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就活生必見~新卒社員による突撃インタビュー・リーシング課って何しているの?~

こんにちは!フェニックス管理21年卒の富田・瀧川・平本です。

前回までの新卒の個人特集はいかがでしたしょうか?拙い文章ではありましたが、ご覧頂きありがとうございます。今後は新卒複数名で社内の雰囲気や管理会社とは何をしているのか?など、フェニックスを新卒の目線からお届けしていきます!

さて、今回は新卒の社員突撃インタビューということで、20年の新卒としてフェニックス管理に入社し、今年で3年目を迎える若手のホープである営業職リーシング課の明坂さんに「不動産管理会社とは何か」、「リーシング課として活動するうえでのミッション」「入社してからの苦難とやりがい」を根掘り葉掘りインタビューしていきます。

明坂航大
大阪学院大学を2020年に卒業、新卒としてフェニックス管理に入社。現在は営業職のリーシング課として日々業務に取り組んでいます。休日はよくゴルフをして過ごしております。高校生から練習を始め、ベストスコアは67です。

■不動産管理会社の役割。                 リーシング課として目指すべき場所。

---早速ですが管理会社とは?という質問に対して明坂さんならどういった答えをされますか?

オーナー様にとっての「賃貸経営のパートナー」であると捉えています。

---パートナーですか?

まず、おそらく皆さんが不動産屋と耳にし、最初に頭に思い浮かぶのが部屋を貸したい人と借りたい人を繋ぐ賃貸不動産仲介業者、もしくはマンションなどを建設する不動産建設会社などを思い浮かべると思います。管理会社は、不動産業会の中でも目立たないですがとても重要な仕事を行っています。例えば皆様が部屋を借りたいとき、不動産仲介会社を訪れ、部屋を紹介してもらいますよね。でもそのお部屋って仲介業者さんの持ち物ではないんですね。マンション一棟を所有する人がいて、私たちはその方々をオーナー様とお呼びしています。賃貸マンションを所有し、家賃収入を得るためのマンション経営ってかなり大変なんですよ。例えば、入居されているお客様の家賃の確認や、駐車場の追加更新、隣室との生活上におけるトラブル対応や、空室になった際のリフォームなど。これらの作業をオーナー様に代わり賃貸マンションの運営を行っているのが私たち管理会社です。

---すごく重要な役割を担っているんですね。

そうなんです。一見、管理会社って地味で目立たないようなイメージだと思うんですけど意外と重要な役割を担っているんです。例えば、天災などで建物全体が断水になった時、管理会社がいないとオーナー様しか窓口がなく、オーナー様に電話が殺到し入居者様の電話が繋がらず不安になると思います。

逆にオーナー様は数十、下手すると数百の電話がかかってくることを想像するとゾッとしますよね。

---なるほど。そう言われるとオーナー様、入居者様にとっても、管理会社って非常に大きな存在ですね。オーナー様に代わりマンションの運営を行なうという意味での「賃貸経営のパートナー」ということなんですね。では次の質問に移りたいと思います。明坂さんは営業職のリーシング課に所属しているとお聞きしましたが、リーシング課とはどのようなことをされているのですか?

そうですね、僕は「オーナー様の家賃収入を最大化させること」がリーシング課のミッションであると考えています。

---というのはどういったことでしょうか?

明坂:オーナー様が物件を所有する理由は様々あると思いますが、賃貸経営においては物件から得られる収入が少なければ所有する意味がないと思います。その為、先ほど述べた家賃収入を増やすということはやはり重要です。空室を減らせば自ずと家賃は増えますし、古くなってきた物件にリノベーション(部屋の機能や設備、間取りなどを以前よりも向上させる工事のこと)を施し、家賃を上げることもできます。様々な角度から家賃収入を増やすために今お伝えしたことや、仲介業者訪問、空室チェック、工事申請や施工業者打合せなどを日々行っております。詳しくは富田君の記事をチェックして下さい。

https://www.wantedly.com/companies/company_2666778/post_articles/368313

---さすが若手のホープは考えも意識も一味違いますね。勉強になります。そして何より、後輩の記事を読んでくれる所も、明坂さんの優しさを感じますね。

なんですか、その感じ。笑

---いえいえ、他意はないですよ。笑

■課の雰囲気。入社してからのギャップとやりがい

---ちなみにリーシング課ではどういった方々が働いていらっしゃるんですか?

