参政党のスタッフインタビュー! 現場のリアル、現場の本音に迫ります。
今回は、党本部・地域統括部で全国の現場フォローからトラブル対応、選挙対策までマルチに牽引する油谷聖一郎(あぶらたに・せいいちろう)さんにインタビュー。
大阪の街で様々な事情を抱える人たちと泥臭く向き合ってきた彼が、なぜ参政党の立ち上げに携わり、自ら選挙を戦い、そしていま「裏方」として全国を駆け回っているのか。その歩みと現場のリアル、そして組織を支える覚悟について、詳しく話を伺いました。
人と本気で向き合い、寄り添ってきた現場の原点
――まずは、油谷さんのこれまでの歩みと、参政党との出会いについて教えてください。
油谷:自分のやってきたことを「社会貢献」なんて大層なものと思ったことは一度もないんです。もともとサービス業や飲食業が長かったのですが、知人に頼まれて大阪で事業の立て直しを引き受けたことがありました。現場には、身寄りもなく行き場を失った若者や、再出発を目指す人たちが数多く行き交っていました。
彼らに寝泊まりできる場所や食事、そして働く機会を用意して生活の立て直しを支え始めたものの、挨拶の仕方や社会のルールを知らないまま大人になってしまった子も多かった。「それなら、同じ目線に立って本気で向き合い、再教育していくしかない」と腹を括り、何かあれば夜中でも駆けつけるような生活を数年間続けました。
その泥臭い取り組みがメディアに取り上げられたことで、更生保護や社会課題の現場に携わる方々とのご縁が広がり、共通の知人を介して出会ったのが神谷代表でした。
その後、代表が主宰する龍馬プロジェクトの研修で「街のリアルな現状と教育の重要性」をお話ししたところ共感していただき、当事者の声を届ける勉強会を一緒に企画するようになったのが、参政党へとつながる第一歩です。
結党当初は一歩引いた位置から「すごい熱気だな」と見守る側だったのですが、参院選の2ヶ月ほど前、代表から「党の比例票を最大化するために、力を貸してほしい」と突然の打診を受けました。迷いもありましたが、家族の後押しもあり、「党が議席を獲るための力になれるなら」と覚悟を決めて出馬したんです。
候補者、支部長、ブロック長。すべてを経験したからこそできる「地域統括」の役割
――選挙戦を終えてからは、一転して「裏方」に徹してこられました。現在の地域統括部での仕事について教えてください。
油谷:選挙が終わった瞬間、「裏方に専念する」と決めました。現場の土台がしっかりしていないと、組織は絶対に大きくならないと肌で感じたからです。
そこからは支部長、県連会長、ブロック長と現場のあらゆる役職を経験しました。候補者の重圧も、ボランティアで支えてくれる党員さんの気持ちも、身をもって経験してきた自負があります。
現在所属している地域統括部の役割は、一言で言うと「現場のあらゆる困りごとを拾い上げて解決すること」です。
党本部には広報部や選挙部、政策本部など明確な役割を持つ部署がありますが、枠組みからこぼれ落ちる課題や現場のトラブルはすべて地域統括部に集まります。
- 全国の支部からの相談受付・現場調整・トラブル対応
- 候補者面談や選挙対策(選挙部との連携)
- 党イベント(フェスやマルシェなど)の現場統括
- 代表が近畿・四国など地方を回る際のアテンドや現場フォロー
決まったマニュアルはありません。365日24時間、全国どこから連絡が来ても即座に動けるように構えています。夜遅くまでオンラインで会議をして、翌朝一番の新幹線で地方の現場へ飛び、現地の党員さんや候補者の方と直接顔を合わせる。泥臭いですが、現場と本部をつなぐためには誰かがこの動きをし続けなければいけません。
「お金をもらっている人間が、誰よりも動く」——プロとしての矜持
――全国を飛び回り、休む間もなく動き続ける油谷さんの原動力は何でしょうか。
油谷:僕自身、子どもたちも自立していて、身軽に動ける環境にあります。世の中には「日本のために動きたいけれど、家庭や仕事の事情で動けない」という人がたくさんいる中で、動ける環境にある自分が全力でやらなかったらバチが当たると思っています。
そして何より、「プロとしての筋を通す」ということです。
党員のみなさんは、大切なお金と時間を使って「ボランティア」で党を支えてくれています。それに対して、党からお給料をいただいている専従職員や議員が、ボランティアのみなさん以上に動かなくてどうするんだと。
誰よりも早く動き、誰よりも汗を流して現場を支える。上から指示を出すのではなく、背中で見せて信頼してもらう。それが、お金をもらって組織に身を置く人間の果たすべき責任だと思っています。
未来を外から眺めるのではなく、内側から動かしたいあなたへ
――最後に、参政党の専従職員やスタッフとして働くことに関心を持っている方へメッセージをお願いします。
油谷:ゼロから立ち上がった参政党が、いまや国政で議席を持ち、日本全国に支部ができる規模まで来ました。神谷代表と2人で移動しているときによく「まるで漫画みたいやな」と話すんですが、本当に夢物語だったことが現実になりつつあります。
あと一歩で、本当に日本を良い方向に動かせるかもしれない。そんな面白いフェーズに立ち会える場所は、他にはなかなかありません。
もちろん、決して楽な仕事ではありません。現場には日々予想もしない課題が生まれますし、スマートにこなすことよりも泥臭く解決していく姿勢が求められます。
でも、「外から批判する側」で終わるのではなく、「内側から社会を動かす当事者」になりたい人にとっては、これ以上やりがいのある環境はないはずです。覚悟を持って一緒に汗を流してくれる仲間と出会えるのを楽しみにしています。
▼上司よりコメント
油谷さんは地域統括部の副部長として、日本全国を飛び回り、正に八面六臂の活躍となっています。これまでのご経験から、歴史観、国家観、大局観が腹落ちしていて、参政党の拡大が、すなわち、日本がより良くなる事として、思想信条と参政党の理念綱領が一致している貴重な一人です。
地域統括部は舞台の裏側です。役者さん(議員)の活躍する舞台を作り、回す事に近いと思います。滞りなく公演を回し、最高のパフォーマンスを発揮してもらう為に、舞台裏は毎日、フル回転している感じです。正に日本の政治が少しずつ動いて行く様子を、目の前で見て、感じる事が出来ます。こんな機会や経験は人生の中でも滅多に無い事だと思います。
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