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【広報部の活動をご紹介!】3月開催予定!「Volunteer’s Summit 2025」に向けて

 こんにちは。日本財団ボランティアセンター(以下、ボラセン) 採用担当です。今回は、3月に開催予定の「Volunteer’s Summit 2025」に向けた、広報部メンバーの活動内容をご紹介したいと思います。Volunteer's Summit開催に向けて、準備真っただ中のメンバーへのインタビューも踏まえてご紹介しますので、ぜひご覧ください! ●「Volunteer’s Summit」の内容Volunteer’s Summitとは、日本に新しいボランティアカルチャーをつくり、その輪を広げていくことを大きな目的として、私たちが年1回主催している、カンファレンス&アワードセレモニーです。全...

プロボノ活動の様子をご紹介!#開発秘話 #ココロオドル瞬間

こんにちは。日本財団ボランティアセンター(以下、ボラセン) 採用担当です。今回は、事業部の活動のご紹介です。本業を生かしたボランティア活動である「ぼ活!×ふるさとプロボノin 鹿児島・与論島」が先日行われましたので、その様子をお知らせします! ●プロジェクト内容このプロジェクトは、日本財団ボラセン初のプロボノ(自身の経験やスキルを活かして地域課題を解決するボランティア)の活動です。公式サイト「ぼ活!」を通じて募集し、選考を経て決定した6名のメンバーが、プロボノワーカーとして、この与論島での活動に参加してくれました。今回のプロボノで取り組んだ地域課題は、妊娠期から高校卒業までの子育てに関す...

【新卒職員に聞いてみた!】#社員インタビュー vol.2

こんにちは。日本財団ボランティアセンター 採用担当です。今回は、今年4月に新卒で入職された中村桜笑子(なかむら さえこ)さんにインタビューしました。入職までの経緯や、1日のスケジュールなどを伺いましたので、ぜひご覧ください!中村さんのプロフィール2024年4月 日本財団ボランティアセンター(以下ボラセン)へ就職、社会人一年目。被災地の現場活動、ボランティア派遣のコーディネート、引率を担当。ボラセン初の新卒入職者。きっかけは、ーただいま、つなかんー-中村さんは、学生時代から、ボラセンのボランティア活動に参加していましたが、どのようなきっかけで、参加するようになったのですか?もともとは、知り...

【災害支援の仕事に出会うまで】#社員インタビュー vol.1

こんにちは。日本財団ボランティアセンター 採用担当です。今回は、災害担当職員として日々活躍いただいている髙野葉朗(たかの・はろう)さんにインタビューしました。入職までの経緯や、業務への思いなどをお伺いしましたので、ぜひご覧ください!髙野さんのプロフィール2016年 熊本地震の災害支援に一般ボランティアとして参加2019年 前身の日本財団学生ボランティアセンターへ転職し、主に災害支援など、学生ボランティアのコーディネートを担当2022年 本格的に災害担当となり、重機やチェーンソー等の講習を受けるなどして自身のスキルアップもしながら、被災地の現場活動からボランティア派遣のコーディネート、災害...

出会いは別れのはじまり

1月から約8か月続いた能登半島地震の災害支援。珠洲市からは今週で撤退し、来週からは山形へ入ります。「出会いは別れのはじまり」これは災害支援の大先輩が言っていた言葉です。この仕事をしていると、ずっと同じところにはいられません。次から次へと、日本では毎年、複数の災害が起こっています。自分にとっては、色々な出会いがあるのが、この仕事の好きなところの一つです。その分、その地を離れる時の辛さもあります。でも同時に、また会いに行きたい人が増える、そんな素敵な仕事だとも思っています。

私たちが大切にしている3つのバリュー

現在、日本財団ボランティアセンターでは、災害支援の専任スタッフを募集中です。せっかくの機会ですので、400文字で私たちのカルチャーを紹介したいと思います。私たちのカルチャーを端的に表現しているのが、3つのバリューです。①変化を当たり前にする!②出来ない理由ではなく、出来る理由を考えて動く!③情報は質より量 コミュニケーションは質を意識するこの3つのバリューは、スタッフ全員でワークショップを行い、それぞれが大切にしている価値観を共有しながら、みんなで作り上げました。バリューを決めるための基準として、バリューがビジョンの具体化につながる行動であること。そして、その行動が評価できるものとしまし...

災害支援連携団体との共有会議

8月5日、能登町を拠点とする連携団体のベースにて、能登半島で災害支援を行う団体が集まり、共有会議が行われました。地震の発生から7か月が経った能登半島、7月25日の大雨により大きな被害を受けた秋田県や山形県。各団体の今後の動きを共有することから始まり、今回の能登半島地震の対応をしている中で浮き彫りになった課題、その対応案などについても話し合われました。会議の後も参加者同士の話は続き、現在の災害支援状況の共有だけでなく、日本の災害対応の課題、次の世代をどう育てていくかなど、夜遅くまで語り合われました。ベテランの方々の考え方や想いは、いつ聞いてもとても勉強になり、気持ちが引き締まります。

能登半島地震 災害支援活動 7月の様子

能登半島地震における災害支援を、石川県珠洲市で行なってきました。活動内容の一つに、住民さんのお宅から大切なものを取り出す活動があります。震災から7ヶ月経った今でも、ちゃぶ台の上にはお年玉や年賀状があったり、冬物の洋服や布団があったり、元日から時が止まったようなお宅ばかりです。今回は、全壊したお宅からお仏壇の掛け軸を取り出しました。住民さんは、80年間、毎日欠かさず拝み続けてきた掛け軸が無事取り出せたことに、とても安心されていました。大切なものは、人それぞれ異なります。これからも、できる限り住民の方々に寄り添った活動を行い、支援できればと思います。

秋田・山形の記録的大雨への対応

7月25日からの大雨では、山形県、秋田県を中心に大きな被害に見舞われました。被災された皆様、ご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。昨日より、日本財団ボランティアセンターが所有する重機1台が、山形県戸沢村にて活動を開始しました。重機のオペレーションは、消防士のボランティアさんたちです。現地へのボランティア派遣も視野に、検討を進めています。