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【メンバーインタビュー】キャバ嬢からエンジニアへ

キャバ嬢からエンジニアへ

自己紹介


あんな 26歳です。
私が世界進出をすることを見越して、両親が「あんな」というグローバルな名前をつけてくれました。
「那」という字には、美しいや大らか、豊かという意味が込められていますが、本当に感受性豊かに育ち、最近はダンボを見て号泣しました(笑) 

趣味は海外旅行で、今までも8カ国に行きました。
海外旅行が好きというよりは、新しい場所や新しく出会う人、匂いや文化が大好きで好奇心はかなり旺盛です。
他には、キックボクシング、サイクリング、スノボ、ドライブなどとにかくアクティブなことが好きです。

_学生時代の夢はなんでしたか?


剣道を警察署で習っていて、自然と警察官という職業に憧れを抱いて10代の頃はずっと警察官になりたかったです。
大学は警察官になるために入りました。
しかし、学生としての生活を送る間に、いつの間にか警察官になる夢はかなり薄れていました。

_警察官という夢をやめ、大学を卒業した後は何をしていましたか?

ずっとフリーターをやっていました。
心の中で正社員になるということは個性が奪われてしまう気がして、正社員になることをずっと避けていました。
同年代が就職して、1年目、2年目の頃
私は今日が楽しければそれでいいやの精神で、
アルバイトをして稼いで、旅行をして遊んでの繰り返しでした。
最後に経験した職業はキャバクラです。

_元々はキャバ嬢だったんですね。

働き始めたきっかけは友人の誘いで、楽に稼げそうだったので、その選択をしました。
しかし、キャバクラの仕事もいざやってみると決して楽な訳ではなく、大変でした。
その中で、様々な人に出会い、いろんなお話ができる環境は私にとっては刺激的で楽しかったです。
キャバクラで働いていたことは、やめた今でも全く後悔はしていません。
むしろ経験をしてよかったとも思います。

_そんな中、なぜエンジニアになろうと思ったのですか?

キャバクラで働いているときにふと思いました。
この仕事、一生続けるの?というより一生続けられるの?と。
意思では続けられても体のリミットはいつか来る。
焦りと不安が一気に襲いました。
そのあと、いざ転職しようと考えた時、自分の強みが何もないことに気づきました。
正社員になったこともない、25歳でアルバイト経験しかない人をどの会社が欲しがるだろう。と。
社会的に見たら完全にチャランポランです(笑)
「本気」で何かに向き合ったことがない自分を本当に恥じました。
そんな時、LIMに出会いフロントエンドエンジニアになろうとお誘いを頂きました。
正直、どんな仕事かもわかりませんでしたが、直感でやってみたいと思ったのと、デザインは好きだったので向いているかも?との期待で始めました。

また女性には人生の転機が男性より多く訪れます。
結婚、妊娠、出産。
そんな転機でも負けないような人生プランを組むには
自分自身が手に職をつけて、強くいなければいけないと思ったからです。

_なぜLIMに入ろうと思いましたか?

単純にLIMのメンバーが輝いていたからです。
仕事も遊びも全力でTHEかっこいい大人って感じでした。
何より、人生で1つでいいから「本気」で何かをやり遂げたい、その一心でした。
その機会を与えてくれたLIMとのご縁に感謝して、この場所で全力で自分と戦ってみようと思いました。

_入ってどう変わりましたか?

仕事に対してももちろんそうですが
人生に対しての責任感が本当に強くなりました。
自分で選択した道を自分の責任で生きる、しかも「本気」で。
フリーランスは決して楽な選択ではないですが
「本気」で生きている今が、人生の中で一番生きている心地がします。

_これからのビジョンを教えてください。

新ジャンル、ギャルエンジニアを世界に浸透させることです!
というのは冗談で(笑)
ひとまず、一人前になりたいです。
エンジニアリングに限らず、様々な面で他人の力になれるくらいのパワーをつけていきたいです。

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