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新入社員インタビュー 【CS/中途】畠千広さん

ドクターメイトの宮崎です(今までなんちゃって広報を名乗っていましたが、新メンバージョインにより今回でお役御免?)!コロナの状況は相変わらずですが、頼もしいメンバーは続々とジョインしてくれています。サークルのようなチームも今ではそれぞれの組織が独立独歩で進み始め楽しいばかり(自分が把握できないことが増えてきた・・)。本日はCSの中途社員として、1月12日に入社してくれた、畠さんにインタビューを行いました。2児の母でありながら、バリバリのキャリアウーマンであり既に社内1パワフルに活躍してくれている彼女がなぜドクターメイトに転職したのか?入社経緯~今の率直な気持ちを語っていただきました。今回はオフィス近くの上野公園で晴れやかな(かつ寒い)中撮影してきました!

畠千広→畠 インタビュアー宮崎→宮

今までの経歴

宮:さぁ、待ちに待ったこの日がやってきました。実は入社後リアルちーちゃん(ドクターメイトはあだ名文化なので、入社前に勝手に命名(宮崎はまだあまり呼べていない笑))にお会いするのは2回目(緊急事態宣言禍は原則リモート)なので、楽しみにしていました!

畠:緊張します!笑 ちょっと喋り過ぎてしまう気がしますが、お手柔らかにお願いします!

宮:慣れてます!笑 それでは、まずはちーちゃんの過去の経歴を簡単にお聞きしてもいいですか?

畠:はい。色々経験していますが、自分は人と人との「ハブ」になる仕事が大好きで、それを軸にキャリアを作っていきました。新卒ではまずホテル業界に就職し、接客業務を始め備品発注や広報等幅広い業務を4年ほど経験しました。その後、より人との接点を最大化できる仕事を求め、2社目でウェディング業界へ転職します。たまたまその会社がベンチャーということもあり、通常のウェディングプランナー業務に加えて、新規出店業務やメンバーマネジメント等幅広い経験をさせていただきました。今の自分のキャリアの礎になっていますね。それはもう目まぐるしく、働きっぱなしでストレス耐性もついたと思います笑

宮:接客系という軸に加えて、より深い部分を求めていった先で色々学べたということですね!僕もベンチャー経験あるので、その感覚良くわかります。その後はどうされたんですか?

畠:とにかく働き、みんなで大きな目標も達成しすごくやりがいがあったのですが、在職中に結婚、第1子出産というライフイベントがあり、育児に専念したく2社目を退職しました。当時を振り返ると、自分で選んだとはいえ、育児がひと段落すると何か物足りなさを感じたんですね。あぁ、自分は働くのが好きなんだって。それで復職し3社目は人材会社で教育研修の拡販を担当しました。これも自分の軸に従って。但し、そこから実はフリーランスに転じ、ウェディングプランナーに戻ります。これは何というか好きだったんでしょうね、ウェディングプランナーをしている自分が。

宮:激動ですね・・。ライフステージの変化は難しい問題ですが、優先順位やウェイトは個々人によって違うと思っていて、僕もそっちよりの人間なので共感します笑

畠:ありがとうございます!まだ続きがあって笑 フリーでも仕事が取れて、やれるぞ!と思っていた矢先、第2子を授かりまして。前回の経験を活かしたいと思いながらも、やはり並行することが難しかったため、一旦仕事を離れ育児に専念した結果廃人一歩手前になりました笑

宮:わかっていても難しい・・。そこから前職に移ると。

畠:はい。2回目の育児を経て、今後の自分のキャリアを深く考えるようになりました。自分は何がしたいのかと。ワーキングマザーとして働き方の制約がある×人と人とのハブになる領域×レガシー産業(今まで携わってきたもう1つの共通項)に身を置いていたと整理できました。加えて特に2社目の経験が強烈に残っていて。ベンチャーとして新しいものを作り上げていく熱狂の中にもう1回身を置きたい。そうして前職(4社目)の営業手法をITで課題解決する会社に転職したんです。

宮:今につながるストーリーが見えてきましたね。そしてドクターメイトの転職に続くと。盛りだくさんなので、ここまでを別で記事にしたいくらいです笑

転職のきっかけ~ドクターメイトを選んだ理由

宮:それでは転職を考えたきっかけ~ドクターメイトを選んだ流れを教えてください!

