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《社員Interview vol.5》CTO直下で活躍する若干21歳のエンジニアが、4年の時を経てゲシピに入社した理由

今回は、創業期からのゲシピを知り、4年以上の業務委託期間を経て、遂に9月から正社員としてジョインしてくれたVitaさんこと、吉永さんにインタビューを行いました!

エンジニアとしてCTO直下のポジションで活躍する吉永さんは、なんと若干21歳!
過去には問題児扱いされながらも、中学時代にプログラミングにハマり、高校時代にはeスポーツ選手としても活動するなど、自ら道を切り開くことで、CTOからの熱いラブコールを受けてゲシピに入社するまでに!!

自らの才能を開花させて、引く手数多のエンジニアに成長した吉永さんのバックグラウンドやゲシピへの想いなど、色んなことを聞いてきましたので、ぜひご一読いただけたら嬉しいです!

Ibuki Yoshinaga(Vitaさん)
大学在学中に実務未経験からエンジニアとして就職。
約3年間で2社にてエンジニアとして就業しながら、その間も副業でゲシピのシステム開発の一部を請け負う。2022年9月よりゲシピにエンジニア初の正社員として入社。CTO直下の開発部門に所属し、システム開発をフルスタックで担う。過去にeスポーツ選手として活動し、チームのスポンサー獲得のため、当時面識のないゲシピのCEOにプレゼンを行いスポンサーシップを獲得するなど、ずば抜けた行動力と度胸を発揮する一面も。

部活も続かず問題児扱いされる学生時代から一転、ゲシピでのインターンに明け暮れる日々に至った背景とは?!

-ちょっと特殊なご経歴の吉永さんですが、どんな学生時代をお過ごしだったか教えてください。

小学校時代は電車に夢中でして、集団登校なのに電車見てたら集団から外れてて、気づいたら昼間になってるような、いわゆる変な子供でした。笑

中学は新体操をしたくて私立の中学校を受験したのですが、身体的な要因から伸び悩み、代わりにテニスを始めるも暑いから続かず、部活に対しての熱が冷めていましたね。
入ったのは進学校だったのですが、勉強をしなかったため落ちこぼれてしまい、中3の最後でプログラミングにハマり、高校ではゲームにハマって半年ほどで選手になりました。好きなことを自由にやった結果、母親にはこれまでかなりの苦労をかけてしまいました。笑

問題児扱いされた結果、人を嫌いになった時期もありましたが、母親から紹介されたIT系企業の社長と出会い、自分のやっていることを褒めてもらったことで、前向きな気持ちが戻ってきました。

-吉永さんはゲシピを創業間もない時代から知る唯一?のメンバーと聞きましたが、出会いについて教えていただけますか?

話は4年以上前に遡るのですが、ゲシピとの出会いは僕がまだ高校生の時でした。
ゲシピがまだeスポーツ学習サイトを運営している頃で、サイトに掲載するeスポーツの学習用動画を作ってくれる人を募集している求人を見て応募したのがきっかけです。コンビニバイトすらも続かない自分でしたが、「これなら出来そうだし、面白そう!」と思って応募しました。

しばらくはお互い会ったことも顔を見たこともなく、僕に至っては会社名すら知らないままに(笑)、動画を制作して請求書を出す、そんな形式的なやり取りだけを行っていました。

-そこからゲシピとこんなにも深い付き合いになるきっかけは、何だったのでしょうか?

当時の僕はeスポーツ選手としても活動してたのですが、チームがスポンサー獲得に精を出してて、そのスポンサー候補として思いついたのが、動画制作を手伝っていたゲシピでした。

ゲシピは「eスポーツ動画のコンテンツが欲しい」
チームは「資金調達と知名度アップを図りたい」

そんな両者のニーズをマッチ出来るのではないかと思い、当時はまだ面識もなかった真鍋さん(ゲシピCEO)にスポンサーシップ獲得に向けたプレゼンの機会が欲しいと連絡し、時間をいただけることになりました。

プレゼンはチームのマネージャーと行ったのですが、話を進めたのは僕です。
真鍋さんも「こっちが話すのか!」と驚いたようですが、最終的にスポンサーになっていただけることになり、そこからゲシピとの関係がより深くなっていきました!
ちなみに平日のアポだったので、学校サボって行っちゃいました!笑

その後、高校3年生の後半にゲシピのインターンに誘われる形で参加し、平日は埼玉にある実家から当時八重洲にあったオフィスに毎日通いながら仕事をしていました。

21歳で正社員のエンジニアとして、CTOから熱いラブコールを受ける吉永さんの業務内容に迫る!

-長い付き合いのゲシピですが、現在はどんな仕事をしているのでしょうか?

もっぱらツールの開発業務です!
eスポーツ英会話のコーチ側と生徒側向けに自社でツール開発をしているんですが、その要件定義から技術選定、フロントエンドからバックエンドの開発に至るまで幅広く開発に携わってます。

松井さん(ゲシピCTO)にレビューやマネジメントをしてもらいながら、今ではさらに上流の「どんなもの作る?」という企画の段階から手伝わせてもらえるようになりました。

-すごく大変そうですが、他にもメンバーはいるのでしょうか?

