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広告業界からNavdへ!紙一重の差が生む「視野を広げる」と「視点を転換できる」仕事の大きな違い

ーーこんにちは!本日はNavdでマーケティング全般を統括されている佐野さんにお話をお伺いさせていただきます。佐野さん、今日はよろしくお願いします!

株式会社Navd(ナブド)佐野です。よろしくお願いします。


ーー佐野さんは大手広告代理店出身と伺いました。Navdとは全く違う畑ですが、佐野さんがスタートアップであるNavd(その前身である株式会社BNS)へ転職した経緯やキッカケについて教えてください。

シンプルに言うなら「やっぱりこのメンバーで働きたい」っていう情緒的な話になります。
前職は非常に楽しかったですし、成長できる機会も数多くありました。ただ、一生ここにいたとして、僕自身の「視野をスイッチできるのだろうか?」という疑問を持っていました。

きっと「視野を広げること」は、前職の環境でも出来たと思うんです。でも、「視点そのものを転換する」ことは難しくて、多分、ずっと同じ文脈の中で進んでいくんだろうなと感じていました。

そんな中、尊敬できる二人(黒木さんと山崎さん)と一緒に仕事をすることで「視点そのものを転換する」大きな機会になるのではないかと思い、Navd(当時は株式会社BNS)へジョインすることを決めました。


ーーなるほど。佐野さんは副社長である黒木さんと山崎さんと同じシェアハウスに住んでいらしたんですよね。お二方の人となりを知っているからこそ、彼らと一緒に仕事をすることで、価値観を変えてくれる大きな可能性を感じたんですね。

そうなんです。Navdのミッションとして「人生を変えるほどの出会いと体験を生み出す」というものがあります。

僕らがいたシェアハウスでは、年齢も趣味も全く違う人間たちが、一つの所に集まってフラットな同じ目線で、お互いに尊敬しあって話を聞く。その中には黒木も山崎もいて。
普通であれば、あらかじめ年齢という枠組みで決められてしまう学校や会社、地元のようなコミュニティでは得られない経験なんですね。
それが僕にとって衝撃的で、おかげで自分のチャンネルを増やすことができました。

こんな風に僕自身がシェアハウスで人生を変えるほどの経験をしたことで、「人生を変えるほどの出会いやチャンスを人に届けたい」という気持ちが生まれました。綺麗ごとを綺麗ごとで片付けない、綺麗ごとって、結構ガチで信じて行動すれば、実現できるじゃないかなって信じています。黒木と山崎をはじめ、このメンバーならそれができると思いました。


ーーそうだったんですね。佐野さんのシェアハウスでの原体験はNavdのミッションとぴったり一致していますね。ちなみに広告代理店時代は、どのようなお仕事をされていたんですか?

社内的には、アカウントエグゼクティブやスーパーバイザーといった肩書きで、いわゆる営業の立場でした。要するにクライアントのオーダーを叶える最適な手段を企画して、チームを組成し、実現していくということですね。

例えば、クライアントに「TV CMを作りたい」というニーズがあったとします。でも、本当にTV CMが最適解なのかを検討するんですね。商品やサービスによっては、SNSの方が適していることもある。クライアントの話を注意深くヒアリングしていくことで、クライアント自身も気づいていない本質的な課題が何かをキャッチしていくわけです。

ーーなるほどー!それは今のNavdの仕事にも活きていますか?

かなり活きています。お客様の言ったこと言葉そのものを捉えるのではなくて、お客様が本当に求めているものをキャッチして、戦略を構築していき、お客様に受け入れやすい提案に落とし込んでいくといった力は、今の仕事にも活きているかなと思いますね。

あと、今のメンバーで唯一と言っても過言ではないのですが、大企業を経験してる、サラリーマンを経験しているのは僕だけなんですね。もちろん、僕は大企業や自分の経験だけが正しいものだとは全く思っていませんし、他のメンバーは僕に持ってないものを多く持っています。ただ、僕らの提案が一般的な所からズレ過ぎていると感じたら、それを是正するためのガイドラインとして、僕が機能できれば良いなと思っています。


ーーそうなんですね。一番大企業出身に見えなさそうな佐野さんが唯一の大企業出身という所も良いですね。(笑)

本当ですよね。


ーーてゆーか、めちゃくちゃオシャレですよね。その服、どこで買ったんですか?

そこ突っ込みます?笑

beauty:beastってブランドなんですが僕の青春時代の憧れだったブランドなんですが、2020年に復活していて..

(以下、ファッション談義で20分ほど盛り上がる)

– 中略 –

ーー話がずいぶん脱線してしまいましたが、元に戻しますね。これからNavdにジョインしてくれる方にも佐野さんのような「クライアントの本質的な課題をキャッチして、具現化していくといったスキル」が求められますか?けっこうハードルが高そうな印象がありますが..

入社時点では、スキルは必ずしも必要ないと思っています。それよりもNavdの持っている価値観、志に共感してくれることが重要だと思っています。

正直、スキルはしっかり丁寧に教えますし、僕らもまだまだ分からないことがあるので一緒に成長していければ良いかなと思っています。ただ、やっぱり目指す先が違ってしまうと、どうしても足並みが揃わなくなってくると思うんですね。

志は「社会価値と経済価値を同時に高めることで仲間を守り物心両面の幸福を追求する」とちょっと硬い印象があるかもしれませんが、結局のところ「自分も周りもハッピーになろうぜ。I am happy だけじゃなくてWe are happy」を目指していこうよ、みたいなことなんですね。

「Navdでどうパフォーマンスを発揮したいか?」「Navdをどうしたいか?」ということよりも「会社という装置を使って自分の夢をどう実現していきたいか?」ということに使ってもらった方がきっと僕らと働く事が楽しいと良いと思います。


ーー「会社は自分の夢の実現をサポートしてくれるための装置」なんですね。金言ですね。
クライアントの本質的な課題をキャッチして最適解を模索して、それを求めている人に最適な手段で届ける。Navdに入社したら最強のジェネラリストになれそうですね。

佐野さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!

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