青森出身で看護師を目指していた木村さんが、なぜ起業の道を選び、そしてNSJAPANにジョインすることになったのか。現在は株式会社Realizeを経営しながら、NSJAPANで事業推進を担う彼の挑戦をインタビューしました!
看護師への憧れと現実のギャップ
白石: 木村さん、今日はよろしくお願いします。起業の話も聞きたいのですが、ファーストキャリアの看護師について聞かせてください!目指されたきっかけかは何でしたか?
木村: よろしくお願いします。青森出身で、看護の専門学校に通っていました。小さい時に心臓病で入院した際、看護師さんにお世話になったことがきっかけで、看護師を志したんです。
白石: 素敵なきっかけですね。実際に看護師として働かれた感想はいかがでしたか?
木村: 正直、理想と現実にギャップがありました。看護師になると、ルーティンワークが多く、当たり前だけど裁量がなかったんです。
白石: 裁量がないというのは、具体的にはどういうことでしょう?
木村: 決められた手順に従って業務をこなすことが中心で、自分なりの工夫や改善を提案する機会が少なかったんです。もっと主体的に関わりたいという想いが強くなりました。
起業への第一歩
白石: そこから起業に興味を持たれたんですね。
木村: はい。同時期に起業に興味が出て、情報収集を始めました。色々と試してみたんです。
白石: 色々とは、具体的にどんなことを?
木村: アフィリエイト、営業、FXなど様々なことに挑戦しました。その結果、物販ビジネスが自分に合っていると感じたんです。
白石: 物販ビジネスのどこに魅力を感じたんですか?
木村: 最初は副業から始めたんですが、結果が数字で見えやすく、努力すれば売り上げが伸びるところに魅力を感じました。軌道に乗ってから独立して法人化したんです。
起業してよかったこと
白石: 起業されて良かったと感じることは何ですか?
木村: スキル次第で売り上げを増やせることですね。前職では給料が決まっていて、上げることが難しかったんです。
白石: 青森という地域性もあって、周囲の反応はいかがでしたか?
木村: 田舎ですからね…笑。最初は心配されることが多く、不安に思われていました。でも、結果を出すにつれて、羨ましがられることも増えてきましたね。
白石: 地域の理解を得るのも大変だったんですね。
木村: そうですね。でも今では家族も応援してくれていますし感謝でしかないです。
NSJAPANとの出会い
白石: NSJAPANにジョインされたきっかけを教えてください。
木村: 起業家の方との繋がりで知りました。物販事業を1人で行っている中で、事業のスケールについて学べると思ったんです。
白石: 実際にジョインされていかがでしたか?
木村: 経営者として重要な「人の動かし方」について学ぶことができました。1人でやっていると、どうしても限界があるんですよね。
白石: 人の動かし方というのは、具体的にはどんなことでしょう?
木村: チームビルディングや、メンバーのモチベーション管理、効率的な業務分担など、組織として成長するために必要なスキルですね。
現在の活動
白石: 現在はどのような活動をされているんですか?
木村: NSJAPANでは事業推進を担当していて、同時に自社の物販事業も継続しています。
白石: 2つの事業を並行して進めるのは大変じゃないですか?
木村: 確かに忙しいですが、NSJAPANで学んだことを自社の事業にも活かせるので、相乗効果があります。逆に、自社での経験もNSJAPANの業務に役立っています。
海外展開への想い
白石: 今後NSJAPANでやっていきたいことを教えてください。
木村: 事業推進で学んだことを活かして、海外展開に関わりたいと思っています。
白石: 海外に興味を持たれたきっかけは?
木村: 海外旅行に行くことが多く、海外が好きなんです。現地の人と仲良くなるために、今は英語も学んでいます。
白石: 語学勉強もされているんですね。海外展開の魅力は何でしょう?
木村: 市場の広さもそうですが、異なる文化やビジネス慣習に触れることで、新しい視点を得られると思います。それが事業の成長にも繋がるはずです。
NSJAPANの組織の魅力
白石: NSJAPANという組織の魅力はどこにあると思いますか?
木村: 「稼げそう」ではなく「楽しそう」で動いている良い組織だと思います。
白石: 「楽しそう」というのは具体的には?
木村: メンバー同士の関係性が良くて、新しいことにどんどん挑戦していく雰囲気があります。失敗を恐れずにチャレンジできる環境ですね。
白石: それは働きやすそうな環境ですね。
木村: はい。お互いを支え合いながら、それぞれの目標に向かって頑張れる組織だと感じています。
一緒に働きたい仲間へのメッセージ
白石: 最後に、これから一緒に働く仲間に向けてメッセージをお願いします。
木村: ともに「楽しそう」を追求していきたい方を募集しています。
白石: 「楽しそう」を追求するというのは?
木村: 仕事って辛いものじゃなくて、本来は楽しいものだと思うんです。自分がワクワクできることを見つけて、それを事業として成長させていく。そんな過程を一緒に楽しめる人と働きたいですね。
白石: 素敵な考え方ですね。どんな方に来てほしいですか?
木村: 新しいことに挑戦するのが好きで、失敗を恐れずに行動できる人。そして、チームで協力しながら成長していくことに喜びを感じられる人ですね。
青森から世界へ
白石: 青森出身の木村さんが世界を目指すというのは、とても印象的ですね。
木村: 地方出身だからこそ、世界の広さを実感できるのかもしれません。青森で培った人とのつながりを大切にする心と、世界で通用するビジネススキルを組み合わせたいと思っています。
白石: 地方出身者ならではの強みもありそうですね。
木村: そうですね。地方の人は人情に厚く、真面目に取り組む姿勢があります。それをグローバルな舞台で活かせれば、きっと新しい価値を創造できると信じています。