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社長ブログ③ ◤座右の銘◢  上善如水 "水"のしなやかさと粘り強さに理想の生き方を見出す

千代田 明久

株式会社QuestP'age / 代表取締役( Chiyoda Akihisa )

座右の銘

上善如水 (『老子』八章の中の一文『上善は水の如し』より。)



上善如水の全文は、

『上善(じょうぜん)は水の若(ごと)し。 水は(よ)く万物(ばんぶつ)を利(り)して争(あらそ)わず。 衆人(しゅうじん)の悪(にく)む所(ところ)に処(お)る。』 つまり、『「最上の」とは、たとえてみると、水のようなものである。』ということを説明していて、理想的な生き方をしたければ、「」の在り方に学びなさいと言っています。

水は、万物に利益を与えながらも、自分を主張することなく、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置く。私は、水のように目立たなくても、より多くの人々に、利益を与えながら、自らも楽しさと豊かさを求めて、時代の変化に謙虚さと勇気と柔軟さを持って挑み続けたい。その想いにピッタリなこの言葉を座右の銘にしています。

【参考】老子の処世術として、

金持ちになり、おごり高ぶり威張っているようでは、自分から災難を招き寄せてしまう。 するべき仕事をやり遂げたら、執着せずさっさと引退する。 これが、自然にかなった正しい生き方である、と一貫して論じています。また、 老子は、自然な無理をしない生き方を「天の道」または「天道」という言葉で表しました。



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