こんにちは!株式会社ブレーンバディの採用広報担当です。
本日は、8月Great Buddy賞受賞者のインタビュー記事を掲載します!
ブレーンバディでは、月次社員表彰制度として「Great Buddy賞」を設けています。
評価基準は、「Valuesの体現」です。
【ブレーンバディの6つのValues】
このValuesは、組織で成果を上げるために役職関係なく全従業員が大切にしているものです。
Great Buddy賞は、6Valuesを最も体現した社員に贈られます。
8月度Great Buddy賞は、牧司さんでした!
【プロフィール】
牧 司(まき つかさ)
新卒から小学校の教員を6年間務める
2021年7月 リクルートに入社し、営業を行う
2022年8月 月間MVP受賞
2022年9月 月間MVP受賞
2022年12月 63期3Q準MVP受賞
2023年2月 ブレーンバディに入社
現在は営業のアウトソーシングを扱う事業で、コンサルタントとして複数のプロジェクトを担当し、
顧客への提案やメンバーのマネジメントを行なっている。
【体現したValues】
全Values
【評価されたポイント】
等身大の自分自身と向き合い、「やりたいを」実現するために周りに貢献する姿勢。
【取り組み内容】
自分の本音に向き合ってマインドや行動を変化させ、成果を出し続けた。
ーGreat Buddy受賞おめでとうございます!受賞した時の気持ちを教えてください!
とても嬉しかったです!
頑張ってきたし出来たこともたくさんあると認識していましたが、自分を選んでもらえて本当にありがたいなと思いました!頑張ってきて良かったです!
過去
ーなぜ小学校の先生になろうと思ったのですか?
小さい頃からたくさんの人を幸せにできるヒーローに憧れていました。小学校1年生までは総理大臣になってたくさんの人を幸せにしたいと思っていました。
総理大臣になるのは難しいなと思った頃から、子供に良い影響を与えて幸せにしてあげることができる先生に憧れを抱くようになりました。いい先生になればたくさんの子供に影響を与えられるし、自分が幸せにした子供の数が1万人とかの規模になれば、日本も幸せにすることができるのではないかと考えました。先生はたくさんの人を幸せにして世界を変えられるヒーローだと考えたのです。
ーなぜ先生を辞めて、ブレーンバディに入社することを決めたのですか?
ブレーンバディで働きたいと思ったのは、単純に「仲間と働きたい」と言う思いがあったからです。
代表の大矢をはじめとして、大学時代に互いの活動を本気で応援し切磋琢磨しあった仲間がいたので、またその仲間と一緒に何かやりたいという思いが強くありました。
また、先生が与えられる影響の範囲にも限界を感じていました。自分が幸せにできる範囲はクラスの子や部活などで関わりを持った子供達だけですし、すごい先生でも変えられるのは学校までで、県や国の教育を変えることはできていませんでした。
学校にいても世界は変えられない…と考えているときにブレーンバディを設立する話が上がったので、新たな成長を目指して、先生を辞めることを決意しました。
ーそうなんですね!では、最初のストーリーを「教育を変えて世界を変える〜人づくりは街づくり〜」にしたのはなぜですか?
このままでは「仲間と一緒に働くこと」がブレーンバディにいる目的になっていたため、ひで(創設者の一人で弊社のCHRO)から「最終ゴールとして自分がブレーンバディや人生を通じて成し遂げたいことを掲げた方がいいよ。」という話をしてもらいました。
最終ゴールを考えるにあたり、先生になった理由である「幸せな子供を増やすことで、幸せな世界を作る」という思いに立ち返りました。
教員時代にコロナが流行し始めたのですが、オンライン授業やタブレットの配布がコロナの影響で県の予定より2年ほど前倒しで進められました。先生としては日本や世界を変えるほどの影響力は持てませんでしたが、コロナのように社会情勢が大きく変われば、国などの広い範囲で教育を変えられると気が付き、「ビジネスでムーブメントを起こし社会情勢を変えて教育を変えること」を自分自身の最終ゴールとして掲げ、ストーリーを定めました。
ーどうして「人づくりは街づくり」と言う言葉を選んだのでしょうか?
自分は好きな人に囲まれて過ごしていたいと思うので、自分の影響を受けて幸せな人が増え、その輪が広がって幸せな人がたくさんいる街のような状態になれば良いなと思い、「人づくりは街づくり」という言葉を選びました!
ーなぜ最初に掲げたストーリーでは、苦しさを感じてしまったのですか?
