国土交通省「LINKS」のオープンデータを使って新しいサービスやコンテンツを作り出す開発イベント「LINKS:DATA x Hackathon ~国土交通分野のオープンデータ活用チャレンジ~」が先日開催されました。
※※Project LINKS(リンクス)とは?
Project LINKS[1]とは、幅広い施策・制度・手続を所管する国土交通省において、これまで活用されてこなかった様々な行政情報を機械判読や二次利用が可能な「データ」として再構築し、これを活用できるようにすることで、データに基づく政策立案の推進(EBPM)や、新たなビジネス創出(オープン・イノベーション) の実現を目指す分野横断的なDX推進プロジェクトです。
マイクロベースは、Hackathon開催に向け、国交省に眠る様々なデータ提供等の準備に参加しました。
LLMをはじめとする最先端技術を駆使して、国土交通省のさまざまな行政文書の構造データ化に取り組みました。
作成されたデータの多くは住所情報をもち、緯度経度が付与されることでGISデータとして生まれ変わり、生まれ変わったデータから、第一線のUnityエンジニアやアプリ開発者によって、画期的なアプリが生まれました。
この日に向けて半年間、社員、インターン生総出で力を合わせて取り組んできました!!
国交省様はじめ様々な協力会社の方々と共に、たくさんの苦労もありましたが、
発表者の方々の視点や見せ方も面白く、あのオープンデータとあのオープンデータを掛け合わせて、こんな面白いサービスが!こんな未来あるアプリが!とたくさんの発見と感動がありました。
発表者の方からも、こんなデータにしてほしい等フィードバックも頂き、DX化に向けてまだまだやるべきことが多そうです。
ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。