畠:やっと来ましたね笑 正直前職に大きな不満はありませんでした。やりがいもあるし向き合うマーケットも大きい。でも自分の中で、何か手触り感が産まれないというか。コロナの影響を受けて働き方が変わったことも大きいですが、組織が既に出来上がりつつあり、顧客の個別課題を解決するというよりかは、もう少し抽象度が高い感じがして。そんな気持ちを持っていたときに、宮崎さんがスカウトをくれましたよね。

宮:そうか、初めてのスカウト経由のご入社ですもんね。あれには裏側のストーリーが色々あるのでまた別の機会に笑

畠:えぇ、何ですか?笑 まぁ、次に進めますね。実は身近に介護や医療の問題が顕在化していたこともあって潜在的に業界へ興味を持っていたところに、スカウトが来たことで運命を感じたというのが率直なところです。加えて面談で会社や事業の話を聞いた時に、利益先行ではなく業界のことを第一に考えている点・そのための仕組みづくりに真摯に向き合っている点にすごく惹かれました。

宮:それは嬉しい!でも最後色々なところから内定出てましたよね笑 最後の決め手を教えてください!

畠:そこを突っ込んできますか笑 最終ドクターメイトともう1社で悩んでいましたが、決め手は社会的意義の大きさ(+自分がそこにやりがいを持てるか)と、自身の経験スキルマインドを余すことなく還元できそうなところ面談終了後~内定承諾までの丁寧なフォローです!宮崎さんとも結構電話しましたもんね。

宮:そうでしたねー。ファミレスの駐車場で電話してて、周りの方に怪しい目で見られたことを思い出します笑

畠:すごく有難かったですし、実はあの時7割以上気持ちがドクターメイトに傾いていたのですが、それを伝えるのはフェアではないと感じ、100%自分の気持ちが固まったところで承諾の意思をお伝えしたという感じです。

宮:内心ヒヤヒヤしてたので承諾のメッセージいただいた瞬間、ガッツポーズ100回位したの覚えてます笑 

ドクターメイトに入ってみて

宮:さて、そんな中で入社してみてどうですか?

畠:シンプルに本当に良かったです(想像の200倍位笑)!まず、複数社経験したことで自分の苦手としていたのは、「入社~立ち上がり/定着のスピード」でした。ですが、ドクターメイトの場合、2週間程度でかなりの部分をキャッチアップすることができました。業務面では自分のキャッチアップ能力が上がってきたこともありますが、大きいと思ったのは毎日夕方全メンバー(代表、役員含む)でやる報告会があると思っていて。そこで考え方や思いのすり合わせがタイムリーにできるからこそ、進む方向性に自信を持てるし、コミュニケーションが円滑に進んだと思っています。

宮:ふむふむ。中途メンバーの場合、そこを気負いそうな気がするので、非常に良い実体験ですね。

畠:今のフェーズだからこその醍醐味だと思うんですよね。人数が今の倍とかだと時間も足りなくなると思いますし。でもだからこそ、次のフェーズの仕組みを一緒に考えていきたいとも思っています。

宮:頼りがいしかない。入社1ヶ月の畠さんが既にその視座でいてくれていることを、本当に嬉しく思います。

畠:経験もあるんですけどね笑 ベンチャーの成長を見てきたからこそ、どこで躓きそうとか感覚的にわかる部分があって。宮崎さんもそうだと思うんですけど、危機察知というか経験したからこそ、未然にできることって多いなって。偉そうですいません!

宮:いえいえ、一緒にやっていきましょう!

ドクターメイトの伸びしろ

宮:ではでは恒例のやつ。毎度のことですが、忌憚なくお聞かせください!

