《社員Interview vol.10》プロコーチから正社員に!沖縄の米軍基地で育った彼が、自分のアイデンティティを見つけ、コーチとしての道を選ぶまで
本日は、2023年11月より正社員としてゲシピにジョインしたAkiコーチをインタビュー!ゲシピでは2022年の9月から一般コーチとして活躍し、数月後にはプロコーチに昇格した実力者。プロコーチを継続しながら正社員業務もこなすAkiコーチの経歴、バックグラウンド、ゲシピへの入社のきっかけなどを伺ってきました!
Akira Yorimoto(Akiコーチ)
沖縄の米軍基地で、日本人の母とアメリカ人の父の元に生まれる。地元の一般的な小学校に通うも、英語力向上のため小学4年生から基地内のアメリカンスクールへ転校。突然の環境の変化について行けず、辛い学校生活を送る日々の中、父の影響で始めたオンラインゲームで英語を学ぶ。徐々にアメリカンスクールに馴染んで行くAkiコーチだが、高校卒業後にはさらに自身のアイデンティティを探すため父の故郷へ留学を決意。アメリカでの経験を経て、今ではゲシピのプロコーチ正社員として活躍中!
慣れないアメリカンスクールでの学校生活に悩んでいたAkiコーチだが、今では受講者レビュー4.9のベテランプロコーチ。ゲシピでは初、プロコーチを維持しながら正社員業務をこなすAkiコーチの経歴を聞いてみた!
-早速ですが、Akiコーチの生い立ちを教えてください!
はい!沖縄県の米軍基地で生まれ育ちました。私の父がアメリカとドイツのハーフで、Air Force(空軍)の関係で沖縄に配属されていました。実は母も台湾と沖縄のハーフなので、私はクォーターということになりますね。
5歳くらいのAkiコーチ
-とてもグローバルですね!では、小さい頃から英語に触れられてきたのですか?
父がアメリカ人なので、彼はもちろん英語を話すのですが、転勤や出張が多く、実際に英語で会話する機会はあまりありませんでした。父も日本語は得意ではなく、親子のコミュニケーションも私が日本語で話しかけて、父が英語で返す、といった独自の方法でしたね。
私が生まれた時、両親は私を日本の学校に通わせるか、米軍基地内にあるアメリカンスクールに通わせるか悩んだらしいです。
結果、地元の日本の学校に通っていたんですけど、やはりそれだとどうしても英語が伸びなくて...私の英語力向上のため、小学4年生で基地内のアメリカンスクールへ転校になりました。
-小4で転校ですか、小学校中学年から新しい学校に慣れるのは大変そうですね。
そうですね。転校するまでは、明るくて人と話すのが大好きな性格だったんですよ。なんなら注目を浴びるのも好きでした。笑
10歳のAkiコーチ、沖縄での一枚
それがアメリカンスクールに転校してから、一気に暗い性格になってしまいました。
転校のため家も引っ越したので、知らない土地、言葉が通じないクラスメイト、全てが本当に大変な日々でした。やっぱりクラスメイトと話が通じないと、それも自信の低下に繋がります。
米軍基地のアメリカンスクールではアメリカ人の子どもたちがほとんどなので、もちろん授業も全て英語です。大体リスニングは5割程理解できたのですが、やはり英語をアウトプットする機会がなかったのでスピーキングやライティングが厳しかったです。
これが原因で、「喋る、コミュニケーションをとる怖さ」というものを覚えてしまい、子供ながらにシャットダウンをしていまいました。
-小学4年生で「コミュニケーションをとる怖さ」を知るとは、相当なストレスだったみたいですね。今では英語ネイティブのAkiコーチですが、どのように英語を学ばれたのでしょうか?
英語はオンラインゲームを通じて学びました!実は父がかなりのゲーマーで、父の影響で幼少期からたくさんのゲームに触れてきました。物心ついた時からDiablo 1っていうゲームを、父とPCを繋げてやってたのを覚えています。
そこからなんとなく英語のリスニング力は執着していった感じですね。
本格的にゲームで英語を覚えたのは、それこそ転校した小4の時です。ずっとプレイしていたDiabloの会社、Blizzardが出しているWorld of Warcraftというゲームを父とやり始めました。オンラインゲームだったので、父と一緒にUSサーバーでギルドを作り、英語圏の方たちと同じギルドで毎日プレイして、どんどん英語を話す機会が増えていきました。父と一緒だったこともあり、その時間だけは英語で話すことが怖くなかったです。
学校では話せなかったことも、ゲーム内では英語で楽しくアウトプットできるので、とても良い練習になったと思います。話をしていない時間は英語のタイピングでコミュニケーションをしているので、そこでライティングもかなり上達しました!
