──「変わる自由を、確かな成長に。」を体現するために
大学2年生のとき、ニューヨークとロサンゼルスへ留学しました。
そこでは、国籍も価値観も異なる学生たちが、自分の意見を堂々と発言し、行動していました。
一方で日本人の多くは“周りの目”を気にしてしまう。私自身もその一人でした。
この経験を通じて、「変わることを恐れず、挑戦することこそが“自由”であり、成長につながる」と気づきました。
そして、誰もが自分らしく働き、生きられる社会をつくりたいと強く思ったのです。
もし職場(セカンドプレイス)と心からくつろげる居場所(サードプレイス)の境界がなくなれば、人はもっと自然体で、やりがいを持って生きられる。
その信念こそが、LIBENDLEの企業理念「変わる自由を、確かな成長に。」の原点です。
“自由とは、挑戦し続けること。”
その想いを胸に、私たちはこれからも変化を恐れず成長し続けます。
──サッカーが教えてくれた、挑戦をやめない心
私の名前「翼」は、「キャプテン翼」からきています。
保育園からサッカーに打ち込み、高校もサッカー推薦で進学。
しかし1年生のときに腰を怪我し、1年半プレーできない日々が続きました。
復帰後も思うように体が動かず、Bチームのベンチからの再スタート。
それでも諦めませんでした。
「誰よりも努力する」「負けず嫌いでい続ける」
その姿勢を信じて続けた結果、3年生最後の大会で公式戦に出場することができました。
この経験で根付いた「努力をやめない姿勢」「逆境を乗り越える強さ」「継続する力」。
これはバリューで掲げる「決めたら、やり抜け」「妥協なく、常に追求し続けろ」に直結しています。
──仲間と一緒に稼ぎ、一緒に成長する
仲間を集めたのは、まだ個人事業主として活動していた頃です。
保育園からの幼馴染など昔からの知り合いに声をかけ、ほんの数人で営業組織を立ち上げました。
「自分の周りの人と一緒に稼ぎたい」
「自分がきっかけになって、誰かの人生を変えたい」
その想いは、ミッションである「すべての人と企業に、新しい景色を。」そのもの。
挑戦の先にある可能性を信じ、仲間と切磋琢磨することが、何よりも楽しく、誇らしい時間でした。
──今も変わらない信念
会社が大きくなっても、立場が変わっても、想いは変わりません。
自分自身、そして会社という存在を通じて、関わる人たちの人生を少しでも良い方向へ変える“きっかけ”になりたい。
そのために、挑戦する者に新たなステージを提供し、変化を武器にできる文化をつくり続ける。
そしてミッション「変革を導き、未来を照らす灯台となる」存在として、LIBENDLEはこれからも進み続けます。