畠:そうですねー、人は本当に良い方々ばかりなのでビジネスモデルの点であるとすれば、一本足打法を脱却することでしょうか。既存サービスはPMF(プロダクトマーケットフィット)もできており、伸ばすだけだとして、それに続く第二第三の矢が必要かなと。介護施設によって課題の粒度があるので、解決できる幅を広げられてこそ、よりドクターメイトの存在意義が高まるなと。ドクターメイトの想いドリブンではく、介護現場の課題ドリブンでモデルケースを作っていけば、横展開もできるかと思っています。

宮:おっしゃる通り。今仕込んでいる新規事業(4つくらい)に加えて、サービス提供のあり方も変化していく必要ありますよね。

畠:それは常に考えていて、プロダクトセールスからソリューションセールスへの転換というか、しっかり顧客課題をヒアリングし、それに対しての解決策=複数のプロダクトという流れは必要かなとも思っています。CSとしてサポート難易度は上がるかと思いますが、すべきことだと認識しています。

宮:いいですね。今期中にそのあたりもしっかり形にできるといいですね。

畠:後は、メンバーの活かし方だと感じます。人数も増えてきてより多能工なメンバーがそろってきていると思うので、適材適所がより重要になっていくと思います。

宮:組織戦略のところですね。自分の管轄なので頑張ります!

これからやっていきたいこと/個人

宮:さて、組織やプロダクトの話にフォーカスして話を進めてきましたが、畠さんが個人でドクターメイトとしてやりたい事ってあります?

畠:そうですね。1つは自分の経験から職域を広げていきたいと思っています。今はCSですが、営業経験もあるので、その橋渡しや商談設計などは一緒にやっていきたいですね。営業メンバーと話していても、今までのマーケット、顧客とは正解の方程式が少し違うというか・・。例えば、CSが現場課題を抽出しそれを営業に返していきながらスタイルを作るなど。エントリーも敷居を下げて、CSで立ち上げる等新しい形を作りたいですね。

宮:僕が考えていることと非常に重なります。今は試行錯誤の段階なので、色々トライしていきましょう。

畠:後は、やっぱり介護の現場に足を運びたいですね。今はコロナ禍なので、物理的に難しいのですが、落ち着いたら現場に行きたいです。答えは現場にあると思っているタイプなので笑

宮:ですね笑 そのあたりも企画していきます!

こんな人に来てほしい

宮:最後に、働いたからこそわかるこんな人を具体的に教えてください!笑

畠:うーん、色々あると思うんですが、探求心旺盛な人ですかね!?医療のことや介護のことやビジネスのことももちろん、人のことやそれに関係ないことでも、広げればあらゆることが今の会社には全て結びついてくると思っていて。加えてカルチャーフィットの観点でも、今のメンバーは年齢性別役職関係なく、そういう人たちばかりなので、合うと思います。

宮:確かに。毎日の報告会でも本当に色々な気付きや学びが飛び交いますもんね。

畠:そうなんです。それこそドクターメイトカルチャーだと私は思うんですよね。後は、介護施設と対峙する中で、より多角的に課題解決ができるようになる意味でも、必要なスタンスだと感じます。

宮:ですね!引き続き学びは全体でシェアしていきましょう。今日は寒空の中ありがとうございました!

最後に

底なしの明るさとパッションと内に秘める冷静さを武器に、全社視点で影響力を発揮してくれているちーちゃん。母としての母性も時折感じられ、勝手な安心感を持っているのは僕だけではないはず。会社が大きくなり、メンバーが増えても変わらぬ愛情で包んでいってほしいと思います(甘えているわけではありません笑)。一緒に業界を変えていきましょう!

落ち着いてきましたが、それでも仲間を募集中!

ということで引き続き募集強化中です!!明るく元気にワイワイした会社ではありますが、向かい合うのは大きな社会課題である「介護」。今いるメンバーでだけで到達できない大きな高みに行くために、絶賛仲間を募集しています!!興味が持ちづらい領域でもありますが、会社の半分は業界未経験者ですので、少しでもいいなと思ってくれたら是非エントリーお願いします!

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