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働きがいを求めて大手からベンチャーに中途入社

こんにちは!
ENERGIZE(エナジャイズ)で内定者インターンをしております、富山しずく(とみやましずく)です。

今回は弊社のメンバー「佐藤航生(こうき)さん(以下:航生さん)」にお話を伺ってきました。
航生さんは2022年4月に大手メディア企業からENERGIZEに「第二新卒」として中途入社されています。入社して10日でお客様を担当し、お客様に成果を配達しています。

実は航生さんは学生時代での就職活動では、ベンチャー企業を見ていませんでした。
そんな航生さんが大手からベンチャー企業に転職することを決めたのはなぜなのか。
転職しようと思ったきっかけや大手とベンチャーの違いなど、様々なお話をお伺いしました。
「就職」や「働く」ということをより一層考えるきっかけになります。

ぜひ最後までお読みください!

目次

  1. 前職について
    1. 前職についた理由
    2. 転職を考えたきっかけ
  2. ENERGIZE(エナジャイズ)について
    1. ENERGIZE(エナジャイズ)に入社を決めた理由
    2. 懸念点は何があったか
  3. 入社してから
    1. 入社して感動したこと
    2. 入社して戸惑ったこと
    3. 大手のメリット
  4. 航生さんがENERGIZE(エナジャイズ)で達成したいVISIONについて

1.前職について

航生さんの前職はテレビ業界でした。
前職についた理由は、
・アメフトをしていたからスポーツに関わりたいと思ったため
・テレビは規模が大きいため、大きなことができると考えたため
でした。

学生時代は、アメフト部に所属しており、その経験からアメフトをもっと有名なスポーツにしたいという思いから某テレビ局に入社し、法人営業を行っていました。

学生時代での就職活動では、ベンチャーを見ていなかったという航生さん。
そんな航生さんが大手からベンチャー企業に転職することを決めた理由は何だったのでしょうか。

航生さんが転職を考え始めたのは入社1年目のことでした。

「会社の中でこうなりたい、こういうことをやりたいという目標がなく、それが苦しかったです。焦りやこのままで良いのかなというのを感じていました。
小さい頃からスポーツやっていて「勝ちたい」という目標や、受験で「この大学に受かりたい」という目標などがある中でずっと生活していたため、ここに向かって頑張りたいというモチベーションがないのが結構苦しかったです。
このままだと働いている生活が幸せではないかも知れないという思いと、目標に向かって進んでいく過程で成長していたというのがあったので、成長があまりないのではないかと思い、転職を考えはじめました。」

1年目から転職を考え始めた航生さんですが、勤続年数が増えることで、実現したいことができるかもしれないと思い、転職するか悩んだそうです。

しかし航生さんは今の会社の中の自分の立ち位置が多少変わっても、自分のエネルギーが湧く何かは出て来ないのではないか、と思い、転職を決断します。

2.転職からENERGIZEに入社するまで



航生さんが転職を考え始めてから、弊社メンバーの「山本菫さん」に出会います。
そこで、航生さんは弊社の九州支社メンバーのMTGとキャンプに同行します。

九州メンバーや菫さん、弊社の社長の秦卓民(以下:卓民さん)に「一緒に働きたい」と言ってもらえたことが、ENERGIZEへの入社のきっかけとして大きかったとお話してくださいました。

「佐藤航生」という人と一緒に働きたい、と言ってもらえた経験は航生さんに大きなインパクトを与えました。

しかし、ENERGIZEに出会ってから、転職することとENERGIZEに入社することを決断するまで、実は10か月もほど期間が空いていた航生さん。
大手企業からベンチャー企業に転職をするときの懸念点をお伺いしました。

「待遇、給料の面を親が心配していました。
ただ自分の気持ちとして、前職では給料をたくさん貰っていても働いているときに幸せではないと感じていたので、給料が多少下がったとしても働いているときに幸せだとしたら、それが自分の中での幸せだろうと考えたので、自分の中での給料の優先順位は低かったです。待遇よりも、もっと大切にしたいものがありました。
ただ、転職した先の企業でも『やっぱり合わなかったからやめよう』とはなりたくない恐怖はありました。次の転職先でも上手くいかなかったら、自分の問題なんじゃないかと思う。そうすると、自分に対する自信が無くなりそうでした。なので転職先は慎重に選びましたね」


そんな中で、最終的にENERGIZEに入社を決めた理由は何だったのでしょうか。

「大きく3つですね。
ENERGIZEメンバーの夢を聞くなかで1年後の自分が想像できないということにワクワクしたこと。ENERGIZEのVISION(Work is Awesome!)を実現したいと思ったということ。
あとはENERGIZEのメンバーはみんな顧客志向です。前職よりは規模は小さくなるかもしれないけど、目の前のお客様に対して何か貢献することができるのではないかと思ったことです。」

こうして、航生さんはENERGIZEだからこそ出来ることを見つけ、入社を決めました。

3.ENERGIZEに入社してみて

ENERGIZEに入社した航生さんですが、前職の大手企業からベンチャー企業に転職してみて入社後ギャップはなかったのでしょうか?

