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年に一度、スタッフが住まいへの欲望をさらけ出す「妄想の家ナイト」開催!

2022年も、私たちにとっては恒例のイベントである「妄想の家ナイト」が開催されました。

そもそも、「妄想の家ナイト」とは…
毎年秋に内容を刷新して発行している「toolboxのカタログ」の、表紙アイデアの持ち寄りの場です。
たくさんのアイデアの中から、toolboxのPRチームが最終的な案を考え、カタログの表紙のデザインに落とし込んでいきます。

「何でもあり」じゃないのが、toolboxの妄想の家

妄想の家のテーマは毎年同じで、「その年の社会情勢を汲みつつ、くすっと笑えるユーモアのある家」というもの。

スタッフたちはテーマに沿って自分の住んでみたい家を妄想し、スライドを作ったりイラストを描いたりして持ち寄ります。今年はスタッフも30名を超え、過去最多のアイデアが集まりました。
十人十色のアイデアを眺めながら、ご飯を食べたりお酒を飲んだりして、さらに妄想がムクムクと膨らんでいきます。


妄想の家ナイトも今年で4年目となり、毎年どんな家を発表するか悩むのですが、じっくり考えてみると私自身のなかにも変化があることに気付かされます。コロナ禍の真っ最中は、家の中を充実させたいという思いが強かったのですが、今は暮らしのイメージが家の外へと向き始めています。他のスタッフにもそんな変化があるのかもしれません。

何点か見ていきましょう!

家ってなんだっけ?と度肝を抜かれる個性豊かな家がズラリ

まずはこちら、自然と都会を行ったりきたりがスムーズに行える家。
二拠点生活が家を介してできるなんて羨ましい。

次に現れるはハイスケールなリフトのある家です。
スケールが大きすぎて、家がもはや小さい。
こちらのスタッフは山で暮らしたかったのだそうです。


スケール大きい家の次にはナローな世界、電柱の家が出てきました。
電柱のように、家を地面に刺して建設できたらいいなとのこと。
鳥のさえずりで起きることができそうなところが素敵ですね。

最後に、なんだこのイラストは!と驚いたこちらの家。魚眼レンズのようです。
この家に住んでいると、勝手に体力がついちゃうそうです。
私には到底思い付かない、ストイックな家だな〜と感心してしまいました。

家はその人のアイデンティティそのもの

どれもとっても個性的。

家を考えるって、ライフスタイルだけではなくて、素材であったり、家そもそものあり方だったり、色んなアプローチがあっていいんだなと、そんなことをぼんやり考えながら発表を聞いていました。
毎年やっているけれど、どれ一つとして同じ家は出てきません。家というものは本当にその人のアイデンティティが詰まったものなのだなと実感します。

妄想ナイトの最後には、PRチームから今年のスタッフの家に対するまとめのコメントがあります。
なんと、リアルタイムでスタッフ全員の発表の傾向をカテゴライズしてくれているのです。PRチームすごい。
そこから見えてきたことは、スタッフの気持ちが家の内側を見るのではなく、緩やかに外に向かっているということでした。過去2年は自粛生活からか家の中での暮らしを考えがちでしたが、自粛も緩んできた世論を反映しているのだなと感じます。


妄想の家ナイトで出たたくさんのアイデアをもとに、PRチームが最終的な表紙の案を決定。

みんなの妄想の集大成がイラストレーターさんの手にかかり、素敵なビジュアルに生まれ変わってtoolboxカタログの表紙を彩ります。

さて、こうしてできあがった最新のカタログの表紙は...?

着の身着の儘どころか、カラフルな風船に揺られながら家が丸ごと飛んでいっている!
楽しそうに暮らす風景がたくさん描かれています。よーく見るとtoolboxの商品も使われていますね。

カタログは無料で請求できますし、toolboxサイトでも確認できます。
ぜひチェックしてみてくださいね。

また、toolboxサイトでもカタログが出来上がるまでをウォッチしたコラムがあります。こちらもぜひ。
2022-2023年の最新カタログができました

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