目次
▼ 幼少期〜高校時代:ボールに触れず、ぶつかり続けた10代
▼ 大学編:再び“背中を追いかける”ことの意味
▼ Rebozuとの出会い:「もう一度、挑戦したい」
▼ Rebozuでの挑戦:もう一度、かっこよくなりたい
▼ 今後の目標
🔹短期目標
🔹中長期目標
▼ 最後に:これを読んでくれたあなたへ
学生でも、未経験でも、関係ありません。 「やるか、やらないか」です。
一緒に、「かっこいい大人」になりませんか?
▼ 幼少期〜高校時代:ボールに触れず、ぶつかり続けた10代
僕の人生はいつも、「かっこいい誰かの背中」を追いかけてきた気がします。
幼少期は空手、水泳、英会話と、いろんな習い事をしていました。正直、自分の意思で「やりたい」と思ってやっていたわけではなく、親に言われたから行っていた感覚。楽しいと思ったことはあまりなかったです。
小学4年生からKUMONに通い始め、その延長で中学受験の塾に入り、立命館宇治中学に進学しました。
そこで出会ったのが、人生を大きく変える「アメリカンフットボール」という競技。
中学の部活選びのとき、「初心者からでも日本一を目指せる」と言われて、なんとなく惹かれて体験入部。最初はキャッチボールだったので、自分もボールに触って活躍できるのかなと期待していました。でも、体が大きかったこともあり、配属されたのは“ボールに触らない”ポジション、オフェンシブ・ライン。毎日ぶつかり合って、ぶつかり合って、ぶつかり合う練習。週6日間の過酷な練習。ポジション的に体を大きくしなきゃいけないのに、思春期の僕は「太りたくない」と本気で思っていました。
今振り返ると、その頃の僕は“やらされていた”んだと思います。日本一を目指すチームにいながら、本気になりきれず、関西大会であっさり敗退して引退。「もうやりたくない」と思っていたし、アメフトに関わることは二度とないと思っていました。
でも、高校入学後、友達に強引に誘われて参加した体験会で、まさかのユニフォーム姿で写真を撮られてしまい、流れで入部(笑)。それがまた、僕の価値観をひっくり返しました。
当時の3年生が本当にかっこよかったんです。
練習中の姿勢、仲間への気遣い、目標への本気度。全てが背中で語られていて、僕は「こんなふうになりたい」と心から思いました。中学時代とは違い、今度は“自分の意思で”アメフトにのめり込んでいきました。
高校では留学コースを選んでいたので、高2でカナダに1年間留学。そこでもアメフト部に入部しました。最初は小柄なアジア人という見た目でなめられていましたが、紅白戦でのハードタックルをきっかけに、現地の仲間たちに一気に認められました。
あの感覚は今でも忘れられません。「一発で変わる世界がある」というのを、体感した瞬間でした。
シーズンは準決勝で敗退。その後も毎日ジムに通い、ストイックに体を鍛える日々。気づけば体重は65kgから80kgを超えていました。けれど、その急激な増量とストレッチ不足が原因で、椎間板ヘルニアを発症してしまいます。
帰国後の高校最後のシーズンも、痛みに苦しみながらプレー。結局、セカンドメンバーのまま引退しました。悔しかったです。でも、やりきった感覚もありました。
▼ 大学編:再び“背中を追いかける”ことの意味
大学では、もう選手は無理だと自覚していたので、アナライジングスタッフ(戦術分析担当)としてチームに関わるつもりでした。けれど、入学して出会った大学の先輩たち、チームの雰囲気ががまた、最高にかっこよかった。
この人たちと一緒に戦いたい。この人たちと“日本一”になりたい。
その想いだけで、もう一度選手としてチャレンジしました。
でも、ヘルニアは完治していませんでした。1回生の9月に再発。再び裏方へと戻りました。
正直、本当に辛かったです。同期がグラウンドで活躍する姿を見て、素直に応援できない自分がいました。どこかで嫉妬して、劣等感を抱いていて、それでも毎日映像を見て分析する日々。
「2回生で辞めよう」
