こんにちは!46期生の関口真生です。
私は11月中旬までの半年間、豊岡演劇祭実行委員会事務局(豊岡市 産業経済部 観光政策課内)にて経営実践研修をいたします。
豊岡市は、文化観光推進の新しいエンジンとして「深さをもった演劇のまちづくり事業」を掲げる世界的に見ても先進的な街です。
文化芸術が単に鑑賞するものにとどまらず、人々の交流のきっかけとなり、一人ひとりの創造性を刺激するものになること。そして表現を通して、人々が能動的に生きたいと思える社会をつくることが、私の志です。その可能性を「まちづくり」として実践している豊岡市に惹かれ、研修先として希望しました。
豊岡演劇祭は、市民が世界とつながる芸術文化に触れる機会であると同時に、観光客の増加による経済効果、伝統行事復活のきっかけ、大学の実習受入先としての役割、さらには豊岡市のブランドイメージの向上にもつながっています。一方で今後は、城崎温泉を訪れるインバウンド観光客の消費を地域全体へ広げていくことや、豊岡演劇祭の盛り上がりを市民に還元していく仕組みづくりも、ますます重要になっていくと感じています。
この半年間で、演劇祭がどのように立ち上がり、どのような人・組織・地域の関係性の中で運営されているのか、その生態系を現場で学びたいと考えています。また、いつか私自身が地域で文化事業を立ち上げる際に、企画だけでなく、運営全体を見渡しながら指揮を取れる力を身につけたいです。豊岡演劇祭の全体像を把握するとともに、これまで築かれてきた地域との関係性、他事業との連携、行政上の課題などについて、うまく機能している点と、なお課題が残る点の双方を、現場で学びたいと考えています。
たくさんの方々とつながり、豊岡で多くのことを学べることを楽しみにしています。半年間、どうぞよろしくお願いいたします!
関口真生プロフィール