はい、業務委託のメンバーにも手伝ってもらっています!
とはいえ松井さんと2人なので、シンプルに寂しいなと感じることはあります。笑

ただ、仕事が辛い、大変だと思うことはなくて、仕事が遊びみたいになっているので、ストレスは全然ないですね。オフィスに遊びに行くのは好きですが、距離が遠いので基本リモート中心です。

資金ショート寸前のゲシピを知る彼が、レベルアップしてゲシピに戻った理由とは?!

-吉永さんはなぜこのタイミングでゲシピに入社しようと思ったのでしょうか?

いつかはゲシピに戻るつもりでいましたが、本当は今のタイミングで入社するつもりはなかったんです。。。笑
eスポーツ英会話の事業がうまく行き始めたタイミングから、真鍋さんや松井さんにはずっと「戻ってこい」と誘われ続けてたんですが、他の会社でもっとスキルアップして万全の体制で戻りたかったので、「まだ早い」と断り続けてたんです。。。

ただ、気づいた時には入社を決めてました。笑

まだまだエンジニアとして未熟ですが、今のゲシピに必要な最低限のスキルは身についたとは思うので、覚悟を決めました。

-それにしても、エンジニアなのでいくらでも就職先はありそうですが、ゲシピに戻ろうと最初から決めてたので何故なのでしょう?

自分の目指す先に一番早く辿り着けるのは、今まで様々なことを教えてくれ、目指す像でもある松井さんや真鍋さんの元で働くことだと思ったからです。
メガベンチャーや大企業の一社員は年齢的にもいつでも目指すことができます。だけど、僕の目指す先はCTOやCEOなど会社のトップ。最初はあまり現実味がなかったですが、松井さんと話をする中で、ふわっとした憧れだったポジションが、「こうならないと!」と実現すべき目標に変わっていった感じがします。

それから、折れない心を持って会社を続けてきた姿を見て、すごく心強いと思いました。
過去にはキャッシュが尽きていつ潰れてもおかしくなかったのに、それでも生き残ってる。
よく代表の心が折れない限り会社は続くと聞きますが、二人はそれを実現してる。
心が折れずに続けるだけでも凄いのに、広い心で業務委託にも仕事を任せ、どうやったら伸ばせるかを考え、前向きに頑張ってきていて、それだけで戻る理由になりました。

誰よりも長くゲシピを知る彼から見た会社の魅力を聞いてみた!

-吉永さんからみた真鍋さん、松井さんってどんな人でしょうか?

真鍋さんはいわゆる起業家という感じで、アクティブかつ前向きに考えてどんどんチャレンジする方
松井さんは保守的な印象で、視野が広くて全体見れる方
という印象です。

真鍋さんとは総合的な話というか、人としての話をすることが多いです。仕事の仕方や人への接し方など教えていただいて、特に人生観について学ぶことが多いなと感じます。

松井さんは、完全に技術に振り切って話を聞くことが多いです。

共通していることは、二人ともすごく話しやすいということ。
なんだか、二人のお父さんが出来たような気持ちです。笑

-そしたら、ゲシピの魅力はなんだと思いますか?

心理的な距離を一切感じさせない雰囲気作りや心遣いがある社風ですかね!
そして、その社風が業務委託社員にまで浸透しているんです。例えば、業務委託で活躍するeスポーツ英会話コーチたちも、僕が「英語できない」って言うと「英語が私が教えてあげるから、日本語読めなかったときはVita君が教えてよ」って言ってくれて嬉しかったんですよね。この、カルチャーの浸透が会社全体に及んでいるのって本当に素晴らしいし、すごい良いことだと思うんですよね。

-では、eスポーツ英会話の魅力と言うといかがでしょう?

ゲームの良いところは「人と話せて、なんなく輪を広げられること。世界中どこでも気軽にコミュニケーションとれるとこ」だと考えているんですが、そのゲームの良さを活用して、何かを学べるってすごく魅力的だと思います。

それに、「(ゲームと言う)好きなことをしながら勉強をする」という一つの道を示せるのも魅力だと思います。

-最後に、今後どんな人に仲間になって欲しいと思いますか?

シンプルに、英語もゲームも楽しいってことを一緒に伝えたいと思ってくれる方ですかね!

つい最近までオタクの趣味だと言われたゲームが、今や埼玉スーパーアリーナでたくさんの観衆を迎えられるまでになっている。そんなゲームの変わりゆく世界観をポジティブに捉えて、一緒に業界を盛り上げよう、良さを伝えようと思ってくれる方だと嬉しいです。

あとは、子供が好きだったり、教育に興味がある方も向いているかもしれません。

色々言ってますが、ぜひ少しでも興味を持ってくださったら、まずはカジュアル面談にエントリーいただければと思います!

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弊社では現在急成長中の、eスポーツ英会話事業をさらに沢山の子どもたちに届けられるように、またより良いコンテンツを開発していこうと奮闘中です!

弊社に興味をお持ちいただけた方とは、まずお互いの理解を目的に、カジュアル面談をできればと思います!

【カジュアル面談について】
・オンライン開催、私服OKです。
・弊社代表の真鍋と採用担当の2名にて担当させて頂きます。

「ぜひ話を聞きに行きたい!」ボタンからエントリーお待ちしております!

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※eスポーツ英会話はゲシピ株式会社の登録商標です※

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