そう思っていた時、また、ある出会いがありました。
当時の4回生が、また本当にかっこよかったんです。
熱量、覚悟、責任感、全てを背中で語っていて、「この人たちと、どうしても日本一になりたい」と思いました。そこからの僕は、もう迷いませんでした。
相手チームのプレーを何度も見返し、1秒でも早く、1%でも正確な情報を届けることに命をかけました。
けれど、迎えた関西大学戦で敗北。分析したのは自分。悔しすぎて、泣き崩れました。
でも、あの敗戦からチームは変わりました。キャプテンを中心にチームが結束し、ついに9年ぶりの 学生日本一へ。
甲子園でエンジ色に染まった観客席。あの景色は、今でも夢に出てきます。
心から「報われた」と思えた瞬間でした。
▼ Rebozuとの出会い:「もう一度、挑戦したい」
大学でのアメフトが終わった後、心にポッカリと穴が空きました。
「また、何かに本気で挑戦したい」
「もう一度、かっこいい誰かの背中を追いかけたい」
そんな思いで見つけたのが、Rebozuでした。
成果主義でありながら、挑戦する人を本気で応援してくれる。学生でも裁量を持って働ける。そして、またここにも“かっこいい大人たち”がいました。
Rebozuに入社を決めたのは、直感でした。今までの自分の人生と、どこか似ていました。努力や葛藤が肯定される環境。何者でもない自分に、チャンスをくれる場所。
「ここでなら、自分の殻を破れるかもしれない」
▼ Rebozuでの挑戦:もう一度、かっこよくなりたい
インターンとして活動を始めてからは、店舗様の課題を解決するための営業に挑戦し、次はチームリーダーに挑戦しようとしています。インターンでありながら、意思と行動次第でどこまでも任せてもらえる環境があります。
最初はたくさん失敗しました。
自分の営業力不足でお客さんに満足していただけるご提案ができない、提案ができないと数字がでない、数字が出なければ楽しくないこのループに入った時もありました。
また3か月全力で走りきったあとやりたいことが明白でなかったせいで、やることがブレてしまいなんのためにインターンに参加しているのかわからなくなった時もありました。
この課題に直面した時に、
「自分は、もう一度“かっこよくなりたい”って、何に向かってるんだろう?」
その日から、ノートに自分のやりたいことをひたすら書き出しました。
「かっこいい車に乗りたい」「大きなガレージ付きの家に住みたい」「アメフトともう一度関わりたい」「人に影響を与えたい」「誰かの挑戦を後押しできる存在になりたい」「自分の名前で仕事をしたい」…。
思いつく限りの“憧れ”や“理想”を要素分解していくと、自分がやるべき行動が見えてきました。
営業で成果を出すこと。
チームに信頼される存在になること。
言葉と数字、両方で価値を証明すること。
“かっこよくなりたい”という漠然とした思いが、“こうなりたい自分像”に変わった瞬間でした。Rebozuは、理想を現実に落とし込む力をくれる場所です。
▼ 今後の目標
🔹短期目標
- チームリーダーになり、マネジメント能力を徹底的に鍛える
- トスアップ金額200万円をコンスタントに達成する営業力を身につける
🔹中長期目標
日本一の営業マンになる!
30歳までに年収2000万円を達成する
ただ稼ぐだけじゃない。「かっこいい大人」になるために、自分の成長にストイックでいたいと思っています。
▼ 最後に:これを読んでくれたあなたへ
もし、今の自分にモヤモヤしていたり、何か変わるきっかけを探しているなら、Rebozuという選択肢は本気でおすすめです。
学生でも、未経験でも、関係ありません。
「やるか、やらないか」です。
Rebozuには、自分の可能性を信じさせてくれる仲間がいます。
本気で向き合ってくれる先輩がいます。
そして、圧倒的な成長の機会が転がっています。
誰かの背中を追い続けた僕が、
今は「自分の背中を見てくれる人をつくりたい」と思えるようになりました。