それこそ、まさに今のeスポーツ英会話を受けている生徒と同じ様な学び方だったと思います。
-英語を楽しく習うきっかけが家族とのゲームの時間だったのですね!ゲームの他に、学生時代は部活などやられていたのですか?
はい、アメリカンスクールの中学に上がってから、高校卒業まで野球をやっていました。部活を始めて本格的に新しい学校に馴染めたと思います。中学では部活を優先しながらゲームも続けていたのですが、実は高校に入ってから私はゲームを辞めているんです。
野球部所属中の一枚
-英語を習うきっかけとなったゲームを辞めてしまったとは、どのような経緯だったのでしょうか?
私の性格上、かなり競争心が高いので、どうせやるなら1番になりたいと思ってしまって。笑
高校生で時間もあまりなく、どちらも真剣に取り組むとなるとどれか一つを妥協しないといけませんでした。ゲームと野球、いずれも中途半端にやるのはギルド仲間、部活仲間にも失礼ですし、野球ができるのはあと3年しかないと考え、野球に専念することに決めました。
その間、パソコンや携帯のゲームも全部消しました。
自分の性格は誰よりも分かっていて、またゲームを始めてしまったら学業も仕事も手につかなくなるだろうと予想していたので、高校を卒業して野球をやめたあとでもゲームを再度始めることはなかったです。
結局、ゲシピでコーチを始めるまではずっと大好きだったゲームをプレイすることはなく、大人になってから人生のどこかのタイミングで余裕ができたらゲームをまたやりたい、とだけ思っていました。
-そうなんですね、高校を卒業した後の道はどんなものでしたか?
高校卒業後は、父に勧められアメリカへ留学しました。
私は昔から自分の意思でやりたいことを決めることが少なく、時間や人の意見に流される事がほとんどでした。当時の私は、どんなに考えても未来の自分のキャリアや生き方が思い浮かばず、家族に卒業後の予定を聞かれた時も答えられなかったんです。
それを見かねた父が、卒業後はアメリカの父の故郷で過ごすことを勧めてくれました。
「You first have to get off this island and see where you're from(まずはこの島を離れて、自分の故郷を見てみなさい)」と言ってくれて、アメリカに行くことを決意したんです。
18歳で渡米することを決意したAkiコーチ。アメリカで初めて直面した困難などの乗り越え方などを伺いました!
-高校卒業後にアメリカへ行くことを決断されたとは。現地ではどのようなことを学ばれたのですか?
父の出身、モンタナ州の祖父の元で住むことになり、現地のコミュニティーカレッジ(以下コミカレ)に通いながら、アメリカ人としてのアイデンティティについても学びました。
アメリカへ行くことの目的は主に2つあって、ひとつは自分のカルチャーについてもっと知ること、もうひとつはやりたいことを見つけるまでの時間稼ぎでした。
実は私の祖父は100%ネイティブアメリカン(※1)で、父方の家族はネイティブアメリカンのReservation(集落)で暮らしています。
(※1:アメリカ合衆国およびカナダに先住する先住民族の総称)
Reservationにはネイティブアメリカンの方しか住んでいなく、ネイティブアメリカン向けのトライバルカレッジというコミカレもありました。私はそのトライバルカレッジに通いながら、2年間やりたいことを探しました。
ネイティブアメリカンの曽祖母とBaby Akiコーチ
-そうだったんですね、この間もずっとゲームは封印されていたのですか?
はい、もちろんゲームには触れませんでした。
というか、滞在していたモンタナ州のReservationはインターネットも通ってない様な場所で、ゲームはもちろん携帯も使えない環境だったんです。
車より馬の方が多くて驚きました。笑
トライバルカレッジでの一枚
とにかくやることがなかったので、そこで初めてギターを拾いました。
ギターってずっとかっこいいと思っていましたし、やりたかったんですけど、18歳の頃は「自分は何かを始めるにはもう遅すぎる」というような考えを持っていました。
周りにはギターを幼少期からやっている人もいて、絶対に叶わないだろう、というメンタルで、何事も始める前から諦めてしまう部分もありました。この頃は、どうせやるならナンバーワンになりたいという精神がまだ根強くあった気がします。
でも本当にやることがなかったので、失敗しても痛くない程の一万円の安いギターを買ってとりあえず始めてみました。
-18歳の頃に始めたギターは、今でも続けているんですか?
はい!今でも隙があればギターを弾いています。初めて挑戦したことだったんですけど、結局ハマって毎日練習してました。
「いつでも始めていいんだ」と自分で実感したのがこの時だったので、あの頃あった諦めがちな考え方は、このギターを習ったことをきっかけに克服できたかな、と思います。
今では、何かを始めたいけど躊躇している方がいたら、年齢関係なくいつから始めても遅くないよ、と伝えることにしています。
母とパフォーマンスをするAkiコーチ
コミカレに通いながら、ギターを通じて新たなことに挑戦することを学んだAkiコーチの次のステップとは
-ここでチャレンジ精神が芽生えた、という感じですね。コミカレ卒業後もアメリカに残ったのでしょうか?
