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ラストデータ「マインドセット12箇条」後編!自分自身と他者との向き合い方の心得

こんにちは!ラストデータのマーケティング部の大森です。


本日は、前回に引き続きラストデータの「マインドセット12箇条」について郡谷さんにインタビューしていきます!


前回は、社会人としてというよりも、人として当たり前だよねという部分にフォーカスしていましたが、今回は自分自身と他者との向き合い方に着目して紹介していきます!


ラストデータでは、同僚や先輩・後輩関係なくライバルでもあり仲間でもあるという環境なので自分自身だけではなく他者との向き合い方も重要視しています。


ラストデータに入社を考えている方は、参考にしてみてください!




自分の成長と他者の成長。相乗効果を得よう!


大森:郡谷さん、今回はラストデータで大切にしている自分自身と他者との向き合い方についてインタビューしていきます!

どのようなテーマがあるのでしょうか?


郡谷:そうだね。次は実際に仕事に関することを話していこうか。


大森:仕事に関することとなると、何か特別なこととかありそうですね。

どのような内容なのでしょうか?


郡谷:特別なことは何もないよ。正直な話をすると書店で売っている自己啓発本ってあるよね?あの内容とそんなに変わりはない。でもラストデータの違うところは社員全員がその内容を実践しているという部分だね。


大森:自己啓発本って色々と書いていますよね?具体的にはどのような内容なのでしょう?


郡谷:例えばだけど、ラストデータでは自分と向き合う時間同僚とのライバル関係などを重視しているね。

スポーツやゲームなどでも同じだけど、切磋琢磨できる相手が居るとお互いに成長して良い成績を残せることが多いよね?


大森:よく耳にする話ですね。お互いに「相手には負けたくない」という気持ちがあるから努力をして成績を伸ばしていくというのは仕事だけじゃなくて遊びや学校の勉強などでもあると思います。


郡谷:ラストデータではその効果を実践しているから、周りに対してモチベーションを下げるような行為をしている人は正直に言って迷惑なんだよ。

例えば、自分が一生懸命がんばっているときに、隣で寝ている人が居たら邪魔だよね?あとは休憩するのは良いけど、休憩ばかりで仕事を全然しない人とか居ると、「自分は何のために仕事をしているんだろう」とか考えたりするでしょ?


大森:あぁ、確かにそんな人が居ると自分自身のモチベーションも下がりますし、そういうのは迷惑ですよね。


郡谷:そう。もちろん、日によって自分自身のモチベーションが上がらないときもあるかもしれない。でもそれを周りに影響させないことを心掛けようという考え方だね。


大森:良いお話ですね。その他には何かあるのでしょうか?


郡谷:これは周りにというよりも自分自身の考え方の部分になるんだけど、ラストデータにでは「プライドを捨てて行動する」ということを重要視しているね。

でも勘違いしてほしくないんだけど、プライドを捨てるということと周りに迷惑を掛けても良いということはイコールじゃないからね。


大森:プライドを捨てるとはどのようなことなのでしょうか?


郡谷:例えばだけど、周りの目を気にしてチャレンジ出来なかったり、誰かがチャレンジして失敗した結果だけを見て笑ったりするのを気にするというようなことだね。

ラストデータには居ないけど、もし人のチャレンジを笑うような人がいて、指摘されても直らなければ、退職を促すかもしれないね。


大森:退職を促すとなると、かなり重要視している内容だということですね。


郡谷:ウチがベンチャーということもあるかもしれないけど、ベンチャー企業はチャレンジすることを恐れていたら何も出来ないからね。もしかするとラストデータで最も大切だと思っている考え方かもしれないよ。


大森:チャレンジや挑戦から逃げないことが大切だということですね。ありがとうございます。他には何かあるでしょうか?


郡谷:これは日々の生活にも関わってくる部分なんだけど、ラストデータでは「夢は大きく、行動は地味に継続する」というのを大切にしているね。


大森:何かどこかの標語などでありそうな言葉ですね。これはどのような考え方なのでしょうか?


郡谷:人間って大なり小なり「夢」を持っているんだよ。家庭的なことや仕事に関すること、自分の将来のことなど色々あるけど、99%の人間は夢に向かって行動をしないんだよね。

大森さんの周りにも居ないかな?「彼氏や彼女が欲しい!」って言いながら何も行動しない人とか?


大森:あー!自分の周りにも多いですね!恋人が欲しいとか結婚したいと言っているだけで何もしない人。確かによく見かけます。


郡谷:それと一緒で、頭が良いとか過去の経歴がすごいとか関係なく、夢に向かって進むためには目立つことだけじゃなくて、日々の地味な努力が結実することで結果が出ることが多いんだよ。

スポーツ選手とかが分かりやすいかな?オリンピックで金メダルを取るような選手って、毎日練習をして、自分のメンタルやコンディションを整えるという地味なことを続けて、4年に1回のオリンピックというチャンスを掴むわけでしょ?


大森:そうですね。そう考えると見えない部分での努力って私達には計り知れないですよね。


郡谷:そういうこと。夢に向かっていない人って、見える部分の努力はするんだけど、見えない部分の努力を怠る人が多いんだよ。でもラストデータでは、毎日の継続が結果に繋がるという部分を見せているから、毎日地味な努力を続けている人が多いと信じているよ。


大森:良いですね。私自身も毎日の過ごし方を考えてみようという気持ちになってきました。

郡谷さんの考える、ラストデータで大切にしていることの中で面白いと考える部分ってありますか?


