LIMのあんなです!
皆さまにLIMメンバーのことを更に知っていただきたいと思い、メンバーインタビューを行なっています。
今回はバックエンドエンジニアの「ベーやん」にお話をお聞きしました!
元々営業職に従事していたベーやんでしたが、20代後半でLIMに転職。
元フットボーラーで見た目はタフ!な彼ですが、中身はとても優しい兄貴タイプ。
20代後半でIT業界に飛び込んだ彼に
前編は「入社するまでの経緯」や「未経験からエンジニアになるまで」
後編は「エンジニアとしてのベーやん」や「ベーやんから見たLIM」
などを前編後編に分けてお話してもらいました!
▍LIMへ入社するまでの経緯
ー自己紹介をお願いします!
みなさんこんにちは!
株式会社LIMで未経験エンジニアをやっているベーやんと申します。本日はよろしくお願いいたします。
ー自分を漢字一文字で表すと何ですか?
熱しやすく冷めやすい性格なので、漢字1文字だと「熱」ですね!
ー前職では何をしていましたか?
前職ではBtoBの営業職に従事しておりました。
大学卒業後新卒から5年間計2社で営業していました。
ー未経験からエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんですか?
最初は少しのきっかけでした。
営業職で転職を考えたとき、同業界異職種か異業界同職種が一般的に成功しやすい転職のパターンといわれていますが、私の場合、職種に対しては常に数字に追われる環境を変えたいと思っていたので同職種ではなく異職種にチャレンジしたいと思っていました。
また同業界については、市場規模が縮小している業界で、収益が回らない市場構造(給与水準が低い)にありました。
そのため将来性や給与について不安を感じていたため同業界への転職も諦めました。
なので僕は異業種異職種に挑戦することに決めました。
その後転職についていろいろ考えているタイミングで、動画配信サイト(youtubeなど)でITエンジニアという職種について解説している動画をたまたま見かけました。
動画の内容は、エンジニアの仕事について、業界についてなどありきたりな内容でしたが、上記の問題を解決するためにエンジニアという選択肢は一番有効だとその時感じました。
エンジニアの場合、チャレンジしたい異業職であるのはもちろん、IT業界は市場規模が大きく、収益構造も良いので将来性の面でも心配する要素が少ないと思いました。
また、給与についても営業職によくある年功序列というものはなく、スキルレベルに応じた内容になっているので自身の習熟次第で給与アップも狙える可能性しかない職種と感じました💪(笑)
そんなきっかけから本格的にエンジニアを目指そうと思いました!
ーエンジニアを目指そうと決めて、面接に来てくれたベーやん。
LIMの採用面接はどんな雰囲気でしたか?
私はキャリアディレクターの隼人さんに担当していただきました。
面接と聞くと、結構形式ばったものを想像する人も多いかもしれないですが、LIMの場合は、カジュアル面談という形式で私の時はおしゃれなカフェでカフェオレを飲みながら面接しました😊(笑)
隼人さんもとてもフランクで、話しやすい雰囲気で進めて頂いたのを覚えています。
ー面接で印象に残っている言葉などはありますか?
言葉ではないんですが、対応の部分で印象に残っていることはあります。
一般的な面接の場合、面接官を紹介する場面でせいぜい、氏名・所属(事業所名・部署名など)・やっている業務内容ぐらいのことしかお話ししないと思うんですが、
LIMの場合、基本的なパーソナリティはもちろんのこと、どのような思いや熱意があってLIMに入り、将来的にどのようなことをやりたい・・・みたいなところまでお話しいただいたことがとても印象的でした!
ーLIMに入社を決めたきっかけはなんですか?
入社を決めたきっかけはLIMの社風やカルチャーが僕ととてもマッチした点です。
面接では、いままでやってきたことや経験したことももちろんお話しするんですが、LIMの場合はより未来の内容について聞かれたのを覚えています。
具体的には、将来どのようになっていたいのか?
