも力を入れました。
その他、プリセールス担当として新規案件の提案にも積極的に参加していました。
コンサルティングファームではアウトプットの質や量などがそれまで経験していたものとは違い、仕事の成果に対する根本的な意識の改革ができ、よりプロ意識を磨くことができたと思います。
フリーランスとしてお請けした大規模EC案件においては、絶対に自分がプロジェクトを成功させるという強い思いの元、50名超規模のプロジェクトになりましたが、QCDを守りながらプロジェクトを成功させることができました。
ーー株式会社キュクノスを立ち上げた理由を聞きたいです。
要件定義など上流工程の品質とプロジェクトマネジメントで特に高い評価を頂くことが多く、この経験とノウハウを組織として広げていきたいと考えたためです。
ーー会社のVISIONについて、聞かせてください。
「安心・安全なITソリューションの提供を通じて関わる全ての人々の幸せと喜びを追求する」というビジョンを掲げています。
これは世の中のITに関わるプロジェクトから失敗を無くし誰もが安心してテクノロジーの恩恵を享受することができる世界を作りたいという思いを込めました。
ビジョンの実現のため、会社としてより高いレベルでバリューを出せる組織づくりを目指しています。
——キュクノスならではの強みはなんでしょうか?
システム開発における上流工程とプロジェクトマネジメントです。
経験の浅いメンバーでもやる気があれば短期集中で成長させます!
ーー現在感じている課題はありますか?
会社としての営業活動にあまり時間を割けていないことが課題です。
元々私がエンジニア出身ということもあり、営業面は採用を強化して体制を整えたいと考えています。
ーー今大事にしていることは?
社員の育成についてはなるべく考え方や意識などから言葉で伝えていくことを大事にしています。
組織全体でなるべくムラなく品質やバリューを提供できるようにしていきたいと考えています。
ーー今後の展望について教えてください!
直近では開発メンバーを集めて、上流から下流までを一気通貫で対応できる組織を作ろうとしています。
長期目標ではメンバーがそれぞれ成長してき、上流工程やプロジェクトマネジメントに強い専門家集団となることを目指しています。
ーー 一緒に働きたいのはどのような人ですか?
・チャレンジ精神があり、難しいことに物怖じしない人
・リーダーシップを発揮して自分が周りを引っ張ることが好きな人
・成長意欲があり、もっとこうなりたいといった願望が強い人
竹内さんありがとうございました!
代表の竹内は、『現場目線』で、あなたの成長をサポートをしてくれます。
こまめにコミュニケーションが取れるので、一つずつ丁寧にアドバイスしていきます。
何か不安なことがあっても、すぐに払拭できる環境です。
ぜひ、弊社で挑戦してくれる方のご応募をお待ちしております。