郡谷:面白い部分か…。こういう標語とか訓示みたいなのって代表から社員に対して言いつけられることも多いんだけど、この中の1つに社員に対して言いながら代表の谷川自身が自分に向けて示そうとしている内容があるんだよね。


大森:ほうほう。その内容は何でしょうか?


郡谷:簡単に言うと、自分が成長したときに自分の周囲にいる人達を助けられる人間になろうという内容なんだけど、自分に余裕が無いときって周りの人を助けることって出来ないよね?

その余裕ってのが精神的なものだったり肉体的なものだったり金銭的なものだったりすることがあるんだけど、どれくらいの人を助けられるのかっていうのは現時点の自分の成長次第で度合いが変わるんだよ。

年齢や立場に関係なく、谷川自身も起業家として人として成長することでみんなの成長を支援したり教えたりすることができるって考えていて、そのためには学びとチャレンジを続ける!って宣言しているんだよね。それが私自身は面白いって感じたかな。


大森:ありがとうございました!確かに、代表が会社の考え方としてこのようなことを提示するケースは多いですが、代表自身も掲示した内容を遵守しようとするというのは珍しいかもしれませんね。

次は、ラストデータで大切にしている自分自身や他者と向き合うための考え方についてお聞きしていきます。




自分の考えだけではなく、他者の考えを取り入れる寛容さを持つ


大森:ここまではラストデータで仕事をする上での向き合い方についてお聞きしましたが、こちらでは自分自身と他者との向き合い方についてインタビューしていきます!


郡谷:そうだね。自分自身を律せないと周りにどうこう言うことはできないからね。

それじゃあ、自分から相手に対しての考え方について3つのポイントを話していこうか。


大森:はい。お願いします。


郡谷:まず1つ目のポイントだけど、「相手の話は素直に聞く」ということだね。

これは、自分に対して注意とか指導をしてもらったときに「どうしても納得できない」とか「理不尽だと感じる」ってことってあるよね?


大森:確かに。自分が納得できないと話の内容が耳に入ってこないことはありますね。


郡谷:こういうときに「素直な心で聞こう」という考え方なんだ。

どうしても、自分が考えていることに対して否定的なことを言われると反発してしまいがちなんだけど、相手も自分のことを嫌いならそもそも指導すらしてくれないってことを念頭に置かなきゃね。

もちろん、相手が自分を傷つけようとしていたり、マウントを取りたいだけな場合は無視したら良いんだけど、それ以外はとりあえずでも良いから相手の言っていることを素直に聞く心を持って欲しいんだ。


大森:まずは「聞く」ということですね。


郡谷:もちろん、聞いた上で自分にとって必要か不要かの判断をすれば良いんだけど、まずは聞くことが大切だね。

2つ目は「自責を他責にしない」ってことだね。

どうしても人間だから「自分は悪くない!あのときのあいつが悪いんだ!」とか、「あのときの環境が良くなかった」とか自分以外の部分に責任を押し付けちゃいがちなんだよ。


大森:ありますね。人じゃなくても物や環境のせいにしちゃうことって。


郡谷:そう。あとは自分がしっかりとやっているのに評価が正しくされない。とかね。

でも自分以外の部分に責任を持っていっても何も良いことなんて無いから、それなら自分自身と向き合っていけば自分の成長に必ず繋がるから他責思考はやめたほうが良いね。


大森:確かに。人の心配をするよりもまずは自分の心配をしろっていう話ですね。

3つ目はどのようなポイントでしょうか?


郡谷:3つ目は少し精神論みたいな考え方なんだけど、「人に対する感謝の気持ちや誠実さを忘れない」ってことだね。同僚はライバルでもあり自分を成長してくれる仲間でもある。切磋琢磨できる関係を前提に信頼し合える関係になろう!という感じだね。


大森:スポーツ漫画のライバル関係みたいな感じですね。「あいつのことは気に食わないけど、信頼している仲間だ!」とか少年漫画でもよくありそうなシーンです。


郡谷:そうそう!そういう関係がベストだね。主人公がライバルに対して素直じゃないけど信頼していることを示すシーンなんてグッとくるよね。ああいう関係を築けたら良いね。


大森:良い関係ですね。相乗効果がある関係を築くことで自分だけではなく相手も一緒にステップアップしていく関係が素晴らしいと思います!

本日はラストデータの核心に迫るお話をして頂きありがとうございました!

中には厳しいお話もありましたが、これからラストデータに入社する人たちにも参考になるお話だったと思われます。



まとめ


大森:郡谷さん。本日はインタビューを受けて頂きありがとうございました。

今回は、前回に引き続きラストデータマインドセット12箇条の後半となりましたが、自分自身だけではなく相手との付き合い方も項目に盛り込まれているということで、ラストデータがどれほど重要視しているのか理解できたと思われます。


郡谷:「マインドセット」という言葉にすると、とても厳しいような印象を受けるかもしれませんが、実際にこの内容を守れなくてラストデータから退職した人も居るぐらいですから、ラストデータでは必ず守らなければならない12箇条だとしていますね。


大森:必ず守らなければならないと聞くと重く感じますが、内容を聞いているとどれも当たり前のことが多いので、しっかりと自分の考えを持って仕事に臨んでいれば自然と達成できるような内容だと感じました。

これからラストデータに入社する人にとって、学生気分が抜けないと厳しく感じるかもしれませんが、社会人として活動をしていれば自然と守れるようになるので、気になる方は入社後に周りの先輩に聞いてみると良いでしょう!


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