SNSは単なる広報チャネルではありません。
AirSolの目指すのは、Instagramを「人と価値を前に進めるハブ」にすることです。その視点をもとに、Instagramの3つの戦略的役割をご紹介します
1. 採用 「カルチャーが自然に伝わる場」になる
求職者が企業を調べるとき、Instagramを見るケースは年々増えています。
採用ページや求人票では伝わりづらい「日常の雰囲気」や「社員のリアルな姿」を知れるからです。
例えば──
- 展示会やイベントでの社員の様子
- 社内でのちょっとした取り組みやカルチャー
- 働く人の声や想い
これらを自然体で発信することで、“応募前から企業文化に共感してもらえる”採用導線がつくれます。
AirSol公式Instagramでは、スタッフの働き方・日常や、サービスの裏側など、“私たちの空気感”を自然な形で発信しています。例えば、ミーティング風景やVlogなどの動画は、職場の雰囲気やチームの思考に触れてもらえる貴重な導線になります。
これにより、採用候補の方に「このチームの一員になりたい」と自然に思ってもらうことができます。
▶︎実際に、Instagramを見て応募された方からは「普段の会話や空気感が見えて、働くイメージが湧きやすかった」という声をいただきました。説明会や面接で話す前に“空気”を届けられることは、採用で大きな差別化ポイントになっています。
2. 営業 資料よりも伝わる“空気感”を加える
営業活動においては、「信頼感」や「親近感」が大きな差を生みます。
Instagramでは、商品やサービスの紹介だけでなく、導入事例や使い方のシーンを見せることで、商談前から信頼を醸成することが可能です。
営業担当者が「ぜひInstagramをご覧ください」と一言添えるだけで、提案資料では伝えきれない“空気感”や“お客様の声”を自然に見せられるのも強みです。
Instagramでは、単なるスペック紹介ではなく、商品やサービスの使われる日常のシーンを見せることができます。イベント出展の様子やリールでの工夫ある撮影により、ブランドの世界観がよりリアルに、わかりやすく伝わるのが強みです。
こうした投稿は、営業資料以上の“浸透する安心感”を生み、営業プロセスの中で強いサポートとなります。
▶︎ ある展示会では、事前にInstagramで発信したブース準備の裏側を見て来場された方から「SNSで見て雰囲気が分かっていたので安心して訪問できた」とお声をいただきました。資料には載らない「空気感」を届けられることが、営業活動の信頼形成につながっています。
3. 広報 形式より、共感できる発信を
企業広報はどうしても「公式発表」に寄りがちですが、Instagramではもっとカジュアルな形で情報を届けられます。
- プレスリリースで伝えた新商品情報を、生活シーンに落とし込む
- 代表や社員インタビューを、動画やリールでわかりやすく表現する
- メディア掲載情報を、視覚的にシェアする
こうすることで、従来の広報チャネルでは届きにくかった層にも、企業の取り組みを知ってもらえます。
AirSolが意識しているのは、広報とは「伝えること」だけでなく、「共感されること」だという視点です。ウェブサイトの企業理念には「聞く力、届ける力、信頼を育む力」が記されています。それをInstagramにも反映させ、チームの思いから発信する広報をつくっています。
その結果、形式に依存せず、社員の表情や思いが見える発信として、広報の粒度を上げていくことが可能になります。
▶︎例えば、社内イベントや日常のワンシーンを紹介した投稿に対して、取引先やクライアントから「雰囲気が伝わって、より身近に感じた」といったコメントをいただくこともあります。単なるPRではなく、人の温度を感じる広報は、信頼の積み重ねに直結しています。
Instagramを「ハブ」にする価値
Instagramを単なる「広報の一部」と捉えるのはもったいないことです。
採用・営業・広報をそれぞれ別の施策として走らせるのではなく、Instagramをハブとして横断的に活用することで、企業全体の成果が連動して高まるのです。
Instagramを“採用・営業・広報”をつなぐ、企業のハブとする設計を重視し、単なる投稿ではなく、企業の成長に直結する戦略チャネルとして位置づけています。
- スタッフの日常・カルチャーを含めた運用設計
- リール・ストーリーズ・投稿を横断した企画構成
- 広報・営業・採用をつなげるKPI設計と分析改善
「投稿が綺麗だけど、社内の熱意や世界観が伝わっていない…」と感じている企業様のアカウントを、AirSolは「届ける力 × 共感の設計」で、その温度感を生かした投稿設計をご提案しています!