BRIDE CHANNEL
進化し続けるスポーツシートのトップブランド、BRIDE(ブリッド)のオフィシャルyotubeチャンネルです。 イメージ動画から、商品説明まで様々な動画を配信します。
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こんにちは!BRIDE株式会社広報担当です。「仕事を深掘りシリーズ」第7弾。今回は生産管理部の森に、社長とともに仕事を深掘りしてもらいました。また大府デポでは唯一の女性社員なので、女性の働きやすさについても聞いてみましたよ。
森 私は大府デポで、生産管理部として働いています。生産管理部という名の通り、必要な部品の仕入れや出来上がったシートの出荷作業がスムーズにいくように、スケジュールや個数の管理・調整などをしています。
高瀬 生産管理は今、森さんがほぼ1人で担ってくれています。発注側と受注側の間に立つ仕事なので、細やかな気遣いも必要だし、期日までにきちんと終えるという責任感も大切。ストレスがかかることも多いと思うけれど、いつもしっかりとやってくれて、助かっています。
森 ブリッドで働いていた人に誘われて、7年前にパートとして入社しました。もともと車が好きだったんですが、「車の仕事」とか「製造がしたい」とかのこだわりは特になく、子どもが小さかったので、家庭と両立できる働き方ができる場として、ブリッドでパートをすることにしたんです。働くうちに、もっと責任をもって、安定してしっかり稼げる働き方がしていきたいと考えて、社長に相談し、3年前から正社員として働いています。
高瀬 ブリッドとしても、ちょうどパートさんを正社員にしていこうと考えている時期だったので、すぐに対応させてもらいました。森さんは、パートの頃から働きぶりが良かったし、正社員で頑張っていきたいという気持ちは嬉しかったですね。
森 難しさを感じるのは、時間配分ですね。急に依頼が入ってくることもよくあります。私は毎日、仕事が終わると翌日の仕事がスムーズに進むように「明日やること」を書き出してから帰るのですが、翌日その通りになることはほとんどありません。
高瀬 数字やスケジュールが自分の管理下にあるように見えて、実は受け身での対応力が必要とされる仕事だからね。細やかさと責任感がある森さんだから、成り立っている。森さんは扇でいうなら要、野球でいうならキャッチャー。「自分が投げだしたら周りがどんなふうに困るか」を考えて、先を見て仕事をしてくれているのを感じますね。
森 やりがいを感じるのは、子どもにカッコいい仕事をしていると思われているところですね。我が家は中3から4歳まで3人の娘がいるんですが、私の影響を受けてか、3人とも車が大好きなんですよ。あと、私の父親も。だからブリッドのシートを見ると目が輝いて、私も「これはお母さんが縫い付けた刺繡だよ」なんて言ってみたり。子どもに誇れる仕事をしているという状況に、やりがいを感じていますね。
森 入社したての頃に、「女性だから気遣いされているかな」という気がしたくらいで、今は気になることは特にないですね。逆に、働きやすさという面ではすごく感謝していることがあるんです。
私の仕事が主にパソコン作業だからというのが大きいとは思うんですが、在宅勤務が認められています。基本は出社しますが、一番下の子がまだ小さいこともあり、体調不良で保育園に行けない日も。そんな時に在宅で仕事が進められるのはありがたいです。また、子どもの行事などで仕事を中抜けしないといけない時などもしやすいですね。正社員をしているお母さんは、誰もが時間が足りずに悩むことがあると思いますが、ブリッドでは仕事も家庭も大切にできるよう、配慮してもらっているなと感じます。
高瀬 僕は「トータルできちんと仕事の成果が出ていれば良い」という考え方です。森さんの普段の仕事ぶりを見れば、在宅でもきちんとしてくれるのは想像がつきます。だったら、本人の働きやすいように、と。それでもやはり、僕だけでは社員の働く環境について気づかないこともあります。でも森さんは自分から相談してくれるから、こちらも助かっています。
森 自分から、仕事への気持ちとともに伝えたかったんですよね。「やる気はある、責任をもって一生懸命仕事がしたい。働き方さえ何とかなれば、それができるんだ」ということを。
高瀬 いろんな人がいて、いろんな考え方があるのが世の中だからなかなか難しいけれど、森さんのように責任感や愛社精神をもって仕事に取り組んでくれるのは嬉しいですよね。できるだけ働きやすい環境を提供して、長く働いてほしいなと思います。
森 車が好きだから、今の仕事に関われるのは純粋に嬉しいですし、社長の話がいつも面白いんですよね。自分にはない感性で、社長が見ている未来を語ってもらえる。尊敬しますし、だからこそ、この会社のために頑張っていきたいという気持ちが沸いてくるんです。
高瀬 「えっ!」って思うような突飛押しもない話も多いでしょ。僕は自分の信念にどれだけ忠実に生きられるかを大切にしていて、そこが強いから、つい周りを振り回しちゃうこともあるよね。森さんのように支えてくれる人たちがいて、ありがたいことです。
森 けっこう毎日仕事が満載なので、これをまずはきちんとやっていくことを第一にしたいですね。
高瀬 大府デポはまだまだ潜在能力は高いと思っているので、皆がそれを発揮したらきっともっとすごい組織になるはず。そのためにこちらの支えが必要な時はどんどん相談してもらえたら。
森 はい、社長にもメンバーにも、伝えるべきことははっきり言うようにしているので大丈夫です。私、毎朝子どもを保育園に送って仕事に来る間、車の中でテンションの上がる曲をかけて、気合を入れて来るんですよ。働いている間の時間を、ダラダラせずにしっかりと頑張れるように。
高瀬 自分の1日を作るのは、自分でしかないもんね。良い日も悪い日も、作るのは自分。せっかくなら毎日が「良い日」になるよう、共に頑張っていきましょう。
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