Q、アルバスに入社する以前のこれまでのキャリアについてお聞かせいただけますか?
大学卒業後に群馬のシステム会社に入社し、自動車関連の部品を扱う業界で主に親会社のシステムの運用保守を担当していました。最初はこの仕事にやりがいを感じていたのですが、運用保守だけでは成長に限界があると感じるようになりました。システムの運用は問題解決の範囲が限られていて、もっと自分で作り出す力をつけなければエンジニアとして成長できないという実感がありました。障害対応の際、システムの根本から理解していればもっと迅速に解決できるのではないかと思うようになりました。そのため、開発スキルをしっかり身につけるために転職を決意しました。
Q、転職活動中にいくつかの企業を比較したとのことですが、最終的にアルバスを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
一番大きかったのは、安定感と信頼性です。面接で実際に社員の方々と話してみて、非常にパワフルでこの会社でなら自分も成長できるという確信が持てました。社員同士の連携もしっかりしていて、サポート体制が整っていることも大きな決め手でした。
別の企業では、最終面接後すぐに契約書が提示されるなど、少し慌てている印象を受けました。そういった部分で不安を感じてしまって。。
Q、実は橋本さんは最近育休から復帰されたばかりだとお聞きしています。育児と仕事の両立について、どのように感じていらっしゃいますか?
育児と仕事の両立は確かに大変ですが、以前のように無限に残業できる状態から、限られた時間で仕事を進めることの重要性を実感しています。今は定時内で仕事を終わらせることを意識しています。リモートワークが多いので、昼休みに子どものお風呂を入れるなど、家庭と仕事のバランスを取るようにしています。
Q、育児休暇を取得し、復帰後の仕事の進め方に工夫があるとのことですが、アルバスの育児休暇制度についてはどう感じていますか?
アルバスは、男性社員の育休取得率が非常に高いと思います。
最近、1〜2年で3名の男性社員が育休を取得しています。私も7ヶ月間の育休を取得しましたが、とても有意義な時間を過ごせました。育休を取りやすい環境が整っているのはありがたいです。個々の裁量を尊重しているので、育児と仕事を両立するための柔軟な働き方ができることが大きなポイントです。
Q、育児と仕事の両立をしながら、キャリアとして今後どのような目標を持っているのでしょうか?
転職当初からの目標は、まず技術者として一人前になることでした。
そのためにも、資格取得やスキルアップのための勉強も続けています。システムアーキテクトやAWSなどの資格も取得しましたが、資格を取ることが目的ではなく、キャリアを証明するための手段として活用しています。
将来的にはリーダーやマネージャーとして、技術だけでなく、プロジェクト全体をまとめる立場になりたいと思っています。具体的には、2〜3年後にはリーダーとして十分に通用する実力を身につけ、最終的にはPMやPLとしてプロジェクトをまとめる立場になりたいです。
Q、最後に、今の会社の魅力や働きやすさ、さらに求職者の方々に向けてメッセージをお願いします。
アルバスの魅力は、自由度の高さと自分の裁量で仕事を進められる点です。
指示待ちではなく、自分で考え、行動していく環境が整っています。また、仕事とプライベートのバランスも大切にされており、育児や生活面でのサポートも充実しています。フレキシブルに働ける環境なので、挑戦したいという気持ちを持った方には非常に適している会社だと思います。
自由に成長し、挑戦を楽しみながら仕事をしていきたいという方には、是非一度、アルバスを見ていただきたいですね。自分で考えて行動する力を活かし、チームの一員として共に成長していける方をお待ちしています。