「eスポーツの会社なので、深夜まで働いているんですよね?」
面談でよく言われます。試合が夜にあるのは事実なので、そう思われるのも当然だと思います。
ただ、実際の制度は違います。この記事では、REJECTの働き方を、社内の規程に書いてあるとおりに並べます。よく見せるための言い換えはしません。
AGENDA
・フレックスタイム制、コアタイムは11時〜15時
・深夜勤務は、原則禁止です
・休日と休暇
・リモートは週2日まで
・オフィスは虎ノ門です
・それでも、大変なことはあります
フレックスタイム制、コアタイムは11時〜15時
REJECTはフレックスタイム制です。コアタイムは11:00〜15:00。フレキシブルタイムは、始業が5:00〜11:00、終業が15:00〜22:00の間です。
11時から15時にいてくれれば、朝5時から始めても、11時から始めても構いません。休憩は、労働時間が6時間を超える日は45分、8時間を超える日は60分です。
始業時間を一律にしていないのは、職種によって山場の時間帯が違うからです。早朝に海外の試合を追う人もいれば、夕方から配信まわりを見る人もいます。全員を同じ時間割に入れる意味が、あまりありません。
深夜勤務は、原則禁止です
ここが一番誤解されるところなので、はっきり書きます。REJECTでは深夜勤務は原則禁止です。
大会やイベントで遅くなる日がゼロだとは言いません。ただ、それを常態にしない前提で人員とスケジュールを組んでいます。36協定も、原則は月45時間未満。特別条項はありますが、使えるのは年6回までです。
「好きな仕事なんだから、いくらでも働けるはず」を前提にした組織は続きません。8年やってきて、そこははっきりしました。
休日と休暇
・休日:土日祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)
・有給休暇:入社日に10日付与
・夏季特別休暇:3日(7月1日〜9月30日の間で取得)
有給が入社日に付くのは、中途で入る人には地味に大きいはずです。半年待たずに、引っ越しや家庭の用事に使えます。
リモートは週2日まで
上長の承認があれば、週2日までリモートで働けます。フルリモートではありません。
理由は単純で、現場のある仕事が多いからです。撮影、配信、大会、ポップアップ、選手やタレントとのやりとり。画面越しだけで完結する職種のほうが少ない。
一方で、企画書や制作物に向き合う日は、家のほうが早い。だから週2日、という置き方をしています。ここは今後も、実態に合わせて見直していくつもりです。
オフィスは虎ノ門です
東京都港区虎ノ門3-4-10、虎ノ門35森ビルの8階です。屋内は禁煙で、喫煙室は1階にあります。
銀座線・日比谷線・南北線が使える位置なので、都心のイベント会場や取引先への移動は楽です。撮影や大会で外に出ることが多い会社なので、この立地はけっこう効いています。
それでも、大変なことはあります
制度の話ばかり書いたので、最後に逆のことも書きます。楽な会社ではありません。
チーム運営、タレント、デバイス、グッズ、映像、教育、法人パートナー。これだけの事業を、決して多くない人数で同時に回しています。1人あたりの守備範囲は広く、決まったことがすぐ動く代わりに、決める回数も多い。
制度で守れるのは労働時間で、仕事の密度までは守れません。そこは正直に書いておきます。そのうえで、時間の使い方は自分で決められる会社です。
最後に
働き方の話は、記事よりも面談のほうが具体的に答えられます。「自分の職種だと実際どうなるのか」を聞きにくる、くらいの温度で構いません。まずは話しましょう。
株式会社REJECT
代表取締役 甲山翔也