まずは自己紹介をお願いします
産業システム第一事業部の柳原です。入社25年目の49歳で、現在は執行役員として、大阪支社長を務めています。趣味はサーフィン。結婚前は和歌山・伊勢によく行っていました。コロナ禍前は後輩メンバーと一緒にいくことも。映画やアニメ、ゲーム等も好きで、インドアでもあります。
今までのホロンでのキャリアは?
新卒で入社。当時は就職氷河期でした。1年目からプログラマとして日々地道に仕事をしながら、5年目にリーダー、10年目に管理職(サブマネージャー)、15年目に上級管理職(マネージャー)、20年目に部長、そして25年目に支社長というキャリアの道を歩んできました。
産業システム事業部におけるホロンの特長は何か?
産業システム事業部は「2つの領域」に強いです。1つ目は、名古屋拠点における「流通業界」向けのノウハウに強みを持っています。日本を代表する大手流通企業と直接取引をしています。2つ目は、大阪拠点における「製造業界」のお客様とのビジネスです。こちらも、業界のビッグネームと取引しています。
会社の魅力にもつながりますが、比較的各事業部で色んな挑戦をしていて、お客様に直接伝わるようなサービスができるように日々色々頑張っています。枠にはまらない仕事をしているので、単純なシステム開発のお仕事だけでなく、色んなITサービスにも携わっています。例えば、最近ではGISという位置情報のデータ補正という業務に携わりました。お客様の既存のシステム開発を請け負う中で、ロケーションビジネスを新年度進めたいという話が出て、お任せいただく流れとなりました。
なぜ大手企業と直接取引できているのか?
まず、大手SIerに出すよりもホロンならコストを抑えることができます。また、ホロンという会社の社風でお客様志向で責務をやり遂げるというのが、信頼をいただけている理由だと思います。大手SIerがやりたがらない小さな仕事にも手を出せるし、そこから取引をはじめて、大きな仕事を任せてもらうという流れもあります。
元請け比率は現在どれくらいですか?
現在は、産業システム事業部でいうと元請け比率は4割と着実に増え続けています。5年前だと1割もなかったです。一般的な会社でも元請け比率は1~2割が普通です。ホロン自体の信頼、長年の積み重ねで元請けの仕事がおかげ様で増えています。早ければ5年後には、元請け比率を5割くらいにしていきたいです。
産業事業の今後10年の重要テーマは?
大阪は、まず1つ目は製造ビジネスでCASEに着目しています。CASEの発展とともに部も成長していこうと考えています。2つ目は社会基盤ビジネスで自治体向けにもともとやってきたので、ここにエンドユーザーも加えて、サービスを拡大していきたいです。
名古屋は、まず1つ目は既存のお客様(流通業界の企業様)へより深く関わっていくことです。2つ目は、社会基盤ビジネスにおいて幅広いシステムニーズに対応していくことです。
産業分野の仕事の魅力は何だと思いますか?
世の中を動かしているのがまさに産業の分野です。日々色々新しいモノが生まれて、世の中をより良くしている。日本はモノづくりが基盤です。そんなモノづくりをしている会社とお取引をして、色んな技術を目の当たりにできるのはやりがいです。産業の中でも色んな会社を経験できるのも魅力です。
どんな人を採用したいですか?
モノづくりの工程、流通の仕組みに興味がある人にぜひ来てほしいです。それが産業分野の仕事の魅力ですから。それ以外は、物事に前向きな人、勉強に抵抗感がない人です。“成長”がキーワードです。経験が浅くても、やる気と意欲次第で、活躍できるし、成長できる環境があります。
ホロンシステムで働く魅力は何ですか?
個人的には色々やらせてもらえる会社だなと思います。失敗に対しても寛容で、むしろ人が成長できる体験であるとチャレンジして任せてくれます。おかげさまで、今では技術者としてプロジェクトマネジメントできるレベルになれています。
最後に…転職者にメッセージをお願いします
ホロンは、人に対していい意味で執着心がある会社です。その人のことを考えて、配属を決めていますし、一人ひとりのことをみて育成プランを立てています。技術者を駒みたいには絶対に扱いません。案件ありきでなく、社員ありきです。ぜひ、ホロンで共に成長したい人に入社してほしいなと思っています。
結婚式のお写真が、とてもお幸せそうでしたので、掲載の許可を頂きました!