将来叶えたい夢・目標はありますか?みたいな内容でした。
私はそのとき、将来叶えたい夢として蕎麦屋になりたいといいました。
その場しのぎではなく、これは本心です(笑)
隼人さん含め面接に対応してくれた方々はしっかりと耳を傾け、一切笑うことなく、むしろ応援してくれました。
冷静に考えてみてください、一般企業で同様の質問内容があると思いますが、同じ回答をした場合、お祈りされるかはわからないですが、ちょっと微妙な空気になりそうですよね?(笑)
この対応に社風やカルチャーなどのLIMのすべてが表れているなと感じ、即決で入社を決めました!
▍未経験からエンジニアになるまで
ー未経験から開発現場にデビューするまでどのくらいの期間、勉強量をこなしましたか?
私の場合は運も味方していたんですが、学習を始めて約9ヶ月後、学習時間でいうと約1,000時間程度で最初の開発現場に参画することができました。
ー未経験から技術を身につけるためにベーやんが工夫したこと、特に気をつけて行っていたことはなんですか?
特に気を付けていたことはないんですが、強いて言うなら、
「毎日プログラミングに触れること」と飽き性なので「プログラミングに飽きない」ようにしていました(笑)
LIMに入社すると基本的には学習内容について
1週間単位で学習計画を自分で建てて、計画に沿って学習を行います。
飽きない工夫の第一歩として、モチベーション管理が大事だと営業時代に学びました。
これを話したら怒られるんですが、この記事を見に来ていただいた方に今回特別にお教えしますね。
飽きない工夫としては・・・
すこーしだけ低く見積もった目標を立てることです。
本当に少しだけね・・・
要するに達成可能な目標を立てそれに対して毎日達成し続けることで、
モチベーション維持を行っていました。
ー入社して安定して勉強時間の確保を行っていたベーやん。
進捗も早かったイメージがありますが1日のスケジュールを教えて頂けますか?
平日は、未経験でも可能な現場で業務を行っていました。
就業時間はだいたい8時間労働で残業は基本ないです。
業務内容としてはまちまちですが私の場合は、簡単な電話対応の業務でした。
業務終了後、帰宅し3~4時間程度学習を行います。
休日の場合は、現場がないので学習に注力します。休日は大体8~10時間ほど学習を行っていました!
▍LIMのメンター制度
ー須永メンターとのエピソードで何か思い出に残っていることはありますか?
須永メンターは私に最初についていただいたメンターです。
LIMの特徴として比較的若い方(20代前半)が多いです。須永メンターチームもまた若い方が多く所属していました。
私がLIMに入ったのが20代後半の時で、なかなか周りの方と話が合わない(そもそも話ができない)、ちょっと怖い人(顔が)みたいな感じになっていました(笑)
その際に間に入って絶妙な塩梅で交流しやすいような雰囲気を作ってもらったのを覚えています。
現在ではメンターではなくディレクターとして僕のようなエンジニアを裏側からサポートして活躍しています。
ーキャリアアップに関してどのようなプランを立てていましたか?
私の場合は完全未経験からのエンジニアデビューになるので、基本的にはLIMの教育カリキュラムに沿って学習を進めていきました。
まずはプログラミングのいろはを学ぶ。
その次に開発現場なのでもちろん開発をした経験が必須となるので、成果物と呼ばれる簡単なアプリケーションの自作をしました。
成果物の作成経験を活かし、最初の開発現場に参画することができ、無事プラン通り完全未経験でエンジニアデビューすることができました。
ー飯塚ディレクターとのエピソードで何か思い出に残っていることはありますか?
LIMでは月に1度ディレクターとの1on1面談を行います。そこでは、学習面だけではなくパーソナルな相談(メンターに話せないことなど)、現在状況、キャリアアップに関してのヒアリングや立案をしてくれます。
私の場合、最初に配属された現場が事前に話された業務内容と大きく異なっていて、その内容について飯塚ディレクターに相談しました。
その翌週には、すぐ対応して頂き現場へも交渉してもらい無事に問題を解決していただいたことが記憶に残ってます。
ベーやん(左)と須永ディレクター(右)
ここまで入社〜エンジニアになるまでお話し頂きました。
次回ベーやんの現在に関してお話頂きます!
引き続き下記リンクからご覧ください😊