本日は四万温泉内の伝統的なお祭りである「秋季大祭」をご紹介いたします。
毎年10月7日、8日の両日で開催されているお湯の神様への感謝を踊りや歌で表現するお祭りです。ここで歌う「八木節」は、群馬県の四万温泉内に昔から伝わる伝統的なものであり、歌に合わせた踊りも長年変わらず受け継がれてきました。桐生や栃木で歌われているものとは、曲も歌詞も違うため、四万温泉内で独自に発展した文化と言えるかもしれません。
踊り手は、四万温泉内で働く方やお住まいの方が中心となり構成されています。普段の業務ではかかわれない方とも、お祭りを通じて交友を深められるため、このお祭りでの出会いをきっかけにして結婚された方も何組かいらっしゃいます。
私が参加した際は、旅館の運営方法や、現在の取り組み等の深いお話を多くの方から直接お聞きすることができ、大変勉強になりました。
また、お祭りでのお客様への接客、気配りなど、それぞれの旅館の女将や責任者の方がどのように対応されているか、間近でじっくり勉強できる貴重な機会でした。
四万温泉は、外国人も、移住者も、地元の方と同じようにイベントに参加でき交流が持てる機会がたくさんあります。「地域一丸となって、お祭りを盛り上げ、自身もお客様も楽しむこと」、これも一つの地域創生ではないでしょうか。