マーケティング部 部長の藤谷亮太さんにお話しを聞きました。
これまでのご経歴を教えてください。
1991年生まれ。14年神戸大学を卒業後、新卒で入社した大手旅行代理店にて子会社設立をし、複数の旅行サービスの立ち上げに従事。17年観光系スタートアップFunGroup(旧タビナカ社)に創業メンバーとして参画し、商品開拓、CS、海外現地子会社設立を経てマーケティングチームを立ち上げ、19年執行役員VP of Marketingに就任。22年1月、ラクスル・ダンボールワンへ入社。
現在ダンボールワンでされているお仕事を教えてください。
マーケティング部長として、どの顧客接点を強化すべきかの課題設定・マーケティング予算の策定をし、現在は各施策実行の推進も担当しています。より多くの方にダンボールワンの価値を適切に届けることが仕事です。
現在マーケティング部門は4名の組織構成で、広告代理店・編集者・アドバイザーと多くの協力者の方々と日々業務を推進しています。
組織体制とあなたのミッションを教えてください。
ダンボールワンはこれまで高い成長率を実現し梱包材通販市場で一定のポジショニングを築いてきましたが、さらに社会への影響度を高める機会がある変革期だと捉えています。
その上で今の自分のミッションは、「既存資産を土台にして次の非連続性を生む成長モデルの探索」と「勝ち続けるWebマーケティングの仕組み化による連続的成長の加速」の2点と捉えております。
どのようなことを意識して仕事に取り組まれていますか?
どの一手を打つかで未来が大きく変わるフェーズだからこそ、目先の事象に対して衝動的に動くのではなく、より大きなインパクトに繋がる変数がないかと視点を広げることを特に意識しています。一方でフォーカスすると決めた領域に対しては手数の多さが重要になってきて、アウトカムの時間軸の使い分けを意識しています。
また戦略議論、施策検討をする際に「ダンボールワンがやるべきことなのか?」という判断軸は大切にしています。短期的な数値改善だけではなくビジョンに基づく行動になっているのか自問します。
ダンボールワンの魅力はなんでしょう?
個人の機会の大きさと社会に対して与えられる影響度の総量が高いことです。
私は直前のキャリアと比較すると一段階事業規模が大きくなったフェーズですが、ベンチャーならではの一人一人の干渉範囲の広さ・スピード感が満載です。社会に提供できている価値が既にあるなか、課題設定の自由度も大きい事業/成長フェーズで、個人的に非常においしい挑戦環境だと感激しています。
カオスな環境を楽しみながらも、ラクスルで培ったノウハウも活かしながら仕事を進めています。
最後に、記事を読んでくださった方々に向けて、コメントをお願いします!
事業家として強い成長を実現させ何かを成し遂げていくには、とにかく機会が重要だと考えています。ダンボールワンには良質な機会が溢れています。
不確実性要素が高いなかでも突き進んでいく気概のある人には向いている環境だと信じているので、同じ志を持って仕事をする仲間をお待ちしております!