課員の8割が20代で構成されています。年齢層がかなり若いということもあり課の雰囲気としてはかなり活気があり、風通しも良いと感じています。その中でも管理者である課長や班長においてはベテランの方を起用していて何か問題があった時には課全体で対処する風土ができており、いいチームだと感じています。

---どちらかと言えば個人プレーが多くなりがちな営業職においてもチームとして対応できる土壌が出来上がっているんですね。さて、明坂さんは新卒として入社し今年でもうすぐ三年目を迎えます。その中で感じた入社前と入社後のギャップを率直に教えていただけますか?

中々答えにくい質問ですね。

---そこをなんとかお願いします。

そうですね、、僕の中の不動産業界ってお客様とお話ししたり、営業をバリバリしているような華やかなイメージがあったんですけど、それとは少しずれがありましたかね。泥臭い仕事もあるのは事実です。

---というと?

空室のチェックは毎回クイックルワイパーを持参して床を隅々まで拭いたり、時にはトイレ掃除や電球交換などいろいろな事をします。新卒のときはこれがかなりギャップでした。営業社員がここまでやるの?って感じでした。でも今となっては、物件への愛着や設備の理解にも繋がりますし、何より入居率向上には不可欠なので今では大切な業務であると理解しています。

---ギャップと感じていたことも経験と共に泥くさい仕事も入居率向上に直結する大切な業務だと知っていくことができたんですね。それでは次に入社前の想像を超えてきたフェニックス管理ならではの仕事について教えてください。

それはまさに現在進行中で行っている新築プロジェクトですね。フェニックス管理は管理会社としてはちょっと異質で、自社でも一から土地を買い上げマンションを建築するということをしています。日々の業務では携わることが出来ないような数億円単位での業務になりますのでやはりプレッシャーもすごいですし、大変なことも沢山あります。しかし、ほかの会社の同期とは比べ物にならないほど成長している実感がありますし、実際周りの友人からもそう言われます。

---マンションの新築にも携われるなんてなかなか聞きませんよね、僕達も初めて聞いた時はびっくりしました。新築プロジェクトはどのような感じで進んでいくのか詳しく聞きたいです。

ではざっと流れなんですけどまず設計会社と外観や内装の雰囲気、ターゲットについて打合せを行います。次に、間取り図の作成を行い同時進行で部屋に入れるキッチンや浴槽を決定します。最初に決めた雰囲気やイメージに合うように、壁紙、床材を決定しある程度内装のイメージが固まれば、募集条件の提案を行います。決まりやすい賃料ではなく建物、土地の購入値段を考慮しオーナー様の利益や、仲介業者が部屋付けできる賃料を考え適正な賃料を設定する事が必要です。

---とても難しそうですね。次は何を行うのですか?

次に物件のPRを行うパンフレット作りです。個人的にはこれが1番しんどかったです(笑)。近辺の環境を調査し、どの情報をパンフレットに掲載するか、どうすればよりよく見えるかを考え、まだ完成した物を見ていない状態で、イラストを依頼し物件の良さを伝える事が出来るパンフレットを作成していくのがとても大変でした。それと同時進行でモデルルームの作成を行いました。今現在は、このパンフレット、モデルルームを元に仲介会社に足を運び営業に励んでおります。

---若手の社員にも大きな仕事を任せていただけることはフェニックス管理のいい点ですね。では、最後にこの記事を見ていただいた方々、そしてフェニックス管理に入社したいと考えている方々に一言お願いいたします。

フェニックスは求める人には成長に繋がる責任のある仕事を積極的にお任せする会社です。その為、主体性のある人、チャレンジ精神が高い人にとっては成長しやすい環境であると感じています。管理会社の最大手を目指し、日々成長中であるフェニックス管理に飛び込んで、業界の今までの常識や慣習を共に変えて行きましょう。

---熱いお言葉をありがとうございます。私たちも明坂さんが驚くような実績を残せるよう頑張ります。本日はお忙しいところ、ありがとうございました。

ありがとうございました!

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