色鮮やかで可愛らしい、小ぶりの黄色い花がたくさん咲く印象的なミモザ。
寒い冬が終わり春を告げる頃に花を咲かせるため、”幸せの花” “幸運を運ぶ花” と呼ばれています。
初めまして。私たちは、定期的に季節の行事に関連した”モノづくり”のワークショップを開催している障がい者グループホームSMILE HOUSEです。今回は、このパッと華やぐ黄色のミモザを使ったボトルフラワー作りに利用者のみなさんが挑戦しました。
各ホームから参加希望者を募り、さっそく始まったミモザのワークショップ。中にはミモザの花を見たことはあっても、この花がどんな名前かは知らなかったという利用者さんもいらっしゃいました。
講師の方の説明をしっかりと聞き、難しいところは丁寧なサポートをしてもらいながら、各自でボトルフラワー作りを始めていきます。細かい作業が得意な方がいれば、ちょっと苦手という方も。大丈夫かな?と思いつつも、心配をよそにみなさん順調に進んでいる様子です。
利用者さんのお顔を直接お見せできないのが残念ですが、作業中の姿はまるで職人のように真剣な表情です。黙々と進める様子に私たちも驚かされます。
久しぶりにワークショップに参加した利用者さんも。
お花が好きとのことで、終始とても素敵な笑顔で作業されていました。
無事、全員作り終えることができ今回も大成功のワークショップでした!
最後に。
実はミモザには、さまざまな花言葉があります。「友情」「秘密の恋」「感受性」「優雅」など。
その中の一つが「感謝」です。
感謝を込めて女性へ贈る花として国際的に広まっており、イタリアで3月8日の「国際感謝デー」が「ミモザの日」と呼ばれているのが由来です。
SMILEHOUSEは日々多くのみなさまのご協力のもと成り立っているグループホームです。
今回ワークショップにご協力いただいたみなさま、また日頃お世話になっているみなさま。
改めまして、いつもご支援・ご協力いただきありがとうございます。ミモザのように、これからもみなさまが華やかな笑顔で過ごせますよう心より願っております。