「理想の答えが見えてくる」をコンセプトとした、家づくりの頼もしい味方toolboxショールームをご紹介します。
アバウトですが、ショールームのレイアウトはこんな感じです。
現在、コロナウイルス感染症対策のため予約制となっておりますが、以前は1日100人近くもご来店いただいていました。
人数が限定されているため少々賑やかさは減ってしまいましたが、一人一人のお客様としっかりコミュニケーションが取ることができ、とても濃厚な楽しい時間を過ごせています。
さて、ショールームに入って右手に進むと目に飛び込んでくるものが、たくさんのパーツたち。
棚受けからタオルハンガーなど、素材別にじっくり検討することができます。
ドアノブも握りやすさなどを体験できるよう、小さなドアに取り付けてみました。
休日はたくさんの子供達の遊び場としても大活躍!
お客さまの住まいのイメージがより具体的になるように、展示一つ一つをみんなで考えながらショールームを運営しています。
くるっと振り返ると、大きなテーブルが見えてきます。
こちらはフィッティングスタンド。
気になった素材と素材を、洋服を組み合わせるように自由にコーディネートできる作業スペースとなっています。
ショールーム内のアイテムは自由に移動してOKなので、自分の思い描くコーディネートを見つけてもらえるスポットになっています。
フィッティングスタンドから少し進むと、理科の授業で使うような小物が見えてきます。
こちらはミキシングバー。
ここでは木材に着色する塗料を混ぜて、気になったフローリング材や板材の「仕上げの色」を確認することができる場所です。
「1:2にする?どうする?」など、まさに実験さながらの風景です。
私も大好きなエリアで、いつもお客様と楽しく調色させてもらっています。
他にもタイルのサンプルがレコードのように並んでいるエリアや、テーブル天板にぴったりの無垢材を実際に見比べて検討できるコーナーなど、素材を自分の手で触って確かめられる要素がたくさんあります。
次は、toolbox商品でコーディネートされたエリアのご紹介です。
エントランスの方へ戻っていくと、どこか懐かしさを感じるライブラリーが見えてきます。
スタッフが愛読している、家づくりやデザインに関する本が置いてあり、自由に読んでOKです。
実際に使っているものなので、メモ書きが書かれているものもあるかも。
歩き回って疲れた時は、こちらでほっと一息入れて、色々と妄想を膨らませてみてください。
ライブラリーよりさらに奥へ進むと、ミニモデルにたどり着きます。
こちらは、定額制パッケージリノベーションASSY(アシー)を体験できる空間です。
靴を脱いで体験してもらうため、床材の素材感など全身を使ってイメージを膨らましてもらえるはずです。
キッチンに立って、レンジフードをつけてみたり、コーディネートされているからこそ体感できる要素がたくさん。
「良いアイデアをもらえちゃった!」など、インスピレーションが刺激されるお客様多数です。
ショールームに来たらぜひみて欲しいエリアをご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
toolboxの思い描く家づくりは、ほかの誰でもない住み手主導であってほしいと思っています。
家づくりは自由でいい、自分の住みたいと思った家が正解なのです。
そのためショールームでは、ただ展示をするだけでなく、新しい気づきを得られるような仕掛けを用意し、思いがけない出会いが生まれることを大切にしています。
そして、私たちスタッフは、家づくりで不安な気持ちや迷いがパッと消えてなくなるような、皆さんの背中をそっと押す存在でありたいと日々思いながら働いています。
実際に、お客様が「ショールームに来てよかった。」と笑顔で帰っていく姿を見ると、本当に嬉しい気持ちになります。
家づくりを始める人もそうでない人も、一度訪れていただき、私たちの想いを体感してもらえたらと思います。
toolboxのショールームだけでなく、目白で楽しむためのMEJIRO MAPもご用意しているので、こちらもチェックしてみてください。