ここでは、大手企業とベンチャー企業の違いについて聞いてみました。

まずは入社して感動したことを伺ってみました。

「大人として扱ってもらえることですね。
例えば、出社時間、退社時間、勤務時間、そして働く場所も基本的にメンバー個人に任せてもらっています。これは、メンバーをお互いに信頼してもらっていないとできないことだと思います。
大人として扱ってもらえるという点でいうと、コミュニケーションに関しても感じますね。成果を出しているから必要ということがなく、入社直後の自分に対しても『メンバーが佐藤航生を必要としてくれている』と感じることがすごくありました。

なので、メンバーや卓民さんとお話すると僕自身のエネルギーがすごく上がりますね!

あと感動したことでいうと、キャンプに参加した時から感じてはいたのですが、本当にメンバーが徹底的に顧客志向だということです。

例えば、社内MTGは、仮にお客様がオブザーブしてくださっていたとしても失礼や違和感がないような表現や言葉遣いを心がけています。
だからチーム内のMTGでお客様の企業名を呼び捨てにすることはありません。また、チームでのMTGや、チームのチャットでもいつもどのようにお客様に貢献するか?というやりとりを頻繁にしています。」


では入社後戸惑ったことはあったのでしょうか?

「ありました笑
大人として扱ってもらうことが本当にこれでいいのか違和感が最初はありました。
例えば、平日の昼間に自分のプライベートな用事を済ますことなどがあるのですが、最初は本当にこんなことしていていいのかな?と思っていました。
もちろん勤務時間は指定されていないので、問題ありませんしメンバーから、平日のお昼に働いていないことを責められることもありませんでした。

あとは経費の使い方も前職に比べるとかなり自由です。
例えばお客様のために使うお金であれば、かなり自由に使えるのですが、本当にこんなに自由に経費を使っていいのかと戸惑うことがありました。

また、入社した直後は話し方にもかなり戸惑いました。
お客様とのMTG内での発言であったり、社内でも顧客志向で会話するので話し方を変えることに最初は戸惑いましたね。」


大手とベンチャーの成長速度の違いについて

ここで航生さんに「大手とベンチャーの成長速度の違い」についてお伺いしてみました。

「ENERGIZEに入社してからは、これまで社会人として働いてきた中では経験がないほどの成長曲線を描けたと思います。 ただ、これは自分が前職で目標に向かって行動できていなかったということもあるので少し特殊な例かもしれません。

成長環境という点で、任されるということがかなり成長に影響すると感じました。
例えばトレーニングで話すのとお客様の前で話すということは全然違います。ENERGIZEに入社して、任されたことで失敗することも迷惑をかけることもありましたが、その失敗から得られるものはトレーニングとは全然違うと思います。

自分で考えて自分で話して、自分で失敗したからこそ得られるものがありますね。最初から何個も自分で考え、挑戦し、成功したり失敗したりする失敗するということを積み重ねられたことで、成長速度があがったのではないかと思います。」

そして、ベンチャーで得ることができない、大手のメリットについてもお伺いしてみました!

「多方面に人が関わっているということや、多方面の方とのコミュニケーションを学ぶことができることです。
どこか一方面だけを見たら良いわけではなく、多方面に人が関わっており、関係者がとても多いということを知りました。例えば、テレビ業界でいうと、スポンサーと呼ばれる企業があり、番組を手がけるプロデューサー、テレビ局の上層部など、様々な関係があります。その方々が気持ちよく進められるように配慮して仕事をする重要性を前職では学びました。」

4.航生さんがENERGIZEで達成したいVISIONについて



最後に、航生さんがENERGIZEで達成したいVISIONについてお伺いしました。

「短期的な目標は、目の前のお客様に対して、自分が関わることで自社のサービス成長したな、働きがいがあがったなと感じてもらって、相手の会社が豊かになることです。

長期的には、自分が感じていたように働いている生活が幸せではないかもと感じる人や、これを絶対に達成したいというエネルギーが湧いてこない人が、豊かに働けるような社会を作るためのサポートできる人や、価値を提供できる人になりたいです。」

ここまで読んでいただきありがとうございました。

私も就職活動をしていたときは成長環境というものをとても重要視していました。

失敗を恐れては何も変えることができないと、改めて思いました。

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