こちらは、Out-Loop代表 芳賀 が、自身のnoteに過去に綴った記事の転用です。
芳賀のnoteは是非こちらからご覧ください♪:https://note.com/takafumi_haga/all
フォローもお待ちしています!
また、この釣り部に関して、写真盛りだくさんでレポートした記事は以下になります!
是非こちらも読んでみてください!:https://www.wantedly.com/companies/company_2255170/post_articles/1084389
Out-Loopには、インサイドセールスとして活躍する「釣りのプロ」が在籍しています。いわゆる釣りオタクで、魚や釣りのこととなれば、いくらでも熱く語れるメンバーです。
これまで私自身は釣りに特別な興味を持っていなかったのですが、彼の圧倒的な熱量に触れるうち、「一度体験してみたい」と思うようになりました。
そこで今回、社内で希望者を募り、エリアトラウト(管理釣り場でのルアーフィッシング)に初挑戦してきました。
ただ遊んで終わらないのがベンチャー企業の性です。今回の休日を通じて、ビジネスにおいて成果を出すためのメカニズムと、チームマネジメントにおける本質的な学びを得ることができました。
仕事にも直結するエッセンスを整理しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
アウトドアイベントの1日スケジュール
まずは当日のタイムラインから。朝早くからの活動でしたが、非日常のワクワク感がありました。
(ゴルフで早起きはなれてるので4時起きでも余裕でした)
【参加メンバー】
私(芳賀)、涼平(釣りのプロ、新人IS)、一輝(シニアマネージャー)、鉄兵(マネージャー)の4名。
【今回の舞台:リバースポット早戸】
神奈川県相模原市にある「リバースポット早戸」に行きました。ここは早戸川の清流をそのまま活かした、自然豊かな管理釣り場です。
ニジマスやヤマメなどがいて(1日2回、9時と13時頃に放流タイムあり)、道具のレンタルも充実。初心者でも手ぶらで楽しめ、釣った魚をその場で塩焼きやBBQにして味わえる最高のロケーションです。都心から日帰りで本格的な川釣りとアウトドアを満喫できました。(なお、この日は残念ながらヤマメには出会えませんでした…)
釣りから学ぶ、成果を出すメカニズム(メンバーとの差分)
さて、気になる釣果ですが、私が7匹、他の初心者メンバーは1〜3匹という結果になりました。
他のメンバーからは「この結果の差はなんなんですかね(笑)」と言われましたが、これには明確な理由があります。
私の性分として、初挑戦だろうがプライベートの遊びだろうが、「やるからには成果を出す」と決めており、過去の経験を総動員して結果を取りにいきます。今回の初挑戦において、私が無意識(かつ意図的)に回していた成果創出のメカニズムは以下の通りです。
■成果を出すための思考と行動フロー
■「量」をこなす4つの目的
ただ闇雲に投げるわけではありません。量をこなす背景には以下の意図があります。
- 手数(キャスティング数)がシンプルに釣果に直結するため
- アドバイスを頭ではなく体で理解するため
- ターゲットを見極める「目を養う」ため
- 釣りにおける自身の「強み」を発見するため
特に重要なのが、アドバイスの受け取り方です。
プロと素人では「当たり前の基準」が全く異なります。言葉通りに実行しても本質を捉えきれないことが多いため、まずは自分でやってみて、「鵜呑みにして良い部分」と「自分なりに咀嚼・調整すべき部分」を見極めるフィルターを持つことが大切です。
最も重要なのは「アプローチエリア」の見極め
営業活動でも全く同じですが、「ターゲットがいない場所でどれだけ頑張っても成果は出ない」ということです。
川釣りは魚が目視できます。魚がいない場所に綺麗なフォームでルアーを投げても絶対に釣れません。魚がたくさん集まっている「アプローチエリア」を見極める目を持つことが、最大の成果を生みます。
そして最後に、「自分の強みを活かす」こと。
基本をマスターした後は、個性の発揮が成果を飛躍させます。私の場合は、野球やゴルフの経験からか「しなり」を活かして狙ったポイントへ正確にキャスティングする技術が高いことがわかりました。これが大きな武器になりました。
結論、成果を出すには「正しいアプローチエリアの選定」×「圧倒的な行動量」これに尽きます。
名プレイヤーは名マネージャーにあらず?マネジメントのリアルな学び
今回の釣りは、組織マネジメントの観点でも非常に優れたワークショップになりました。
今回、準備から指導までを一手に担ってくれた「プロ」の涼平。彼は1人で釣りに来れば、1日に50匹は釣り上げる腕前です。(そんなに釣ってどうするのか聞いたら、持ち帰って冷凍したり調理するそうです。)
しかしこの日は、素人3人へのレクチャー、トラブル対応(ルアーが木に引っかかる、リールが絡まる等…)に追われ、彼自身は全く本領を発揮できませんでした。
これは、ビジネスにおいて「トッププレイヤーが初めてマネジメントを持った時」に起こる現象と全く同じです。
せっかくチームを作ったのに、全体の生産性が落ちて崩壊する。これはベンチャーあるあるです。
ここで必要なのが、「チームの目標設定」と「ロードマップを描くこと」です。
仮に「4名チームで月に100匹釣る」という目標を立てた場合、トッププレイヤー1人の力で達成は不可能です。誰に、いつ、どのような時間を使えばチームがスケールするのか、段階的なロードマップを設計する必要があります。
スケジュールを引き、各月の「状態目標」を設定する。これをせずに「自分だけでなんとかしよう」としたり、無戦略でマネジメントを行うと、誰も成長せず成果も出ないチームになってしまいます。
より大きな成果(100匹)を出すためには、一時的な個人の成果低下を受け入れてでも、集合体として成長する戦略が不可欠だと、改めて実感する良い機会でした。
釣った魚と、まさかのBBQのハプニング
仕事の話が続きましたが、純粋に釣りがこれほど面白いものだとは思いませんでした。子供の頃に少し経験した時は退屈だった記憶しかないのですが、大人になってから「頭を使って結果を出す」アプローチで挑むと、完全に別物ですね。
そして釣りの後は、お楽しみのBBQ!
大自然の中でのBBQは久々でテンションが上がったのですが……ここで一つ事件が。
「まさかの、魚以外の食材が一切用意されていない」
お肉も野菜もなく、ただひたすらに自分たちで釣ったニジマスを網に並べるだけの、非常にストイックなBBQになりました(笑)。
ただ、塩だけで味付けして炭火で焼いたニジマスは、言葉を失うほど絶品でした。次回は絶対に「白米」を持参しようと、メンバー全員で誓いました。(笑)
涼平が魚の下処理もしてくれました
おわりに(次回はゴルフ編?)
「釣り」という新しいアクティビティは、Out-Loopの社内イベントとして今後も定期的に開催する予定です。もしこの記事を読んで「一緒にやってみたい!」と思った方がいれば、ぜひ一緒に行きましょう。釣りのプロが楽しく、丁寧に、専門知識を交えながらレクチャーしてくれます。
ちなみに、今回触れた「自分の強み(しなり)を活かす」ことや、「頭を使って圧倒的な結果を出す」アプローチについては、私がドハマりしているゴルフでも全く同じことが言えます。仕事ばりに研究と分析を重ねた結果、ゴルフも劇的に上達したので、そのノウハウについてもいつか記事にしようと思います。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
一番大きい魚を初手で引き当てた一輝
苦労して釣った1匹(鉄兵)
我らが師匠で釣りのプロ 涼平