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仕事も子育ても諦めない~No.1を目指し続ける~

こんにちは!株式会社ブレーンバディの採用広報担当です。

本日は、ブレーンバディを通じて自身の人生ストーリーがどう前に進んだかについてインタビューをしていく、ストーリーインタビューの第2弾です!

ブレーンバディでは、当社人材ポリシーに基づく「ストーリー制度」という人事制度が存在しています。

当社人材ポリシー


ストーリー制度は、一人ひとりの自己実現を目的に、それぞれの才能を活かし仕事を通して人生ストーリーを前に進める支援を行うものです。具体的には、ストーリー面談やワークなどを定期的に実施し、メンバーが描く人生ストーリーの実現に向けた努力を支援しています。

ストーリインタビューではブレーンバディに関わることで生まれた人生のBeforeAfterをご紹介していきます!

今回はその第2弾として、1児の母でありながら、描いたストーリーの実現に向けて着実にキャリアを積み重ねている梶谷さんにお話を伺いました!


【プロフィール】
梶谷 麻衣(かじたに まい)

2015年 新卒で不動産会社の営業
2016年 株式会社リクルートに転職
2019年 結婚、不動産会社に戻る
2020年 スタートアップに転職
2020年 出産・育休
2021年 下着のEC事業立ち上げを行う
2022年9月 ブレーンバディに入社
現在は営業のアウトソーシングを扱う事業で、コンサルタントとして複数のプロジェクトを担当し、顧客への提案やメンバーのマネジメントを行なっている。


過去

ー大学在学時から株式会社リクルート(以下リクルート)への入社を希望していたそうですが、なぜですか?

組織風土が素敵だなと思っていました。
大学の先輩でリクルートに入社した人がいて、忙しくても仕事を楽しんでキラキラしている様子に憧れていました。私は、母が昔からバリバリ働いていて、女性も仕事を頑張ることは普通だと思っていたので、プライベートを優先するよりは忙しくても仕事を頑張りたいと思っていました。
新卒入社は果たせませんでしたが、2年目に入社しました。


ーそこまでこだわっていたリクルートから転職したのはなぜですか?

結婚がきっかけです。
リクルートに入社して2年目で名古屋に異動したのですが、名古屋支社在籍中に東京の人と結婚しました。そのため東京に戻ろうとしましたが、東京には営業のポジションが空いていなかったんです。
その頃の私は「自分には営業しかない」と思っていたので、営業ができないのであれば転職しようと決めました。


ー営業にこだわり不動産会社に戻ったものの、1年でスタートアップに転職したんですね。

転職先は、ブレーンバディ代表の大矢が創業メンバーの1人として立ち上げた会社でした。
大矢とはリクルート時代から友人だったので、仕事への熱量やお客様に対する姿勢をずっと見てきました。
この人と一緒に仕事をしていれば圧倒的に成長できると信頼していたので、一緒に働きたいと思い入社しました。


ー大矢さんの人柄が大きかったんですね!ブレーンバディに入社したのも同じ理由ですか?

はい。産休・育休後にEC事業の立ち上げをしたのですが、人生で成し遂げたいことを考えた時に、成長スピードを上げるためにももっと厳しい環境に身を置きたいと思いました。
そのため、娘を保育園に預けられるようになったタイミングでブレーンバディに入社しました。

現在

ーブレーンバディに入社してちょうど1年ですね。この1年間で、ご自身が1番成長したと感じる部分はありますか?

スキルや営業力はもちろんですが、ネガティブなことをポジティブに変換したり、セルフマネジメント力が上がりました。自分の人生に対する考え方が変わったなと思います。
ブレーンバディのストーリー文化ならではだと思いますが、自分の人生を本気で考えるようになりました。


ー入社するまでは、ここまで自分自身に向き合うことってありましたか?

無いです!(笑)
大矢と1on1をしていると、「かじは1年後、3年後、5年後にどうなっていたいの?」と聞かれるんです。私はどうなりたいんだろうというのを宿題として持ち帰って考え、次の1on1に持っていく、というのを繰り返しているうちに、この1年で自分の人生が明確になっていきました。

ブレーンバディは自分の人生にものすごく真剣に向き合っているメンバーが多いので、「こうなりたい」「そのために今これをやる」という言葉が常に聞こえてくるのも刺激になっています。


未来

ーどんなときも自分の成長に貪欲にキャリアを選んできた梶谷さんですが、最終的に何を目指しているのでしょうか?

何かの領域で1番になって、「この領域なら梶谷麻衣だ」と名前が上がるようになりたいです。
その選択肢の一つとして今は、女性が活躍できる社会づくりをしたいと思っています。


ーどちらも興味深いお話ですね…!ではまず、何かの領域で1番になりたいというのはどのような背景があったのでしょうか?

これは父の影響です。
子供のころ、「運動会で1位になれたら好きなものを買ってあげる」と言われました。結果3位だったのですが、「なんだかんだ買ってもらえるだろう」と思っていたんです(笑)

でも父は、「”1位だったら”って約束だよ」と言いました。
今思うと「1位を本気で目指すプロセスが大事」ということを伝えたかったのだと思いますが、それがきっかけとなり何においてもNo.1であることを目指すようになりました。No.1でなければ意味がないと考えています。
尖っているとは思いますが、私の中では大切なマインドです。


ーありがとうございます。もう一つの女性が活躍できる社会づくりについて聞かせてください。

私は出身が大分なのですが、地方ではまだまだ「女の子は地元の大学を出て地元で結婚をする」という考えが抜けていません。
能力があれば性別は関係ないはずなのにと、ずっと違和感を覚えていました。

また、これまでの職場で一緒だった同期には優秀な女性が大勢いたのですが、それぞれ出産を経験した後は、「子供がいるから仕事を辞める」と言う人がほとんどでした。
もちろん、家庭に専念するというのは素敵な考えです。でも、選択肢がそれだけになってしまっているのだとしたら、それはやはりおかしいと思います。


ーどのように社会を変えたいと思っていますか?

まずは自分が働く女性のロールモデルとなり、母親でもビジネスの世界で活躍できるチャンスがあることを体現します。

ブレーンバディでも新しく女性のための事業を立ち上げたいです。そして、自分の望んだ人生を生きる女性を増やしたいと思います。


ー最後に、梶谷さんだからこその強みを教えてください!

「私は絶対にできる」と自分を信じているところだと思います。
なりたい像を明確に描けているので、自分の人生に期待しかないです。「今、目の前のことを頑張れば、描いたストーリーを叶えられる」と今と未来が結びついているので、それが原動力にもなっています。



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