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メジャーからの転身。野球で培っためげない強さを生かし、さらなる高みへ

野球をやりきったからこそ、次に挑戦できた

大学4年生の進路を考えるタイミングで、長年続けていた野球をやりきりたいと思い渡米してメジャーに挑戦します。


1年ほどアメリカの独立リーグで、チームを転々とし、サンフランシスコ、ロサンゼルス、アリゾナ、サンディエゴといったエリアに行きました。


その後帰国し、四国の独立リーグで香川のチームに所属していましたが、大病を患いなんとか回復したものの、この先何をしていこうかと人生を考えるタイミングとなりました。


その時に思ったのは、父親が自身で商売をしていたので、私も父のように起業したいと考え、まずは仕事のいろはを学ぼうと小さな会社に就職しました。小さな会社であれば幅広い業務に携わり、起業するための勉強になると考えていたからです。


中古の機器を輸出する仕事をしていたのですが、業界としては先が長くないと感じていました。さまざまな分野を調べるなかで、医療機器の将来性を感じディーラーを選びました。


その後、さまざまな業務に携わった経験を活かし、自身で介護の技能実習生を海外から呼び、紹介する会社を立ち上げました。


しかし、新型コロナウイルスの影響で、実習生を国内に呼べなくなります。会社をどうするか考えていたところ、ご縁があってエア・ウォーター・リンクに入社しました。



仕事のやりがいはドクターからの感謝の言葉

エア・ウォーター・リンクは母体がしっかりとしているので、飛び込みの営業がしやすいと感じています。飛び込みで営業してもグループとして信頼感があるため、営業先の病院で話を聞いてもらいやすいのです。


また、グループ会社内の横の繋がりも強いと感じていますね。提案した後に、グループ会社のメーカーからのサポートを受けられるのはありがたいと感じています。


仕事のやりがいは、先生から要望されていなかった機器まで念のため準備していたら、結果必要になり「ありがとう」と言われたときです。


入社から3年経ち、言われたことができるのは当然だと考えています。次の目標は、言われる前に先を見据えて動き、ドクターから感謝される機会を増やすことです。


医療現場は、ドクターや看護師、MAによるチームプレイで回っています。私たちディーラーから見ると、直接チームのメンバーとして関われないため、疎外感を感じることもあります。現場にいても、機器について質問されることはほとんどありません。


だからこそ、ディーラーとして貢献し、感謝の言葉をいただけたときにこの仕事のやりがいを感じますね。


この仕事で大変なことは、手術の立会いで長時間にわたるときです。また、病院は24時間動いているため、午前3時に電話がかかってきて機器を納入することもあります。


ただ、緊急の仕事に対応すると信頼を勝ち取ることもできますし、人の命に関わる仕事なのだという実感も湧きます。だからこそ仕事として大変な部分もありますが、やりがいをもって働けているのだと思います。


さらに所属している奈良支店は、自由に挑戦することを歓迎しています。成功したら評価され、失敗したら次につなげようという雰囲気があるので、チャレンジしやすい環境だと思います。



飛び込む勇気を持って、新たな挑戦へ

私はメジャーに挑戦したこともあり、知らない世界に飛び込むことに物おじしません。それは飛び込みの営業に生かしていますね。


野球を辞めてから、大病を患い回復した経験もあるので死ぬわけではないからと、少しの失敗でもめげません。ミスをして反省は勿論しますが、長い期間にわたって悩まずに、切り替えるようにしています。


今後のキャリアの目標は、ディーラーだけに留まらず、病院のさまざまな分野の仕事に挑戦したいですね。


今後は医療機器の納入だけでなく、病院の経営に貢献できるような提案をする営業になりたいです。


グループとして医療機器を多く扱い、さまざまな知見があるからこそ、エア・ウォーター・リンクとして、病院の経営に携わることもできると思っています。


また、病院がお困りのことを、メリット・デメリットを踏まえたうえで、魅力的な提案ができる営業になりたいです。


そのために、より医療分野の知識を付け、病院に寄り添った提案ができるように勉強を続けていきます。


求める人材は「医療」に携わる責任感がある人

他の会社での経験やこれまでの経験を踏まえて、エア・ウォーター・リンクに向いている人とは、責任感のある人だと思います。直接的ではないとはいえ、人の命に携わる仕事だからこそ、適当なことはできません。治療に使われる機器だからこそ、しっかり管理とチェックすることが重要です。


入社して最初のうちは失敗することもあるでしょう。難しいとは思いますが、めげずに反省し、同じ失敗をしないようにすることが大切です。ルーティーン業務が多いなかで、自分で課題意識を持ち、改善を続けていけば確実に成長できます。


また、指示がある前に先回りして動き、納入前にしっかりと準備ができる人が活躍できます。あらゆる可能性を考えて、先まで想定できると病院に貢献できるでしょう。


医療に携わる責任を持ちながら、やりがいを持って働きたいと考えている方は、ぜひ応募していただければと思います。



関西全域に展開する医療機器営業
裁量権をもって働ける圧倒的成長環境│お医者様を相手にする医療機器提案営業
私たちエア・ウォーター・リンクは、医師や医療現場を誰よりも知るプロとして「医療機器メーカー」と「医療機関」を繋ぐ商社としての役割を担っています。 循環器科、心臓血管外科の領域で専門性の高い医療機器を販売し、お客様である医療機関との信頼関係を築く一方、時にはグループ276社、総売上1兆円を超えるエア・ウォーターグループのスケールメリットを活かして、大型医療機器の据付から手術室・ICU等の設計・施工を手掛けることもあります。 これからも、専門性と柔軟性を兼ね備えた総合医療パートナーとして、社名「リンク=つなげる」のとおり、あらゆる可能性をつなげながら、医療の発展に貢献していきます。
エア・ウォーター・リンク株式会社


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