コミカレを2年で卒業した後は、周りに勧められてMontana State Universityという4年制の大学へ2015年に編入し、そこで授業も受けながら、大学の国際部での留学生サポートのアルバイトを始めました。
その国際部では日本人留学生との交流もありました。日本語と英語の両方使う機会もあり、人とコミュニケーションも取れるので、仕事が楽しすぎて授業には行かずにその仕事だけに専念するようになってしまいました。
それを見かねた日本人の上司が、フルタイムでの仕事を持ちかけてくれて、それを機に学校には通わず、2019年までその留学生サポートの仕事に専念しました。
本当に楽しくて大好きな仕事でした。
Montana State Univesity時代の一枚
-今では日本で働いてる様ですが、どんな経緯で日本に帰国されたのですか?
実は、モンタナ大学で働いている間も、ずっと日本に住みたいなと思っていたんです。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日本で暮らすのが本当に夢でした。
でも、日本育ちとはいえ、アメリカンスクールの期間が長く、英語での会話や仕事の方が得意になっていたので、日本で就職することには不安も抱いていました。
でもある日突然、「日本で就職しよう」と思い立ち、職場のみなさんにも報告して帰国を決意しました。これがコロナ直前で、2019年の9月でした。
この時期に日本の友達や知り合い全員に帰国の連絡を入れ、仕事を探してることも伝えました。
元々大学のスタッフとして働いていたため、日本の大学の職員とも面識があり、立教大学や福岡大学などからもオファーをいただいた中、九州大学の国際部でのお仕事をするに決めました。
九州大学の職員方は元々モンタナにいた頃からお世話になっており、慣れない日本の環境でもサポートしてくださったので本当に感謝しています。
元々9月に沖縄に帰る予定だったのですが、九州大学での仕事が10月からだったので、飛行機のチケットを変更してアメリカから福岡に直接行きました。
その後すぐにコロナが始まってしまったので、本当にギリギリのタイミングで帰国ができてよかったです。
九州大学用にスーツを新調するAkiコーチ
2019年10月に日本へ帰国後、Akiコーチがゲシピと出会うまでの3年間とはどんなものだったのか?
-九州大学へ転職後、ゲシピでのお仕事に出会うまでの道のりを教えてください!
もちろんです!ゲシピを見つけるまで、約3年間九州大学で働いていました。主な業務はモンタナにいた時とあまり変わらず、留学を希望する外国人学生のサポートのお仕事でした。
ゲシピに出会ったきっかけは、県外に引っ越しをしないといけなくなっからです。その県の中でも田舎の方に引っ越したので、車で職場に通うのも難しく、リモートでできる仕事を探していました。
リモートでできて、英語も日本語も活用できる仕事を探していた際に、eスポーツ英会話のFortniteコーチの募集を見つけました。
正直、最初にこの募集を見た時に、「本当にゲームやりながら英語が習えるのか?」と不信感を抱いていました。でももしできるならすごいな、と思い面接に応募したところ、代表の真鍋さんとヘッドコーチのYasコーチとの面接する機会をいただきました。
(Yasヘッドコーチのインタビュー記事はこちらから)
真鍋さんとYasコーチとの面接を開始した直後に、あの不信感は消えていました。
お二人の人柄と情熱、コーチに対しての自信などを感じ、「自分もコーチになりたい」と強く感じました。
-ゲシピに出会うまではまだゲームも封印していたとお聞きしましたが、何年もやっていなかったゲームを再度始めるのに抵抗はありましたか?
おっしゃる通り、ゲームは何年もプレイしていなく、もちろんゲーミングPCなども持っていませんでした。でもゲームは元々大好きで得意だったので、またすぐ習得できる自信はありました。
そもそもゲームをやめた理由が、学業や仕事が手に付かなくなるのを防ぐためだったので、ゲーム自体が直接仕事になるのなら本望でした。
面接後すぐにゲーミングPCを購入し、MasaコーチとTakuコーチの元でFortniteの研修を受け、2022年の9月にeスポーツ英会話のコーチとしてデビューしました!
