技術開発部の栗原です
私がこの仕事で学んできたこと、これからの時代に思うことを少しお話します。
◆泥臭いエンジニアマインド
お客様と一緒になって圧倒的な熱量で駆け上った平成という時代から
その幻想を追い続けて、先行きが見えない状況を進む令和という下り坂へ。
私がこの20数年で経験したことは、そういう少し苦いものだったと思います。
ただ、私が得たもの、成長したものがたくさんありました。
人や技術、お金もそうですが、一番はマインド(心、精神)です。
1.自分の努力で考える
2.自分の努力でやる
3.自分の努力でやりきる
そんな泥臭いマインドです。
カタチはないものの、確固たる実績であり自負です。
私が常に意識している言葉ががあります。
「動智(どうち)をもって奮起し、万人の支持を得るにあり」
この言葉は新卒で入社した会社の社訓の一つです。
意味は、自ら動きながら考え行動することによって、多くの人から支持を得ることができる です。
私は、常に自ら考え行動していくこと、それを後輩に見せてきました。
その結果、多くの後輩が育ち、今でも多くの後輩が苦楽を共にする選択をしてくれています。
その後輩たちが、同じように泥臭いエンジニアマインドを受け継ぎ、さらに若手に伝えていってもらえたら、こんなありがたいことはないですね。
◆これからの時代のエンジニアマインド
そんな期待をもって、私が考えるこれからの時代のエンジニアマインドを箇条書きにしてみました。
1.自分の得意で考える
2.自分の得意でやる
3.自分の得意でやりきる
シンプル!書いてみたらこれだけでした。
ESPは「得意なことで生きていくという自由」を掲げています。
メンバーは自分自身の得意を生かし今の大変な時代に立ち向かって進んでほしい。
泥臭いエンジニアマインドとこれからの時代のエンジニアマインド
この2つのマインドで、どこに出ても通用するエンジニアになる。
その結果として、活き活き、伸び伸びと仕事をしていけたら楽しいですよね。