もちろん「幸せな人を増やしたい」という思いは本心なのですが、ストーリーはかっこよくなければいけないと思い込んでいました。そのため、見栄えを優先し自分を偽ったストーリーになってしまったのです。
結果として、ストーリーとしていつか実現したい世界を掲げていたものの、現在地からゴールまでの道筋が見えず、目の前の業務を「やらなきゃいけないからやる」というマインドでこなしてしまっていました。平日に大好きな家族と離れてまで、目の前のことを頑張る理由が分からなくなる時もありました。
ー何がきっかけでストーリーを見直そうと思ったのですか?
大学時代からの仲間で自分のルーツを知っている大矢・ひで・春木とストーリーについて話していた時に、自分らしくないストーリーになっていることを大矢に指摘されました。本音で描けていないことを見透かされていたんです。
その後、ひでから「強い思いを持って誰かのために頑張れているのだから、そこをもっと見つめ直した方が良い。」と言われ、春木からは「日々のアクションからは誰かのために頑張っていることが伝わるし、その時の牧は輝いている。」と言う言葉をもらいました。
ーそうだったんですね。では、どのようにして今のストーリーを見つけられたのでしょうか?
まず人生で一番嬉しかったこと、頑張れたことを振り返り、自分の原動力は何かを見つめ直しました。
例えば、教員時代は生徒たちがバスケの試合で優勝したこと、所属していたよさこいのチームではメンバーが作った作品が優秀賞に選ばれたこと、そしてブレーンバディの前の所属していたリクルートでは、チームメンバーが表彰されたことが最高に嬉しかったんです。
これを叶えるためならどんなことも頑張れましたし、その過程が楽しかったです!自分は主語が「自分」ではなく、「他の誰か」の時に頑張れるんだなと気付くことができました。
そのため、ストーリーも見栄えではなく本音に従い、「牧司と関わった人間が幸せになる人生を過ごす。」に定め直しました。
ーストーリーを定め直したことでどんな変化がありましたか?
原動力や頑張る目的が明確になったことで、これまでと同じ業務でもモチベーション高く行えるようになりましたし、もっと頑張りたいと思うようになりました!
その結果、行動量やアクションの質が上がり、成果も出るようになりました!
ーそうだったんですね!では、牧さんは自分が関わった人にどうなってほしいと考えていますか?
自分は関わった人がめっちゃ幸せになって欲しいと思っています!!
ただ、幸せになったきっかけに少しでも自分がいてくれたら最高に嬉しいんです!承認欲求が高いので、自分がきっかけで変わったと思ってくれていたら、嬉しいし気持ちになります(笑)
ちなみに少し前の自分は、承認欲求が高いことを自分は元々悪いことだと捉えていました。
そのため、ありのままでいられず、発揮できるパフォーマンスも100%ではなかったように感じています。しかし、今は自分の承認欲求が高いことを認め、人を幸せにすることで承認欲求が満たされると感じてるので、自分自身に正直に向き合うことができています!
ー牧さんにとって「幸せ」とは、どのような状態の時ですか?
①自分がきっかけで自分の好きな人たちが幸せを感じている
②自分の周りだけでなく、世界中がなるべく平和な世の中
③自分が健康
の3つが揃った状態が幸せだと思っています!
周りの人たちだけが幸せでも、世界が平和じゃなかったり、自分が健康じゃなければ、幸せな状態ではないなと思っています。
これから
ー牧さんはブレーンバディでどうなっていきたいと考えていますか?
社内に対しては、安心して働ける状態を作っていきたいです!
安心して働ける状態とは、コミュニケーションが取りやすい上、成果も出し続けられる状態だと考えてます。
社外に対しても、ブレーンバディが目指している「営業のインフラ」になることで、環境要因で働けない人やもっと働きたいと考えている人に安心して働ける環境を提供し、その先の段階として教育の事業を起こしたいと考えています!安心して働ける教員が増えて教員の質を上げり、結果として子供達に良い影響を与えたいと考えています!
人生を通じては承認欲求に戻るのですが、関わった人たちが牧のことを自分が変わったきっかけとして人に自慢してくれるような存在であり続けたいと思っています!
ー最後に、牧さんだからこその強みを教えてください!
みんなのことが好きなことです!
仲間に敵意を向けている人は許せませんが、もし自分に敵意を向けている人がいても、そうしてしまう背景を真剣に考えます。
その人が安心していないからそうなってしまっていると思うので、その人の幸せも自分が作っていきたいです!