研修中、MasaコーチとTakuコーチのレッスンの現場を見て、日本語も英語も使って子どもたちに学ぶきっかけを与える姿がとにかくかっこいいと思いました。しかも、それをみんなが大好きなゲームを通してやっていることにもっと惹かれました。
沖縄で、Akiコーチの研修官であるTakuコーチとの一枚
私は昔からゲームが趣味なことに少し罪悪感を覚え、自信を持って「ゲームが好き」と言えなかったんです。周囲にははゲームと学業は正反対のことだという考え方の人が多かったので、自分も影響されていましたね。
でもeスポーツ英会話ではその常識を覆し、ゲームを使うことでさらに英語が楽しく学べるという環境を作っていて、自分もそれに携わることができて嬉しいです。
もし過去の自分がこの仕事について知っていて、将来何をしたいか聞かれたら、迷わずeスポーツ英会話のコーチと答えます。
今思うと、私のDream jobである「eスポーツ英会話コーチ」っていう仕事は最近まで存在しなかったので、学生の自分が何をやりたいか分からなかったのは当然だと思います。タイムスリップが出来たら過去の自分にこの仕事のことを教えてあげたいくらいです。笑
-eスポーツ英会話コーチとしての情熱が伝わってきますね!一般コーチからプロコーチになるまでの道のりも教えていただけますか?
はい!当時、プロコーチのタイトルを持つ方は数名しかいなかったんです。
私が一般コーチとして働き始めて少し経ってから、ゲシピ初のプロコーチスクール(現在名:プロコーチ養成アカデミー)が開校するという知らせを受けて、プロコーチにならないかと声をかけていただきました。そこで研修を受け、2022年11月にプロコーチとしてデビューし、ちょうど一年後の2023年11月に正社員契約をしました。
-コーチになってからたった数ヶ月でプロコーチデビューとは!そんなAkiコーチがゲシピへ正社員として入社したきっかけは何でしょうか?
eスポーツ英会話でレッスン中のAkiコーチ
実は、私は一般コーチデビューをしてすぐの頃から正社員になりたいと志願していました。レッスン量もできる限り増やしたかったので、プロコーチになってから今でも20クラスを受け持っています。
2022年の11月にプロコーチデビューをした翌年に、業務委託として運営の仕事も任されるようになりました。様々な業務の中で、一番しっくりきたのがコーチ研修のお仕事だったんです。
プロコーチを続けながら、コーチの研修の仕事もフルタイムでやりたいと思い、同年の11月に正社員になりました。今ではプロコーチの研修をメインで任されています!
-正社員になってからも、レッスン数は変わらず業務をこなしているんですね!
はい、これは正社員になるタイミングで私が強く希望しました。
人事の池本さんとも相談した事なんですけど、もし正社員になれてもレッスン数を減らすのであれば、今の業務委託契約のままで大丈夫です、という様な勢いでした。
私はやっぱり、ゲシピの仕事の中ではレッスンを提供するのが一番好きなんです。社員の皆さんは、私のそんな意思を受け入れてくれて、ゲシピでは初めてのプロコーチ兼正社員になりました。
ゲシピでコーチデビューをしてから約1年半で正社員になったAkiコーチに、ゲシピならではの魅力を聞いてみた!
-Akiコーチから見た、ゲシピの好きなところは何ですか?
どうしても私はレッスン目線で、ゲシピのコーチとしての魅力になってしまうのですが、「子どもたちに英語への興味を持ってもらう」ことが一番の魅力でやりがいですね。
誰かの成長や、自信を与える機会に関われることの達成感が大きいです。しかもそれをみんなが好きなゲームを通じて出来るので、本当に大好きな仕事です!
あとはもちろん代表の真鍋さんを筆頭に、社内の雰囲気が良いところも好きです。社員たちはみんな多様なバックグラウンドを持っているので、多国語を話すメンバーがほとんどだったり(※2)、カルチャーも違ってきます。
(※2:ゲシピ社員の52%がバイリンガルかそれ以上)
その中でも共通するものはゲームや教育へのパッションだと思います。一般的な会社だったら、会社とは関係ない私生活で見つける様なアットホームなコミュニティを、ゲシピは常に持っている感じです。そんな楽しい環境でも、教育機関として子どもの成長に直接貢献出来るのは、かなりレアで特別だと感じています。
-ありがとうございます!最後に、ゲシピにジョインを考えている人へメッセージをお願いします!
はい!まず、ゲシピに入ることを考えている方は、何かしらの外国語を学んだ経験がある方が多いと思います。もしくはこれから習いたいと考えている方かもしれません。
それでいて、ゲームにも興味があるのではないでしょうか?
新しいことを学ぶ経験の中で、みなさん絶対にどこかで苦労したことがあるはずです。その苦労は、今の生徒たちが英語を学ぶ上でこれから経験していくもの、だと思うんです。
ゲシピでは、自分自身が経験した語学の悩みや、ゲームの経験を生かして、同じような悩みを抱える子ども達をサポート出来る環境が作れます。
生徒の成長や、英語への興味の向上に携われるというのは本当に達成感があって素敵なお仕事です。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!
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弊社では現在急成長中の、eスポーツ英会話事業をさらに沢山の子どもたちに届けられるように、またより良いコンテンツを開発していこうと奮闘中です!
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