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マスク生活で起こった顔の変化とは?

コロナ禍で毎日マスクをつけているのが当たり前の世の中になりました。そこで、当社ではマスクをつけていることで顔にどんな影響が出ているのか調べてみたのですが、その結果・・・

顔の動きが約4分の1に激減していた!

人は、マスクをすることで顔の筋肉を動かすことをサボるようなっていたのです。
5分間、対話した時の「顔の筋肉の活動量」を実際に測定した結果・・・

人は表情によっても会話しており、相手が笑顔の場合、こちらも笑顔になるというような相互作用が発生しています。マスクをした同士で会話すると相手の表情が見えなくなり、相手に合わせた表情の変化が起きず、顔の筋肉の運動量が極端に低下する原因になっていました!

顔の筋肉の運動量が減るとどうなる?

顔の筋肉は腕や足と違い、薄く平たいものが多く、少し使わないだけでもすぐに衰えてしまいます。
では、顔の筋肉が衰えてしまうとどうなるかというと・・・


頬のたるみやほうれい線が深くなったりなど、老け顔の原因が一気に起こってしまいます!
マスクを外すと一気に老けて見えるようになったら・・・あなたはマスクを外せますか?

クルールラボがなんとかしなければ!

そこで日本人の美と健康を科学するクルールラボがなんとかするために立ち上がりました!
とはいっても、経年による老化ではなく、マスク生活で表情を動かさなくなった事による影響とあっては少し専門分野から外れています。そこである人物に協力を仰ぎました。

20年間、笑顔を専門に研究してきた「菅原博士」に協力を要請!

「笑顔の力」で社会のさまざまな場面での問題解決へ応用したいという想いから、科学的・工学的手法による分析を行い、認知・感性情報処理・バイオメカニズム・スポーツ心理学・社会調査までの学際的研究に取り組んでいる、笑顔の専門家の先生です!

顔の変化に大きな影響を与える筋肉を特定する

目元の動き、頬の動き、口の動き・・・表情の動きに影響を与える筋肉を特定することから始めました。

そして、菅原先生やエステティシャンの先生、美容家の方々と議論を繰り返した結果、顔の筋肉全体に大きく影響を与えている筋肉は「側頭筋・咬筋・頬骨筋の縦に並んでいる一連の筋肉である」という結論にいたりました。

側頭筋をメインにケアする美顔器開発!

「側頭筋・咬筋・頬骨筋の縦に並んでいる一連の筋肉」をケアする必要があるとわかりましたが、咬筋・頬骨筋を鍛える美顔器は世の中にけっこうな数が出ていますが、側頭筋をメインにして鍛えるものは見つかりませんでした。なければ自分たちで作るしかないと考え、独自設計を開始しました!

この写真にうつっている機器が、実際に開発された筋肉のリハビリにも使われるEMS機能を主に採用した、つけるだけで一連の顔の筋肉を刺激することができる美顔器・・・のプロトタイプです!
(画像は開発時のサンプルです。実際の商品とは異なります)

実証実験を行いデータを検証

10分間使用する前と後の筋圧値の変化を測定し、データの検証を行いました。
その結果、十分な有意差を測定することができました。
こちらの意図した通りに開発できたようです!

TVショッピングで発表、初日に全数完売!

こういう風に書くとすごく宣伝っぽいですが、無事発売し、なおかつ初日に完売するほどの人気アイテムとなり、増産もかかりました。私たちの考えが認められたようで、嬉しい瞬間でした。

このアイテムが普及することで、少しでもマスク生活の負債が減ってくれることを祈るばかりです!

クルールラボでは、これからも日本の美と健康を科学していきます!

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